カテゴリー別アーカイブ: 写真(植物)

御衣黄

1週間くらい前、御衣黄(ぎょいこう)を撮ってきた。緑色の桜で、珍しい品種ではあるが、珍しい品種としてはありふれているかもしれない。「ぎょいこう」と入力すれば変換候補に上がってくるし。インスタでは「#御衣黄」「#御衣黄桜」といったタグが何種類もあるし。わが街にも何箇所かで植えられていて、その内の1箇所。

しかも、そこは昔私が住んでいた団地のすぐそばでもある。あの団地を遠目に見るとなんだか胸がキュッとなるのだけどね。昔々、私とまあちゃんが住んでいました。という気持ちになるから。

まあそれはいいとして。時期的にはちょうどよかったみたい。前に一度行った時は少し遅かったけど、リベンジができた。

御衣黄は、最初はこんな風に本当に緑色一色。

ところが、だんだん赤いラインが出てくる。
これくらいの時が一番きれいかな。次第に花びらの緑色がさめて、黄色味が勝ってくるみたい。

それにしても、本当に緑色。野菜みたい。
珍しい桜といっても、ぱっと見、花が咲いてるように見えないせいか、歩いている人も全く無視状態。(何撮ってるんやろ、このおばはん、じゃまやなあ)とでも言いたげな視線。
「あら、これが御衣黄?」「へー!」とか注目してもらったら御衣黄もうれしいんじゃないかと思うけど(本人に確認したわけではありません)。

年末のバタバタ

年賀状を書こうとして、私の場合は毎年下手くそなまんがを描いてるわけだが、そのまんがを描こうとしてペンタブを取り、ペンを・・・と思ったら、ない。パソコンの周りは思い切り散らかってるが、とにかくその近辺にあるはず。でも、それがどう探してもない。
世間ではよく、探し物がとんでもないところから発見されたという話を聞く。冷蔵庫にメガネがあったとかバッグの中から電話の子機が出てきたとか。思い込みは禁物だ。だから私ももちろん探しましたとも。冷蔵庫に本棚、引き出しは当然チェック。洗濯物入れの脱いだ下着をかき回してもみたけど、やっぱりない。

あきらめてヨドバシのネットショップで注文。ひょっこり出てくる可能性はあるが、それまで年賀状を書かないと言うわけにもいかず、そもそもその時点で12月28日だよ!

注文したのはいいが、届くのは31日になりそうだとわかった。うーん。うーん・・・
しばし悩んで、「店舗で受け取り」することにした。

で、昨日の午前中に梅田のヨドバシへ。毎日家の近所のスーパーとかその近辺ばかりうろうろしてるので、たまには電車に乗って花の梅田に出かけてもいいじゃないか!と、本当に行って、ペンを一本受け取って、また帰ってきた。われながらぜいたくなことをするもんだ。

開店前のヨドバシに行って注文した品物を受け取るというのは初めて。24時間対応ということだから、家がもっと近ければもっと早い時間に受け取ることもできるわけだ。
専用の窓口があり、そこで注文番号を告げる。実際にはiPhoneの画面を見せたわけだが、スタッフの早いこと。斜め前からチラと画面を見ただけでさささっと番号を入力する。すごい、と単純に感心する。

もし、私くらいのおばちゃん(おっちゃんでも可)スタッフなら「えーと、ちょっと待ってください。2、3、えっと・・・すんません、画面、こっち向けてもらえます? あ、はい、えっと・・・あ、間違うた。すんませんね。目が悪うて、いや、もう」とかなんとか、ものすごい時間かかりそう。それが一瞬ですから、ああ、若いってなんて素晴らしいんだ・・・。私が雇用主でも絶対若い人雇うわ・・・何が悲しくて中高年を・・・いや、もちろん、年を重ねた人間にしかできないこともあるはずだと、思いたい。思いたいけど、あったかなあ。多分・・・あるよね・・・何かあるよね!(心細い)

まあそんなわけで昨日、帰ってから慌ててそのペンを使って年賀状のまんがを描き、めでたく今日、投函してきました。12月30日。そうか。今年は12月30日。まあペンが行方不明になるという想定外のこともあったし、仕方ないな。で、去年は何日に投函したっけ・・・と思って日記を繰ってみたら、やはり12月30日じゃないか! なんだそれ!

