月別アーカイブ: 2014年3月

週末の桜

0330この桜は昨日の夕方撮った。しだれ桜で、ソメイヨシノより小粒だけど、くっきりとしたピンクである。

桜はあちこちに植えられているが、さすがに最近はソメイヨシノ以外の桜を植えるところが多くなってきた。エドヒガン、コシノヒガンなど、早咲きの品種も増えてきて、3月下旬にさしかかるともう満開だ。ソメイヨシノは短命と聞くし、そのうち「かつてはどこでもソメイヨシノでしたが、最近は珍しくなりましたね」などと言われる日が来るのかもしれない。

今日は雨が上がったあと、展覧会を見に天王寺に行った。ハルカスの展望台は今月中は当日券なしということで次回まわしにしてあたりを少し歩いた。すると、突然目の前に現れたのはむかしよく乗ったバスだった。ダーリンと結婚して間なしのころいっしょによく乗った市バス。行き先表示に、当時住んでいた付近のバスターミナルの名前をつけて。あのころ、出かけるといえばそのバスに乗って、阿倍野(天王寺)に行ったものだった。

バスは当時もいまも見た目同じで、まるでその中に私とダーリンが乗っているかのようなのだが、まわりの何と変わったこと。感傷的な気分で帰路についた。

 

小さな鉄道模型

昨日の交通科学博物館で。
「Zゲージ」と言われる一番小さなサイズの模型だそうです。すごく緻密、なだけじゃなく童話の世界そのもののような美しい風景がすてき。オレンジ色の瓦屋根に白壁の民家、教会らしい建物、針葉樹が影を落とすなだらかな丘。柵の中で草を食む牛の姿。見てるだけで楽しくなりました。

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交通科学博物館に行ってきた

4月6日で閉館する交通科学博物館に行ってきた。

鉄道少年だった(そして鉄道会社に就職した)兄とちがって、私には縁のないところだなと思って今まで行ったことなかったが、さすがにもうおしまいと思うとやじうま根性が働く。思えば四ツ橋の電気科学館も「いよいよ閉館」という話を聞いてやっと行ったのであった。これだから閉店セールというのが世間で後を絶たないのである(いや、それは違う、ことないか)。まあ世の中同じような人が多いようで、子連れ孫連れの人たちでにぎわっていた。

しかし、初めて見た印象としては、やっぱりこれはリニューアルする必要あるよなというところ(すいません)。

人気は80分の1の鉄道模型が走るパノラマ室。照明が落ちて夜になり、また明るくなって、なかなかロマンチック。観客びっしりの様子がわかるかな。

モニタが映らなくて

やっぱりというか何というか。

最近はたまにしか使わなくなっていたMacPro。昨日、ちょっと必要があって使おうとしたら、普通に起動した、ような音がしてその後もちゃんと音は鳴ってるのだがモニタに何も映らない。

モニタもだいぶ古くなっていて、最近一部、デスクトップ画面の色が欠けていることを発見。買い替えてもいいなと思っていたところだ。それで、別のモニタ(ダーリンが使っていたやつ)を持ってきて付け替えてみたら・・・やっぱりだめだ。いや、一旦はちゃんと映って「やっぱりモニタが原因か」と思ったのだが、それはたまたまだったようで、それ以後何回やりなおしてもだめ。元のモニタに戻してつけたり消したりしてもだめ。やっぱりMacのほうかと思っていわゆるPRAMクリアというのもやってみたが変わりない。やっぱり、使わないと壊れるんだ。古いながらも安定してたのになあ。

とりあえず困った。というほどでもない(なんだそりゃ)。

保存するべきものは外付けHDDに保存してたし、一部はMacBook Proに移して、最近の作業はもうすべてそっちに移行してたから。

しかし、モニタが映らないとどうしようもない。処分するときは事前に中身を全部削除して、と思ってたけど、削除のしようもない。

ほっとくしかないか・・・。

で、いくら液晶とはいえモニタをあちこち動かしたり、はいつくばってMacProの裏側でつけたりはずしたりしてたから腰が痛い。うう。

ああ、それに、してはならないことをしてしまった。
最近ごはんを食べるテーブルでMacBook Proを使ってることは書いたが、プリンタまでテーブルにのっけてしまったのだ。これまで一応「食パソ分離」は保ってきたのに、これでおしまいだ。堕落への一歩。だが、これが快適なのよね。

