なさけないひと

で、話は前後するが、昨日、親知らずを抜いた。
懸案事項がさらにひとつ片付いたのでけっこうなことだが、昨日の私はすっかりなさけない人であった。
親知らずを抜くのはたいへん、と聞かされてびびっていただけでなく、ここ数日なんだか気分が下降気味。それにくわえて昨日は午前中からなんだかおもしろくないことがあった。おもしろくないことがあればふつうは怒ればいいわけだが、気持ちが沈んでいるときは「どうせ私なんか・・・」のベクトルに向かう。夕方歯医者に向かうときはおなかがすいていたこともあり(なんだよそれ)なさけなさMAX。歯医者に「どのくらいかかりますか」「しんどくなったら休ませてもらえますか」と聞く私の声音はほとんど嘆願調。診察台に横たわったときなんかほとんど泣いてたね。気持ち悪くなりそうで反射的に手を口のまわりに持っていったら「危ないから手を動かさないで。こっちは器具を持ってるんだから」と言われ思わず「ごめんなさい・・・」
で、思ってたほどたいへんでもなく、あっと言う間に抜けた(正味5分くらい?!)のも何やらはずかしく、よけいになさけない。
麻酔が夜の10時過ぎてもまだ効いていてあごがまるで他人のそれ、食事もできにくく、空腹で何をする気も起きなかったのもまたなさけなかったが、その後無事に食事をすませ、頓服服用で痛みもなくなり、すっかり元気になった私。今は「親知らず抜くのがなんでこわいねん〜」といういきおいで、こんな私、単純すぎるじゃないかと、またなさけないのであった。

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