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ヤマシタクニコ について

夜になると目が冴える。休日の午前は私にとって存在しない世界。 ぼうっといろんなこと考えるのが好き。なのに気が短い。なんでだろ。

睡眠リズム崩れる

昨日はちょっと体調よくなくて、というか眠くて、早く寝てしまった。なんと、11時半になるかならないかという頃。
ふとんに横たわってあっという間に寝たが、案の定3時過ぎに目が覚めて、寝られない。なんとか寝ようとするもそのうち静々と日も昇り始め、あきらめて起きてしまった。超早起き!
体調は引き続き良くない(いや、そんなに心配されるほどではない。あ、してませんか)ので、何をする気にもなれない。「午前」がこんなに長いものだったとは。ふだん、ほとんど存在しないのに。
で、結局眠くなってちょっと横になり、起きたけどまた眠くなって横になり、を繰り返すこと3回。やっと、調子が出てきたらもう夜だった。

まあそんなもんですわ、私って。

写真は2か月くらい前に撮ったもの。

映画観てきた

話題の映画「新聞記者」を観てきた。

いつも行くシネコンではやってないので、なんばまで行く。
上映時間15分くらい前にエレベーターに乗り込んだら私以外に5人の男性(おっちゃん)。全員、同じ映画館に向かった。
最近はこの映画館も機械でチケットを買うようになっているが、座席を選ぶ画面になってびっくり。最前列の数席しか残ってない。まじか。そんなに人気なのか。

仕方ないので最前列の席へ。さっきエレベーターで一緒だった5人のうち何人かがご近所に。やっぱり。おっちゃんはネット予約しないのだ(おまえもなー)。

しかしまあ、なんというか、そびえ立つスクリーン。疲れる。むか〜し、「未知との遭遇」を観たときもこんな感じだったなーとしばし感慨に浸る。

映画は・・・ちょっともの足りなかった。何がときかれると困るし、「対案を出せ」(いやだな、こういう論法)と言われても困るけど。

いま現実に起きているいろいろなことに関する不満や憤りというのは、もう、感じる人はずっと感じてるし、毎日毎日SNSをのぞいてはむかついたり絶望的な気分に陥ってる。だから映画「新聞記者」で描かれている、その元になった事柄はよく知っていて「ああ、あのことだな」とすぐわかるし、いまさら驚きもしない。そのこと自体まったくおかしいんだけど、じゃあそこで、映画としてどう盛り上げて、観る人の心を揺さぶるかというと・・・難しいよね。いろんな方法があるだろうし、これはその中のひとつのやり方、ということだろうけど。

松坂桃李はアクが少なくてもの足りない人だなと思ってたけど、この映画ではすごくていねいに、細やかに演じてて好感度アップ。いい人キャラが役にぴったりあってた。田中哲司は期待通りの怪演。シムウンギョンは、どうかなあ。あの日本語で新聞記者がちゃんと勤まるのかなといらぬ心配をしてしまった。もうちょっとテンポ上げてほしいし。
あ、この映画のタイトル、「新聞記者」より「内閣情報調査室」のほうがよくないですか?

写真は本日のなんばパークス遠望。


「ゴジラ」観てきた

「ゴジラ キングオブモンスターズ」を観てきた。ひゃー、かっこよかったー。
ゴジラにはまったく興味がないし、モスラもキングギドラも名前を知ってる程度なんだけど、今回、なんか予告編が良かったので、観る気になった。

映像がすっごくいいです。キングギドラとゴジラが吹雪の中で向き合うシーンはまさに一幅の絵ですね。火山の中から出現するラドン。神々しいまでのモスラの羽化。吹雪や嵐や噴煙、炎と重ね合わせての映像が多いけど、それが勝因かと思う。少なくとも私の好み。音楽もいいし。

だけど、やっぱりゴジラって間が抜けてると思った。あまり動かないし、動きにくそうだし、顔も、アップになるとつい「こんな顔の人いたよな、誰だっけ・・・」と思ってしまう。それに比べたらキングギドラの動きの優美かつ邪悪なこと。ラドンやモスラは飛べるし。ゴジラはほんと、難しい怪獣だと思う。そういう意味で。なんか笑えてしまう。

もっとも、いわゆる「人間ドラマ」のほうは一応つくってみました程度で、いまひとつ。俳優さんにもちょっと不満だけど、怪獣たちの映画だから、ま、いいか。
あ、ひさしぶりにパンフ買おうかと思ったけど忘れた。