 

写真はそんな話と全然関係ありません。

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デコポン

今日も目が覚めたら11時だった。夢もほとんどみていない。みたとしてもどうせまたどこかで道に迷うか、しけたアパートに引っ越すくらいだから別にみたくもないが。

こんなことを書くとまた笑われそうだが、最近初めてデコポンなるものを食べた(あ、もう笑ってるでしょ)。おいしいのでびっくりした。今ごろの季節はふつうのミカンもおいしくなくなって、かといって、はっさく(味はいいけどねー)はむくのがめんどくさい、伊予かんは単なるでかいミカンだし、袋の皮がわりと分厚いので好きじゃない。オレンジは論外。なので食べるものがないなと思っていたが、デコポンは袋の皮が薄くてそのまま食べられるし、外側もふつうにすいすいむける。もう、伊予かんなんか二度と買わんわ! でこぽんじゃ~~~。

と思ってたら今日食べたデコポンはちょっとむきにくくて手がじゅるじゅるになった。個体差があるようだ(しょんぼり)。

でも、また買う。

コンビニでパンの棚を眺めていたら、そうだ、焼きそばロールなんてものも今まで食べたことないなと思ったけど、これは別にいいか。おいしいんだろうか、あれって。

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土曜日の夢

ひさしぶりに引っ越す夢を見た。
夢で引っ越す先はいつも、中古のアパートだ。
長いテラスがあって、それに面して広いガラス戸があるが、「1階で、しかも開放的な間取りというのは女ひとりぐらしではやや不安だな」と考えているところは、すでに一人暮らしがデフォルトになりつつあるようだ。

お風呂に入って、あー、いい気持ちと思ったりテラスの日当りを満喫していたところは、どうも布団のなかでぬくぬくだらだらと寝ていたからか。

で、舞台はいつのまにか何かの屋外イベント会場。そこで、いっしょに来ていた人たちとはぐれてしまう(これもよくみる夢のパターン)。持っていたiPhoneも、ない。困った。まわりを見るとあちこちにiPhoneが落ちているが、その中に私のはあるんだろうか? ひとつひとつ拾い上げてみるが、私のではない。ひとつ、これはあやしいと思うのがあった。私のiPhoneらしいが、全然私の好みじゃないカバーがつけられている。いつのまに、こんなものを・・・と思ったが、よおく見るとやはり私のではなかった。

その夢の結末は忘れたが、目が覚めたらなんと11時半で、それからまだふとんの中にいて、いくつものiPhoneがあった場合、そこから自分のiPhoneを手早く見分けるにはどうしたらいいのだろうと考えた。カバーで見分けられなかった場合(紛失後にカバーが脱がされていることだってあるし)、トップ画面のアイコンの並び具合だろうか、連絡先をあけてみるのがよいだろうか。と、考えて、そうだ、いまはパスコードを入れないとだめだった、と気づいた。私の発想は「iOS4」からまだバージョンアップしていないようだ。

 

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引っ越しまだ終わってない

引っ越しと言ってもパソコンの引っ越し。

日常の作業はほとんどMacBook Proでやっていて、ネットとかずいぶん快適になった。前のだとサイトがちゃんと表示されないなんてことはしょっちゅうあったので。でも、まだ完了していない。

今日はやっとPhotomatixを入れてみた。ライセンスキーがどこにいったか、というかどうやって買ったかすっかり忘れてたが、メールでお知らせてきたんだった。その日付のメールを探したら、あった。で、バージョンアップも無事完了。「4」を初めて使ってみたら全然「3」と違っていて浦島気分だった(使いやすくなっている)。てことで、「4」を初めて使ってみたのが下。去年シチリア料理の店に行ったときのもの。

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あとはAtokを入れること。ことえりでもいけるかな・・・何でも慣れだよな・・・と思ってがまんしていたが、がまんの限界だ。ストレスたまる。しかし、今日はもう寝る(なんじゃそら)。