月別アーカイブ: 2016年12月

イルミネーションあちこち

仕事の中途半端な状態が続いてることもあって、またイルミネーションめぐりしてしまった。いま、「宙玉イルミネーション祭」なるものをやってることもあってね(興味のある方はInstagramに行ってください)。

今日は海遊館のイルミネーション。何年か前にも見に行ったことあるけど、そのころよりいろいろにぎやかになっていた。ファミリーも多かったが、子どもが喜びそうな仕掛けもあって、子どもたちのはしゃぐことはしゃぐこと。わかるなあ。親がいっしょの夜遊びってなんだかわくわくするもんだ。私が子どものときも、お祭りも夜店も、外灯の下での影踏みでさえ楽しかった。
大人がいなくなると急に張り合いがなくなったりしてね。

写真はなんばパークスと海遊館前の光のツリー(魚のかたちのがいっぱい張り付けられてます)。ガイジンさんも、相変わらず多い。

1226-1 1226-2

街は人だらけ

昨日は祝日だった。駅に着くまで忘れてたけど。
そして今日はクリスマスイブで土曜日で、明日はクリスマスで日曜という三連休らしい。
だからわかっているのに、いま仕事が中途半端なもんで気分転換に出かけたら、やっぱりすごい人だった。

阪急の9階ホールのイルミネーションがかっこいいらしいので、明日までだし、仕方ないので見に行ったのだ。これは良かった。店内のディスプレイも垢抜けてるし。さすがダイキュー、じゃない阪急。デパートで買い物ってしないけど、とりあえずよそゆき気分になれるという効果はあるようだ。

ついでに「そういえば中之島のイルミネーション、見に行ったことないな」と思い、地下鉄1駅だし、行ってみた。これがまあ、淀屋橋の駅を上がったとこから警備員が「こちらに並んで」「立ち止まらないでください」「写真を撮る人は端に寄ってください」とマイクで呼びかけ、通り抜けか十日戎かという騒ぎ。めんどくさいのですぐに退散。それほどたいしたことなさそうだったし。
その見物客の流れか、御堂筋もぶらぶら歩いてる人が多かった。熟年カップルもけっこういて「おとうさん、待って〜」というおかあさん、「橋下が知事になってから大阪もちょっと変わったんやで」とイルミネーションの解説をするおとうさんとか、なかなかほほえましいものがあった。

しかしイチョウ並木のイルミ、やめてほしい。毎年書いてるような気がするけど。

写真は阪急のやつ。

1224-2

「第九」に行ってきた

生まれて初めて「第九」の演奏会に行ってきた。会場は電車に乗って3つ目の、駅前のホール。地元で活躍している音楽家や男声合唱団にゲストを加え、一般市民も参加して、ついでに客席のわれわれまでちょっと参加して、迫力満点の第九。たいへんけっこうでした。音楽っていいなあ、歌っていいな、演奏できる人っていいなと、こんなときいつも思うことを、あきもせずまた思う。まあ、私ができないことをかわりにしてくれる人がちゃんといるのだから世の中うまくいってるんだなあと納得する。これも毎度のことだ。

ダーリンが残した何百枚とあるクラシックのCD、いつか聴いてみようと思う。

写真は某駅前のマンション(色調は変えてます)。

1218

「バクマン。」を観て思う

少し前にデジクリ編集長の柴田さんが編集後記で紹介してた「バクマン。」をDVDで観た。公開当時行こうと思ってて結局行きそびれて、そのままになってたので。
おもしろかった。やっぱり人間、好きなことを思いっきりやれるのが幸せな人生ってもんだ。それが、仕事になったりファンがついたりしたらもちろんいいに決まってるけど、できるだけでも幸せだろう。

「あまちゃん」以来すっかり朝ドラ見る人になってしまった私だが、朝ドラのヒロインってめんどくさい人が多い。「食べたひとが笑顔になるケーキを作りたい」とか「おいしいものを作ってみんなを笑顔にしたい」とか。だけど、そういうヒロインたちはそもそも料理やケーキ作りの才能があって、自分でも好きで好きでたまらなかったのではないか。大義名分なしで、自分に向いてること、好きな道に進んだらいけないんだろうか。もちろん、いくら好きでもひとに迷惑かけるようなことはしないほうがいいだろうけど。
前作「とと姉ちゃん」ではそのへんで完全に混乱していた、と思う。ヒロインは「女のひとのために雑誌を作りたいんです」と言ったかと思うと「お金がほしいんです(そのために雑誌を作るんです)」と言ったり。どっちなんだと思うが、それより、ある時点で雑誌作りのおもしろさを知り、自分の進むべき道はこれだと確信を得た瞬間があったはず。それが全然描けてなかったのが残念というかがっかりというか。そんなことを、「バクマン。」観ながら考えた。

写真はそんなことと関係なく、すごくお天気のいい日に思わず撮ったもの。

1214

キレる寸前

今日はある講演を聴きに行った。講師を務めたのは私の高校の後輩にあたる人(といってもヤマシタなんかとはちがってえらい人である)だが、ボランティアで途上国に学校を建設するなどという立派な活動を行っている某NPOの代表としてこれまでのあれこれを語ってくれたのである。わかりやすくておもしろい講演だった。

ところが、この講演会。某大学の堺キャンパスで開かれ、学生と市民がともに聴講するというかたちであったのだが、もう、あまりのことに私はキレる寸前だった。学生たちがひどすぎ。
始まってもいつまでもざわざわしている。ざわざわどころか、私のすぐ後ろ、すぐ隣の席で女子学生たちが声をひそめるでもなく私語を続ける。けらけら笑いもする。講演そっちのけで紙になにか落書き?している。開始時に「携帯は切って」と注意があったのも完全無視。カシャッと写真を撮る音もする。私の前の前の机の男子学生はスマホで何かの動画を開き、隣の学生に見せていた。その男(もう、男でいいや)はペットボトルの飲み物を飲みながらレジ袋からパックに入った食べものを取り出し、食べながらである。最終的にそいつは途中で教室を出ていった(何しにきたんだ)。そういったことがまわりで堂々と行われている。唖然。おしゃべりが耳障りで講演が聴きにくい。ちょっと静かになったかと思うと机に突っ伏して寝ている。教室中がそんな感じだ(前から数列くらいはおとなしかったかも)。よっぽど机をひっくり返してタンカのひとつも切って出ていこうかと思ったが、なんとかがまんした。私も大人だ。はっはっは(ひきつった笑い)。

いや、しかし、あれはよくない。たぶんふだんの授業もあんなもんなんだろう。大学も見て見ぬ振りっておかしくないか。はずかしいぞ。

写真は直接関係ありません。今朝の窓。紅葉もそろそろおしまい。

1213-2

 

御堂筋のイチョウ

今日は、世間で話題になっている映画を観てきました。お調子ものなので、一応、そういうのは気になるわけです。なにせ世間はどんどん変化してるわけで、ちょっと前の思い込みがいまは全然まと外れってこともあるし、人間、謙虚でなくちゃと思ったり。というわけで観てきました。以上(はあ?!)

 

話変わって、写真は御堂筋のイチョウですが(あまりいい写真じゃないですね。月曜日に撮ったものですが)、大阪ではイチョウというとこんな感じですよね。ところが、東京ではきれいな紡錘形に剪定されてることが多いみたいです。割と最近知ったことですが。

1208