月別アーカイブ: 2019年4月

建て替え工事

うちの団地でいよいよ建て替え工事が始まる。
団地を二分して、西半分が先工区、私の住んでいる東側はは後工区なので、うちはまだ当分そのままなのだが、先工区では3月中に住人が退去、5月中旬には工事用フェンスが設置されるという。古い建物が解体され、新しい建物が建設され、住人のかなりの割合がまた戻ってくると思われるが、何年も先のことだ。

駅に向かう道を歩いていたら、すでに住人がいなくなった棟では窓が黒々として、建物がいっぺんに年をとった感じだ。ついこの前までは窓にはカーテンがあったし、植木鉢も並べられていたりした。建物が古びていても、それも味わいと思えたが、今は単なる廃墟だ。

あちこちに引越しにともなうゴミの堆積があり、入り口はもう封鎖されていた。

リニューアルオープン

10連休だとかなんだとかうるさいが、私は連休がきらいだ。たまたまそうなってしまった連休というのは悪くないが、最近の、祝日を移動させたりして無理矢理連休にするなんていうのがすごくいやだ。自分の休みたいときに自由に休めてこそ休日だと思うが。
今回の連休はちょっと違うけど、連休はとにかくいいものだというのが大前提で、やっぱり気に入らない。はい連休ですようれしいでしょ、さあ休みなさいといわれたら休みたくなくなるのが私なのだ。
といっても今はフリーなので、基本、好きなときに休める・・・ともいえないけど。
とりあえず連休なんかいらん。とか言ってたのだけど。

印刷屋も休みに入るからそれまでに、ということでこの間からちょっと忙しかった。ところが、よく考えたら、それなら連休の間は私もひまになって、私も連休なのであった。ちぇっ。

ひとつ隣の駅前にリニューアルオープンしたばかりのショッピングセンターをのぞいてきた。広々したイオンが核店舗で、全体に広々、明るく、最近よくあるタイプの建物だ。前のショッピングモールは村野藤吾設計のちょっと特徴のある建物だったが、内部が細かく分かれていて、見通しも悪く、専門店街の部分は特に暗かった。できた当時は良かったんだろうけどね。

この駅前にはずっと昔、4年間だけ住んだ。たった4年だけど、ニュータウンに越してきて初めての4年間でもあり、私にとっては特別な街である。それまで住んでたところと違いすぎたし。

あのころと比べて、変わったような、それほど変わってないような。

食費

関西では昨日から始まったドラマ「きのう何食べた?」を見てたら、「毎月の食費を25000円以内に抑えるようにしてる」とか「今月は2万円切った、やった!」みたいなことを言ってて、えーっと思った。
それ、成人男子二人の生活でだよ?

私は現在ひとりなわけだけど、毎月の食費、もっと多いと思う。
「思う」って何そのあいまいな言い方、と思われるかもしれないけど、家計簿ってつけたことないし。
それでも、だいたい毎月いくらくらい使ってるのかわかればいいよなと思って時々ひと月分のレシートの合計を計算してみたりする。するけど、そこにはもちろん、食費以外のものも含まれてるのではっきしりない(ドラッグストアでけっこうつかう)。でも、絶対、食費だけで25000円以上かかってると思う。

ネットで検索してみたらさっそく「二人でひと月25000円の食費は可能か」とか話題になっていて、けっこう「いける」という人が多い。そうなのか。みんなえらいなあ。
まあ私の場合はたぶん、おやつが多い。あと、デニッシュとかの甘いパン。ケーキ・・・どら焼きとか・・・おやつと食事が不分明なもんで。
もっとまじめに料理すればいいんだろうけどねー。

写真は本文と直接関係ありません。間接的にもないか。

春の木

春の木って、なんちゅうタイトルかと自分で思うけど、あちこちで新芽の白っぽい緑やオレンジ色やクリーム色などが重なり合ってて、あーきれい・・・とつい思う今頃だから。
この木はなんていう木なんだろう。陸橋のそばの、とても大きな木で、新芽と、小さなつぼみがいっぱいついてた。どんな花が咲くのだろうか。

映画観てきた

今日は「運び屋」を観てきた。なかなかおもしろかった。
90歳の運び屋(麻薬とかやばいものを運ぶ人)という、実際にあった話をもとにした脚本だそうで、監督・主演がクリント・イーストウッド。なんといってもイーストウッド本人が88歳なのがミソだよね。
映画の中の運び屋・アールはほんとに90歳の老人としかみえない。運転技術は確かなのだけど、どうみても「年寄り」。実際、演じてるのが88歳なわけだけど、実際によぼよぼの88歳だったらよぼよぼの90歳を「演じる」ことは難しいだろうし、って何いってるんだろう私。
つまり、まあクリント・イーストウッドってものすごいタフな人なんだろうと感心してしまうのだ。体力的にも精神的にも。90歳を「演じる」ことができるのだから。だけど、ひょっとしたらよぼよぼの90歳を演じるのは実はやっぱり楽で、ふだん「年のわりに異常にタフで監督も主演もやってしまう88歳」を演じるのはたいへんなのかもしれないって、さらに何言ってるのか。

写真は今日行ったシネコンの最寄り駅(ていうか隣の駅)そば。
駅前ではもともとダイエーがあったところが工事中で、もうすぐイオンになる。ポケストップはすでに「AEON」になってた。対応早い。