映画観てきた

大ヒットしている「アナと雪の女王」を遅まきながら観てきた。ひねくれものだから世間でヒットしてると聞くと行きたくなくなるのだが、まあ話のタネかと。「タイタニック」も全然行きたくなかったがまあ一応行っとこかと思って行ったら案の定だった。もう、超案の定というか。
今回もどうなんだかと思って行ったら、あら何これ、とてもいいじゃないの。

主人公ふたりがすごくかわいい。目がでかくて鼻は小さく、バタ臭くないのは日本人にも親しみを持ってもらえるようにという配慮だろうか。体つきもきゃしゃで胸もそんなにでかくないし。肌はぷるんとして餅肌だし(笑)。今までのヒロインで一番かわいいんじゃないかな。

お話も単純だけど、ロマンティックでよかった。雪と氷いっぱいの映像もすごくきれいだし。脇役のオラフはなかなかユニークなキャラ。途中まっしろの怪物が出てきたり崖から落っこちそうになるところは少し退屈で一瞬寝てしまったけど。せっかくひとがほめてるのに飽きもせずにああいうシーンを入れるのがハリウッドのあほなところだ。それでも、ゾンビだとかぐちゃぐちゃどろどろのクリーチャーが出てこないのがうれしい(まあこの手のアニメには出ないか)。ああいうのも必要悪かと思って悩んでいたけどそれももうやめよう。二度と観ないわ。ありのままで・・・ってもう影響受けてるんかいっ。

その歌だけど。映画を観に行く前から何回も映像観たり歌を聴いたりしていて、すっかり勘違いしていた。
あの歌はなんというか、結論的なものかと思ってた。ああ、自分を抑えつけてたものから自由になって生きていくんだな。自分でつくった氷の宮殿でひとりで・・・・なんかさびしそうだけど、これでいいのと言うんだからいいんだろうかと・・・。そしたら、あの場面は途中の場面(かなり早い時点であのシーンになったので「え?」と思った)で、あそこからまだまだ展開するんじゃないですか。もー。

だいたい、「ありのままで〜」と歌ってるあの子が「アナ」だと思ってたら、それも違うじゃないの・・・。

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