写真はゴジラと関係ありません。

あじさいまつり

WordPressを今すぐ更新しましょう最新にしましょうとせっつかれ、そうしようとしたらWordPressの更新はPHPのバージョンをあげないとできませんと言われ、わかったわかった、ええいあげたるわいということでそうしたら、今度はブログがまったく表示されなくなった。よくあることらしいんだけど。
もう、そういうことが全然苦手な私はサーバーのサポートを頼るしかなく、結果、復旧に二日間かかってしまった。
もともとそんなに見られてないブログなのでいいんだけど、そういうときに限って訪問してくれた不運な方、どうも失礼いたしました。もっと勉強しておきますね、たぶん・・・できたら・・・時間があれば・・・。

今日は堺市の「水再生センター」(下水処理場)へ、アジサイを見に行ってきた。きれいな水のアピールということでいろんな種類のアジサイが育てられていて、毎年いまごろ「あじさいまつり」と称して市民に一般公開しているのだ。
たまたま市の広報を見たら今日までとなっている。それで、予定を変更して急いで行ってきた。

いやあ、アジサイにあんなにたくさん種類があったとは。

アジサイって、ころんとしたかたまりになって咲くのと、ガクアジサイ系とがあるよね。ガクアジサイ系が形としておもしろいなと思ってたんだけど、そのガクアジサイ系にいろんな品種があるのだ。
こんなのとか。

こんなのとか。
すごく華やかでガクアジサイのイメージ変わりそう。さびしげなのがいいなーと思ってたが、これはこれで。

これは「墨田の花火」と名札がついていた。線香花火っぽいけど。

これは「コンペイトウ」だって。

こんもり型もいろいろある。こんな花びらが小さくてまるいのは近所では見かけないなあ。

ひときわ華やかで複雑で、写真を撮ってて楽しかったのがこれ。名前忘れた。漢字2文字だったけど、だれか知りませんか。

で、この水再生センターは下のように高速のジャンクションのそば、チョー殺風景なところにあります。まあ下水処理場だもんな。ジャンクションとあじさい。ある意味おもしろいといえるかも? 
会場内では青い作業着風の制服の職員さんたちがチラシを配ったり、まめまめしく案内したりして、なんとなく好感もてます。
ここに行くバスが1時間に1本しかなくて不便で、ちょっと悩んで写真はほどほどにして切り上げたが、来年、もっとゆっくり来ようかな。

桃谷から

今日は仕事の帰り、桃谷から環状線に乗った。
ずうっと大阪に住んでいるけど環状線ってめったに乗らない。新今宮で降りる(南海の利用者の場合)のがなんとなくめんどくさい。そんなとこで降りなくても難波まで行ったら地下鉄があるやん、と思う。

というわけで、環状線に乗るときは旅行者気分。へー、こんななんだと思う。
さらに天王寺で阪和線に乗り換えた。これもめったに乗らない線。
窓から外を興味津々で眺め、へー、ここが杉本町、これが市大かーとか、大和川も南海で渡るときと違うな、幅がえらい細いし曲がってるしーとか思う。

私らの大和川はもっと広々してるで。下流やから。

写真は桃谷駅で。

ハニーサックル

雑誌を読んでいて、「スイカズラ」を英語では「ハニーサックル」というのだと知った。知らなかった。そういえば「ハニーサックルローズ」というお店もあるが、それはたぶん同名のジャズナンバーに由来するもののようだ。
で、そのハニーサックル・ローズの歌詞を調べてみると、これはこれは・・・大人の歌ですね。
近所で咲いているスイカズラは白と黄色だけど、いろいろ種類があってピンクなどもあるらしい。

などと、リンクをたどっているうちに今日も時間が過ぎている私でした。

映画館に逃避

団地の配水管補修作業のため、「5月20日の13時〜16時は浴室、台所、洗面、洗濯、トイレ全ての排水を流さないようにお願いします」というお知らせが入っていたので、その間は外に出かけることにした。トイレにも行けないようでは・・・。

それで「名探偵ピカチュウ」を観てきた。ライムシティという「ポケモンと人間が一緒に暮らしている街」が舞台の、まあ楽しい映画です。電車に乗ったらベロリンガになめられたり、エイパムの集団に追いかけられたりとか(どっちも楽しくないけど)。
私の場合、ポケモンはポケgoしか知らない。そんなに興味なかったし、ピカチュウがそれほどかわいいと思わないんだよね。ポケgoでもピカチュウは特別扱いで「博士に送る」ときも、ピカチュウだけは「本当に送りますか?」とだめ押ししてくる。ええ、送りますとも、なにか?!ピカチュウよりかわいいポケモン、いくらでもいるでしょうが!

