歯が欠ける

また歯が欠けてしまった。
お昼を食べている時、ガリッという感触があり、「?」と思ったのだけど、その後、たまたま舌で歯に触れていると左上の奥歯の一本がやけに尖っている! 
もしやと思って鏡で見ると案の定、歯が欠けている。いや、欠けたというような生易しいものではない。歯が半分くらいなくなっているというか。もちろん、そのなくなった半分というのは、すでに胃の中に入ってしまったわけで。いやいや、もちろん、手元にあったからといってくっつけてもらえるはずもないが。

まいった。
実は数日前から冷たい水を飲むとき左側の歯がしみるので、これはやばいなと思ってたのだけど、どの歯が悪いのかわからなかった。下の奥歯は普通に鏡で見えるが、上の奥歯は見えない。小さな手鏡を差し入れた状態で鏡を見ると見えるのだけど、意外と虫歯らしい虫歯も見えないし、やっぱり下の方の治療済みの虫歯(被せたものがだいぶすり減っている)か、それとも親知らず(ぱっと見ても虫歯とわかる)かなあ。などと思っていたら、いきなり想定外のところがごっそり欠けるとは!
で、欠けた歯をまじまじ見ても、やっぱりそれほど真っ黒でもないし、これじゃ気づかなかったのも無理ないんじゃないの、と自分を慰めたり。でも・・・。

以前もお昼を食べてたら突然欠けたことがあった。その時は右の下の奥歯だったが、やはり見た感じは虫歯っぽくなかった。痛みもなかった。それが「突然」欠けるのだからなんだかショックなのだ。見えないところで自分の体がどんどんボロボロになっていくような・・・。

とりあえず駅前の歯医者に駆け込んで診てもらった。医者にも「これは・・・だいぶ(欠けた部分が)大きいですね」と言われた。
今日はまず神経を抜いて、次は土台をつくって、それからかぶせをつくって・・・としばらく通うことになる。あー、憂鬱だ。

写真はまた万華鏡写真。

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