月別アーカイブ: 2015年10月

野ニラ

道端に白い小さな花が丸く固まって咲いている草をよく見かけるが、何年か前までそれがニラだと知らなかった。
最近は野生のニラが増えてて、群生してるところもあるとか。やっぱり♪まいにちまいにちギョーザになって〜焼かれる生活がいやんなっちゃって、逃げ出して野良ニラとなったのであろうか。どの世界にも勇敢なやつはいるものだ。

でも、団地内にはいないよなーと思ってたら、なんとすぐそばで発見してしまった。いや、ユリノキは前からいたのに気付いてなかったわけだが、これは絶対、なかったと思う。最近まで。

もう花は終わって、種がこぼれんばかり。ニラの種は意外とでかくて、朝顔の種みたいに黒い(透けて見えてるよね)。育てやすそうな気がする。そうだ、あれを採って帰ってプランターで・・・いや、ニラはいいかな。野生のホウレンソウとかがあればちょっと考えるかも。

1025

ユリノキ

1016-2

この木は今年5月末にも新緑の写真を撮ってアップしたのだが、そのときはこれがユリノキと知らなかった。あとで写真をつらつら見ているうちに、ハッと気づいた。

えーっ、あれ・・・ひょっとしてユリノキ?!

大木になるのにチューリップ形の花が咲くユリノキという木があることを何かで読んで、「へー、おもしろい木だな。近くにはなさそうだが見てみたいな」と思ったのはずいぶん前。その後、K公園にあると聞いて、そのうち見に行こうと思いつつ、忘れてた。こんなに近く(徒歩3分)にあったとは。

ユリノキはその葉のかたちから別名「半纏木(ハンテンボク)」とも「Tシャツの木」とも言われるとか。さらに、ネットであちこち拾い読みしているとおもしろいことが書いてあった。

「あらゆる植物の葉は葉先がとがっていますが、ユリノキの葉は葉頭(ようとう)をはさみで切ったような形をしていて、葉先(はさき)を持っていません。葉頭のない植物は潅木(かんぼく)のイワシモツケやハカマカズラ、また、高木ではヤハズハンノキ位のものですが、いずれも丸味を持ったものです。
だからユリノキは世界に比類のない珍しい『葉形の木』だといってよいようです。」
https://www.aboc.co.jp/company/abocworks/19820499_yurinoki.html

あー、なるほど! カエデの葉と似ているけど、あれは真ん中が尖っている。でも、ユリノキはそうじゃない。

それにしてもネットは便利。おかげで木の名前も少しわかるようになった。

来年はユリノキの花を撮りに行こうっと。

1016-1

 

吹き抜け怖い

風邪ひいてダウン気味のヤマシタです。反省してゆうべから長袖パジャマにしました。ノースリーブのブラウスなんかもまだそこらにつるしてあったのを引き出しにしまいました。昨日は寝たり起きたり(これがまあなかなかすてきで・・・)でしたが、今日は風邪薬も底をついたので買い物に行かなきゃ。

写真はこないだグランフロントに行ったときの。
ほんとに最近の建物は高所恐怖症にとってガタブルものです。といいながらわざわざぎりぎりまで近寄って撮る。おー、こわ〜。

1007

梅田に行く

ひさしぶりに梅田に行った。行こうと決めて、よく考えたら今日は日曜日。まあいいかと思って行ったらやっぱり人が多くて、それだけで疲れた。

紀伊國屋に行ったが、めあての本はなかった。やっぱりアマゾンで買うか(これだからなー)。

近所の本屋は最近はいつ見ても人の姿がほとんどなく、棚を覗いたら本以外のグッズが増えていたりする。そのうち何屋かわからなくなりそう。
だけど、梅田の紀伊國屋(三番街のほう)は相変わらず混んでいて、レジには行列ができてたのでちょっとほっとする。とはいっても、紀伊國屋もすっかり文庫中心だ。岩波文庫はなぜかむかしから定位置(?)。

グランフロントに行ったら、下のほうでビーチバレーをやってるらしかった。

1004

図書館でおどろく

今週はいろいろあって、ちょっと疲れた。昨日はあまりの眠さに11時半に寝てしまった。10時まで寝たのでちょっと回復したような。

ところで一昨々日、かな。昼間の中途半端な時間帯に外出したので、ついでに図書館に寄った。そんな時間に図書館に行くことはあまりないのだが、ふと館内を見渡してびっくり。そこは・・・おっちゃんでいっぱいだったのだ。

最近はネットで検索して予約、図書館へは買い物帰りに予約本を受け取りに行くだけになってて、それも夕方が多いのだが、昼間の図書館がこんなことになっていたとは(絶句)。

間違って男湯の扉を開けたようでびびったヤマシタでした。

1003