でも、この「名探偵ピカチュウ」のピカチュウはかなり気に入った。もふもふで表情も豊か。ちょっと、いやかなり「TED」入ってるけどね(笑)
ゲンガーはもふもふでないほうがいいと思うけどな。

最近の私はコダックのかわいさに目覚めた※ばかりなのだが、そのコダックも主人公の彼女のパートナー(相棒、だよね)だったりするし。
(※この間、コダックを倒すレイドがあったのだけど、コダックのバトルぶりがめちゃかわいかったので。)
あと、ドダイトスがそんなにでかかったのか!とびっくりした(ネタバレかな)。
ストーリーは・・・割とどうでもよかったような(おい)
で、帰宅したら無事に補修作業は終わったようでした。

写真は特に関係ありません。



日本坂トンネル事故の

駅前で車椅子の男性から道を聞かれた。某クリニックへの道だったので、それならわかるので案内した。
歩きながら「足がご不自由なんですね」と言うと「ああ、事故でね」と言う。
「40年くらい前、静岡のほうで日本坂トンネルの事故があったでしょ。ご存知ですか。あれで・・・」と続いたので驚いた。
日本坂トンネルの事故といえば私でも、トンネルの中で多重衝突からものすごい火災になったという程度は覚えているし、惨状を物語る写真が新聞に大きく出てた記憶もある。
「足も、肋骨も何本も折れました。救急士が・・・私は死んでると思ったんでしょうな。長いことほっておかれまして」
ひえー。

クリニックはすぐそばで、陸橋がつながっているので車道を渡ったりせずに行くことができる。スロープもある。でも、前方にスロープがあるのを見ただけで、男性は「あ、坂が・・・」と困った声を出す。それで、途中から私が車椅子を押すことにしたが、車椅子を押すのってけっこうたいへん。すぐに曲がってしまうし。わずかな距離でも何回も溝に脱輪。向こうから来た女性が「あ、手伝いますよー」と言って、慣れた手つきでひょいと両輪を持ちあげてくれたときは感心した。

それで気づいたが、道路(この場合は陸橋だけど)って両端が下がってるんだね。だから、意識的に真ん中を通らないとすぐにひょろひょろと横にそれて脱輪、となるのだ。自分の足で歩いているときはそんなことまったく思わなかったし、だいたいどっちかに寄って歩くよね。

そんな感じでよろよろしながら絶えず「ああっ」とか「わっ」とか言ってるへなちょこ介護人だったもんで、事故の話をゆっくり聞くこともできなかったけど、短時間でもいろいろ気づかされた。
そもそもスロープを設置しただけで弱者にやさしい、とは言えないことはよくわかったぞ。
ていうか、あんまり役に立たなくてすいませんでした。

写真は全然本文とは関係なく、このあいだの第七藝術劇場の前です。




雨に散る花

1週間前には満開だったニセアカシアだけど、おととい近くを通りがかったときはすでに盛りをすぎて哀れな姿になっていた。真っ白の花も黄ばんでしぼみ、遠目にもイマイチ感・・・。

路上には無数の花が散っていて、水に浮かび、それはそれなりにきれいだったけど。

それでふと気づいた。
たいていの花は咲いたあと、しぼみ、変色し、そして縮んでその姿を人目にさらし、そしてやがて落ちるわけだけど、桜はそうではなく、だから賞賛されるのかと。え、いまさらですか?

桜はぱっと咲いてぱっと散るのがいいとかよく言われるし、さらにそれを「生きざま」と重ね合わせたりする人もいる。そういうのってあまり好きじゃないし、深く考えなかった。「ぱっと散る」とは単に大量の花がぱーっと散る様子をさしているのかと思ってたけど、どうも違うんだなと、やっと気づいた。

バラでもアジサイでもボタンでも、観賞用として栽培しているところは毎日花殻を摘む。しぼんで色あせた花は観賞に耐えないからだ。ボタン園で作業着を着た人がボタンの花を首から折ってどんどん摘み、袋がボタンの花でいっぱいになっているのを見て「うわ〜・・・」と思ったこともあった。
でも、桜はそういう心配がない。色あせてくしゃくしゃになった桜を目にすることはないのだ。すぐ落ちるから。
だから、つぼみの頃から咲き初め、満開、落花、そして葉桜も紅葉も、桜は美しい。すごく優秀というか好都合な木なんだね、人間にとって。

もちろん、一般的な観賞用としてどうこういう問題と、被写体としてのおもしろさはまた別だ。枯れた花、しぼんでかさかさになった花や種子を撮るのはものすごくおもしろいし、私は好きである。