死んだふり

今日は「ちょっとだけよ」のつもりで片付けを始めたら、結果的にほこりまみれになる「大片付け」になってしまって買い物にも行かなかった。

そのさなか、ふと流しのほうを見ると食器洗いのJoyの陰から、その・・・・茶色い節足動物の脚が!
げ!ごきちゃん?! 今年も去年も一匹も見なかったのに! えー、どうしよ、私ひとりなんだぜ。もしうまくたたいてやっつけることができたとして、その後処理は・・・・・・うわ〜〜〜、どうしよ・・・パニック状態に陥りつつ「落ち着け、落ち着け」と自分に言い聞かせ、はえたたきを取りに行った。そして、まだ脚がのぞいてる、その横でトン!とはえたたきをたたいてみた。Joyの陰から出てこないとどうしようもないから。
そしたら、その脚の持ち主はトン!とたたいた瞬間にJoyの陰から出て来た。ただし、仰向きにひっくりかえって。そしてびくともしない。
え、死んだの?! うそ! 私、何にもしてないよー!(←このセリフはほんとに声に出して言った)
しかも、よく見ればごきちゃんじゃなくて、コオロギだった。
わー、コオロギ、私のせいで死んじゃったのか・・・後味超悪い。でもしかたないなあ・・・もう弱っていたんだ、病気か何かで。それですぐそばでトン!とやられたらショック死してしまったんだな・・・ごめんね、ごめんね。

と思いつつ、用事でふとその場を離れ、戻ってくるとコオロギはびみょうに位置を変えている。しかも、やっぱりあおむきでびくともしない。
おかしいなあ・・・。でも、ひょっとしたらほんの少し移動するくらいの元気は残っていたが、やっぱりここで息絶えたんだろうな。ごめんね、ごめんね。
あとでどこかに埋めて成仏を祈ってやらねば・・・。

と思ってるうちにまた用ができ(だって片付けの最中だったし)、その場を離れて戻ってくると、コオロギは影も形もなかった!
さすがの私もおかしいなと思ってぐぐってみたら、コオロギに限らず虫はよく(危険に遭うと)死んだふりをするらしい! 擬死行動というらしい。知らなかった! ちきしょう、いまごろどこかで「わーだまされよった〜」とみんなで笑ってるにちがいない。

私の「ごめんね」を返さんかい!

 

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