映画観てきた

今日は「ガール・オン・ザ・トレイン」を観てきた。
主人公レイチェルは毎日同じ電車の同じ車両に乗る。そこからいつも窓外の風景を見ている。一軒に住む仲むつまじそうな若い夫婦。ところがある日、妻のほうが夫ではない別の男とキスしているところを目撃。そしてその妻は行方不明に・・・というところから始まるミステリー。「電車の窓から目撃」というのが、めちゃそそる。映像は美しく、だがどことなく不吉な雰囲気。音楽(ダニー・エルフマン)とあいまってぞわぞわとして、目が離せなくなる。

原作はベストセラーになった小説だそうで、「イギリス版『ゴーン・ガール』」と評されるとか。でも(小説はどちらも読んでないが)「ゴーン・ガール」は私的にはいまいちだった(私のことだからもうほとんど忘れたけど)。今日の「ガール──」のほうがなんだか奥深い。エミリー・ブラントがアルコール依存症で時折記憶が飛んでしまう主人公を怪演。まあ見応えのある映画でした。

今日行った映画館のトイレがまたミステリーで、個室が10ほどあるのだが、そのうち5つに「故障中」の紙が貼られていた。それでもがらんとして余裕だったんだけどね。

写真は映画とは全然関係ありません。

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