月別アーカイブ: 2017年12月

来年もよろしく

ばたばたしていて気づけば大晦日。今年もいろいろあったけど、1番はやっぱりヤモリの出現かな・・・って、どこが「いろいろ」だよ!
いや、それは冗談として。
忙しいけど楽しい1年だった。病気もしなかったし。私にしては上出来だ。みなさまのおかげです。まじ感謝。来年もよろしくお願いいたします!

写真は今日、駅前広場で(iPhoneで撮影)

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昨日〜今日

昨日は朝の10時から某会議があり、私にしては早起きした。
それが終わって帰ってから、やっぱり眠いので寝直し、夕方起きてまた外出。今度は恒例の年末女子会(ツッコミなしでよろしく)。おいしいチーズやイタリアンのお料理を堪能、おしゃべりいっぱいして帰ってきた。まったくワイン2杯しか飲んでないのにすっかりいい気持ちになってぺらぺらとよくしゃべるもんだと自分で感心する。同じこと何回も言ってたらごめんね。

で、どーも風邪っぽくて、昼間寝直したはずなので眠くて寒くて仕方ない。あんまり夜更かしもせず早々と寝て、今日起きたらもうちょっとで12時だった。それで今日は外にでず、1日家の中にいましたとさ。

写真はなんばで。

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赤いベルト

で、今日は忘れず時計をして近所のデパートの時計売り場に行き、ベルトを新調した。
時計は20年以上前に買ったアルバだし、安いのでいいんだけどやっぱりデパート、そんなに安いのはなかった。結局、本体よりベルトのほうがだいぶ高いということになってしまった。
ネットで安いのを買って自分でつけるという手もあるわけで、それも考えないではなかったけど、ま、たまには「デパートで」というのもいいか。いちいち接客がおおげさで、お金を渡してからお釣りとレシートをうやうやしく運んでくるまでがやたらと長いが(一体どこに行ってるんだと思うくらい)、それも一興かと。

で、今回は赤いベルトにした。

「へー、あんたにしてはちょっと張り込んでくれたじゃないの。だいぶ前だけど100円ショップのベルトをつけられたときは正直がっかりしたけどね。20年以上も正確な仕事してる私の値打ちにやっと気がついてくれたのかい」と時計が言うので
「それは持ち主がいいのさ。ほかの人だったらとっくに紛失されてるからね」と答えてやった。

「この子は物持ちのええ子や」と、子供のころから言われ続けているヤマシタでした。

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一段落で

忙しい日が続いていたが一段落。そして、今日は今年最後のデジクリ掲載日だった。
月2回の掲載だが、いつも掲載されるたびにほっとする一方で、ああ、あそこはもうちょっと考えて書くべきだったなと反省点がいっぱい。今日はそれが今年最後だからいつも以上にほっとしてるし、いつも以上に反省している。ともあれ、今年読んでくださった皆様、ありがとうございました。来年もよろしく。

今日は気がゆるんで、どこかに行きたいな〜と思いながらだらだら時間がすぎて、結局近所に買い物に行っただけだった。時計のベルトを新しくして、その場で付け替えてもらおうと思ってたけど、肝心の時計持って行くのを忘れたし。

写真は梅田で。

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言ってしまった

この間からたまたま帰りが遅い日が何回かあり、そういう日に限って新聞の集金の人が来ていたようなのだ。
集金の人(私より少し年長かと思われる女性)はだいたい25日を過ぎたころ、夜にやってくることが多いけど、何日と決まってるわけではない。帰ってくるとドアポケットにゴミ袋(領収書と一緒にくれる)がはさみこんであって、ああ、あの人、留守中に来たんだとわかる。それが3回も続いてさすがに申し訳ない気持ちになったとき、やっと、私がいるときにその人が来た。思わず
「すいません、何回も来ていただいたみたいで、いえいえ、たまたま、ほんとにもー、えー、まんの悪いことで」
言いながら「うわ、私、『まんが悪い』なんて言ってる!」と思った。母がよく使ってたし、祖母はしょっちゅう使ってたと思うけど「変な言葉。私は一生使わない!」と思ってた。なのに、そういう瞬間って油断してるときに訪れるのだ。うへー、言ってしまった・・・。

でも、「まんが悪い」を使わないとすると、なんていえばよかったのかな。「タイミングが悪かったんですね」か。そうだよね。意味的にはそれでいいんだけど。
まあいいか。二回目はないと思いたい。

写真はそれとは直接関係ありません。あるようにみえるかもしれないけど。

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映画観てきた

「ゴッホ〜最期の手紙〜」を観てきた。ゴッホの筆致を巧みにに再現した油彩画によるアニメ。よくこんなこと考えたものだ。早くからネットで話題になっていたが、公開されていたことに気づかず、今週いっぱいで上映終了らしいと知ってあわてて観に行った。
見始めてこれはやばいと思った。絵に気を取られるので字幕を読むのがおろそかになる。え、この主人公はどういう人だっけ。え、これはだれだっけ。思ってる間にも絵がどんどん動くから(あたりまえ)。
油絵タッチのアニメなんてすぐにおなかいっぱいになって飽きるのではと思っていたがそうでもなく、美しい。誇張された透視図法。絵画ゆえの奥行きのない背景。どっちも魅力的。主人公の黄色い服がすごくきれい。困ったなあと思った。
今日は寒かったが映画館は変に暖房が効いていて、もわっとしていた。そのせいで一瞬長いまばたきがっ(ああ、すいませんすいません)。とにかくいろいろ困って、これはまた見直さないといけない作品である。でも無理かも。もっと早く行けばよかった。

そのあと、HさんというかOさんというかDさんというか迷う人からチケットをいただいてた「リサ・ラーソン」展(阪急で)に行ってみた。リサ・ラーソンって私はしましまの猫のイラストしかしらなかったのだが、陶芸家なんですね。あ、思い切りしばかれそう。
その陶芸作品がとてもよかった。これはまたポストカード買わなくちゃと思ってショップに行ったらしましまの猫その他イラストを使ったグッズばかりだった。がっかり。

映画が終わったときにはもう雨が降っていた。雨の中、ステーションシティから向かいのスカイビルを眺める。足下はまだこんな感じだ。

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