写真は近所のメタセコイヤ。

メタセコイア2021

おととし、二駅向こうの公園でメタセコイアの写真を撮って、ブログにも一部を載せたけど、あの時は体調悪くてさんざんだった。昨日、近所のメタセコイアを撮ったけど、そんなことを思い出して、元気なうちにいろいろしておかないとなーと改めて思った。で、わざわざタイトルに「2021」とつけた。

タイトルで思い出したが、デジクリの編集長によく「タイトルが短すぎる」と言われ、再考を要求されたことが何度もあった。デジクリではコラム的なものが主流なので、それが普通なのだろう。例えばこの文章のタイトルに「2年ぶりにメタセコイアを撮ってきた」とか「メタセコイアがかっこいいわけ」とか「メタセコイアと『めちゃせこいわ』の関係を探る」とかするような感じ。長い・短いではなく、タイトルをつけるときの考え方がすでに違うというか。
私はそっちから来たのじゃないので(て、どこからきたんだ)、一番短い時は「手」などという漢字でもカナでも1文字という短いタイトルで出したりしたもんだが、編集長からは「頑固だなあ」と言われたりした。私もだんだん折れて、長いタイトルにしていったが、そうなると中身も変わっていったような気がする。あ、こんなこと書くと長くなるしややこしくなるぞ。

それはさておき、メタセコイアは四季折々に美しい姿を見せてくれる。もう紅葉は終盤という感じだけど、葉がすっかりなくなって、すらっとした紡錘形の樹形がくっきりする冬も素敵。雪が降ればなお素敵なんだろうけど。

秋の公園

今日は午前中にとある会議があり、早起きして参加してきた。朝の9時半から会議って私に言わせれば正気の沙汰ではないんだけど。
終わってから公園に。今年は変なお天気で木や草もどうしていいかわからなくて苦労したと思うが、なんとか例年通り紅葉していた。

木もいいけど、これからは枯れ草のシーズンだ! と喜んでいるのは私だけか。

これはクズ?じゃないのか。こんなに完璧にクルクルの、ばねみたいなやつでからみつくんだね・・・。


これは何だろう。
種に白い毛が生えていて(?)、ややこしくもにぎやかな形状を呈しております。

<追記>
わかった! センニンソウだ! 去年、センニンソウの花を撮ったが、この場所だったような気がする。そして・・・この白い髭があるから「仙人草」なのだそうだ。そうなのか!

これは木です。花の枯れたあと。だと思うけどよくわからない。

どっちもここからさらに枯れて、無彩色に近い感じになりそう。また気をつけて見てみよう。

とりあえず夕方、2時間ほど爆睡しました。

ヒガンバナ

ウォーキングがてらヒガンバナの写真でもと思って午後、出かけたが、早くもヒガンバナは盛りを過ぎて花弁の縁が白っぽくなってるものが多かった。アップで撮るのはためらわれたが、一応。なんとか、いけるかな。

でも、よく考えたらまだお彼岸の期間中だ。
今年は自粛して早めに切り上げることにした、なんてことないよね。

たぶんトネリコ

駅前広場が数年前にリニューアルして以来、なんとなく姿の良い木が何本か植わっていて、ふむふむ、まあ悪くないわいと思っていた。
ところが、おととい通りかかったら、その木に花が咲いているではないか。しかも、白いのとピンクのとがある。紙で作ったふさをいくつもつけたみたいで、思わず見とれた。まさか花が咲くとは。

それではじめて「この木はなんだ」と思い、ネットで調べたら、どうもトネリコらしい。
トネリコ! 名前は知ってた。ていうか、よく小説に出てくるような気がするけど、実物ははじめて見た。

小説、特に翻訳小説を読んでいると、よく木の名前が出てくる。よく知らない名前も多いけど、それがかえって、ある種の憧れをかきたてることがある。トネリコもその1つで、なんだかかわいい、ファンタジックな名前に思える。

ところがWikiによると「和名の由来は、本種の樹皮に付着しているイボタロウムシが分泌する蝋物質(イボタロウ:いぼた蝋)にあり、動きの悪くなった敷居の溝にこの白蝋を塗って滑りを良くすることから「戸に塗る木(ト-ニ-ヌル-キ)」とされたのが、やがて転訛して「トネリコ」と発音されるようになったものと考えられている。」だそうだ。

若干がっかり。だいたい「日本原産種」だそうだ。翻訳小説と関係なかったわ。

しかし、他にもあるもんね。例えば、ハシバミとか、コケモモとかクロスグリとか。なんの小説に出てきたのか覚えてないけど。
で、「スグリ」を検索したら「村主章枝」が出てきて困った。村主さん、最近見ないけど、元気にいろいろ活動しているようだ。もう40歳なんだ(←困ったといいながら記事を読んでる)。

7月2日

今日、7月2日はまあちゃんの誕生日。
ゆうべ、「明日は誕生日だな」と思いながら寝たせいか、夢に出てきてくれた。
いつも夢に出てきても黙っていることが多いのに、今朝は普通にしゃべってた(内容はヒミツ)。
しかも、黒のポロシャツを着てた。

まあちゃんは自分で服を買うことはなくていつも私が買っていた。でも、黒のポロシャツは買ったことがない。紺色はあったけど。

自分で買えるようになったのか。
それとも、彼女でもできたのか(おいっ!)
どっちにしても向こうで楽しくやっているようだ。
まあ、よかった。


写真はブロッコリです。え、どう見るの?と言われそうだけど。

ねむのき橋のネムノキ

昨日、まったく偶然に大きなネムノキを見つけた。それはそれは立派なネムノキで、しかも写真を撮りやすいところにある。これ、大事。
今までもわが街でネムノキを見かけたことがないわけではなかったが、あるものは池の端(歩いてそばまで行きにくそう)だったり、駅と駅の中間の、暑い中を歩いていくのがキツそうなところだったり、はたまた幹線道路沿いですぐそばを車がビュンビュン通って、渋滞してる時はドライバーから(何しとんねん、あのおばはん・・・)な視線を浴びせられそうだったり、いや、すごく簡単に行けるところにあったのもあったが、割と貧相なネムノキだった。しかも、その後無くなった。

その点、今回のネムノキは簡単にそばまで行ける、しかも割と人通りが少なそう。樹形もグッド。これは素晴らしい。今年最大の収穫かも!

