風鈴まつり

ちょっと前にも風鈴の写真をのっけた。夏越の大祓でT神社に行ったとき、風鈴がちょこっとつるされてたので写真に撮ったわけだけど、風鈴といえば、以前から(といっても割と最近と思う)「風鈴まつり」をやってるところがある。蜂田神社だ。
この際、そっちにも行ってみないわけにいかないだろうと、今日行ってきた。たまたまワクチンの接種の日で、帰りにどこかで写真でも撮りたいなと思ってたので。

蜂田神社はT神社に比べると小さなお宮さんで、全体が木立におおわれている感じ。だから、境内に入ると一気に涼しくなる。日傘不要。今日なんかかんかん照りだったけどね。やっぱり「木」の力ってすごい。地球温暖化なんだからもっと街の中に緑を増やしたり、建物は庇を深くして日差しを遮るとかしないといけないのじゃないかな。そしたら冷房代節約できると思う。そうだよ、緑を増やすのを義務にしなくちゃ!もっと真面目に考えて・・・何の話だっけ。

そうだ。風鈴だ。風鈴まつりだった。

風鈴をみてたらひとりのおっちゃんに「こんにちは」と、声をかけられる。「こんにちは」と返し、「えっと、こちらのお宮さんの方ですか」と聞くとうなずく。
「宮司さん」と言えばいいのかもしれないけど、見かけポロシャツのふつうのおっちゃんだったので。この宮司さんが話し好きのひとでいっぱい説明してくれる。

「T神社に行った? ああ、あそこは(風鈴の数が)200くらいやろ。うちは1300以上」
「T神社のはな、全部買うんや。うちは寄付」
「木がいっぱいで涼しい? うちはコンパクトシティーやない、コンパクト神社やから」(そんな言葉があるのか)
ちなみに、T神社は広い敷地が自慢で、なにしろあのへんの公園ももとはT神社の土地だってくらいだから蜂田神社何個分やねんてくらいだけど、ていうか、だからというか、本殿の前はがらーんと広い、何もない空間がひろがっている。風鈴コーナーもそこにあるので、私が行ったときなんか梅雨明け直後の猛暑で、あまりの強烈な日差しに写真を撮ってるうちにぶっ倒れそうになったのだ。コンパクト神社の蜂田神社は涼しいけど。という意味。

境内にはあちこちに細いロープがはりめぐらされ、そこにいろんな風鈴がつるされている。100均のもいっぱいあるが、昔ながらの陶器の風鈴を集めた一角もあれば、江戸風鈴、伊万里焼(高いものらしい)、喜多方の風鈴、ついでにバリ島の風鈴、ではないけど、それに近いもの(これも寄贈されたとか)とかを集めた一角も。こどもたちがペットボトルを使って作ったものとか。なかなか楽しい。風が吹くとそれらがいっせいにちゃらちゃらちゃらちゃら・・・・と鳴り響く。幻想的で、どこかシュールな趣もある。

深い緑のなかに風鈴、なので写真を撮るのも楽しい。でも、木が多いので蚊も多い。途中から足をかいては「あー、かい!」腕をかいては「かい!かい!」。発狂しそうになって撮影終了した。

地球温暖化の対抗策はやはり緑を増やすことだが、蚊の対策も忘れてはならないのだ。うむ。

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