(昨日の続き)新富士なんて駅が新幹線にあったっけ?と思ったが、それは「こだま」しか止まらない駅なのだ。
東京に行くときはいつも「のぞみ」と決めていて「こだま」なんて乗ったことない(むかーし乗ったかな?)。
新富士からの帰りも当然「こだま」に乗ったのだが、見慣れない駅があるので興味津々だった。
三河安城なんてあるんだ・・・とか。
岐阜羽島・・・ああ、なんか問題になった駅だな、とか。
おまけに停車時間が長い。「6分停車いたします」とアナウンスが流れ、ひっそりした薄暗いホームでしーん・・・。
6分って長い・・・。
むかしむかし、夜行列車でスキーに行って、途中の駅でしばら〜く列車が止まったりした(と思う)。ずっと座り詰めで疲れて、ホームに出てのびをしたり、でも空気の冷たさにおどろいたりした。そんなことも思い出すぞ、この停車時間は。
調べたら「こだま」って、東京〜大阪が4時間近くかかったりするらしい。新幹線なのに。
でも、昨日乗ったこだまも、車両は700系で無線ランが使えたりするんだけど。
うーん・・・こんなふうにのんびり行くのも悪くないから、いっそのこと、こだまは内装だけでもクラシックにしたらどうだろ? 照明はやや暗めで黄色い光。シートもあえてリクライニングできない硬い背にモスグリーンの布張りとか。当然座席は2:2の向かい合わせの配列。そしたらソフト帽にトランク提げたすてきな紳士が乗って来そう。いや、和服でもいいか(妄想ひろがる)。