というわけで今日、思い切り撮ってきました。

このネムノキの素晴らしいところはもう1つ。なんと「ねむのき橋」のそばにあるのです!

わが街は基本コンセプトが「歩車分離」である。それであちこちに車道をまたぐ陸橋がかかっていて、その橋には、地区によって違うが木の名前や昆虫の名前が付けられている。だけど、単にそういう名前をつけたというだけで、けやき橋のそばにケヤキの木があるわけでも、ぽぷら橋のそばにポプラの木があるわけでもない。いいかげんなのだ。
うちの近くにも「ゆうかり橋」があるが、もちろん、辺りを見渡してもユーカリの木はない。ていうか、そもそもユーカリの木ってどんななのか知らんという・・・。

なので、「ねむのき橋」のそばにネムノキがあるって、ものすごいことなんです! いいですか、みなさん?!

以下、今日撮ったネムノキの写真の一部。

今日は天気予報では雨が降るということだったが、曇ってるだけで結局写真を撮ってる間は降らなかった。雨に濡れるネムノキ、なんていいなあと思ったのだけど、まあいいか。

写真撮ってるとやっぱり話しかけられた。
近所の人らしく「きれいでしょー。この木、もう(樹齢)50年やねん」「うちの家からは見下ろせるんよ。上から見たら花ばっかりいっぱい見えて、いいよー」とか。やっぱり地元の自慢のようだ。
もちろん私も「ほんと、素晴らしいですねー。うらやましいですわー。うちの近所にはネムノキはなくて。バスに乗って撮りに来たんですよー」「え、そう?! バスに! いやー、そう?!」「まあ乗ったらすぐですけどねー」とか、話しながら撮った。
すぐ近くにはもう1本ネムノキがあった。1本、うちの近所にくれたらいいのに(いや、そんな)。

トッピング

カイヅカイブキの木が、何かをまぶしたみたいになっている。遠目に見ると、お茶漬け海苔に入ってそうなあられとか、小さなキャンディとか、そんなものをトッピングしたような。

これ、花なんですね。薄水色になってるのは、すでに花のあとにできた実らしいです。
ふーん。これが花、ねえ。

血管の問題

胃カメラしてきた。
ピロリ菌除去の薬を1週間のむことになった。かわいそうなピロリ菌。せっかく飼ってたのに。

ところで、去年の治療期間中は採血や点滴を何回もしたのだが、その度に看護師さんたちから「わー、立派な血管ですね」「やりやすくて助かります」「これはもう、『宝』というべき!」みたいなことをさんざん言われた。ときにはあまりにもはっきりした血管が何本もあるので医者に「こうなるとかえって迷うな」とまで言われた。人生わからんもんだ。ここにきて看護師や医者から賞賛されるような運命が待っていたとは。
と思ってたら、状況は激変。今や私はよくある「血管、出にくいですね・・・」と言われながら腕をパンパンと叩かれる人になってしまったようだ。

定期的に採血して検査してもらってる病院でも、担当の人が先輩に小声で交代をお願いしたりするようになった。

今日は別の、一昨年の暮れにも胃カメラをしてもらったクリニック。
前回は問題なかったと思うのだが、今回、鎮静剤を入れるのがなかなかうまくいかず、4回目でやっと、まあなんとかできたか、ということになった。
その状態でいよいよ胃カメラをしてもらうためのベッドに上がり、薬を入れてもらったところなかなか効かない。
医者「あれ? 眠くならないですか?」。
私は口に変なものをかまされてるので声が出せず、うなずく。
看護師「あー、漏れてますね」。
医者「えーっ・・・」そして私に「どうしましょう、もうこのまま(鎮静剤なしで)いきますか?」
私は猛烈に頭を振って拒否した。ダメダメ!とんでもない!鎮静剤なしでできるなら苦労せんわい!なに考えてんねん!鎮静剤使った楽な胃カメラやってるということでここにきたんじゃないか!そうでなかったら来えへんわ! よう考えてみ!その他もろもろの意味を込めて。

結局その場で、なんと手の甲に針をぶっ刺して鎮静剤入れ直し。
おかげで今日の私は5箇所に絆創膏貼っております。私も落ちぶれたもんだ。かつての栄光は今いずこ・・・。

写真はそんなことと全然関係なく、マクロを持って近所でいろいろ撮ったもの。この日は雨の後だったのでコケが元気でした。