月別アーカイブ: 2020年11月

秋の蝶

秋は春に負けずチョウをよく見かける。
足をぐねた公園のそばでは、セイタカアワダチソウみたいな地味な花のまわりをひょいひょいといろんなチョウが飛び回っていた。
ネットで調べたところでは、上からツマグロヒョウモン、ヒメウラナミジャノメ、ウラナミシジミ、かな?

足ぐねた

日曜日、公園を歩いていて、足ぐねた。
公園内の舗装した遊歩道の、端っこを歩いてたんだね、多分。わずか数センチの段差でグネッとなった。(「ぐねる」という言葉、よくできてるなあ)
まあよくあることだと、そのまま歩き出そうとしたら、なんと激痛でまともに歩けないじゃないですか。なんだこりゃ! 歩けない?! どうすりゃいいんだ!

思い切り足を引きずり、それでも痛い、痛い、と心の中で泣きながら一番近いところにあったベンチへ。そこでしばらくじっとしてたけど、もちろんすぐに治るはずもない。また立ち上がり、歩き出したがやっぱり痛い。すごく痛い。
その時、私は足が言うのを聞いたのだ。
「やめてくれ、歩かれへん! 杖や、杖を買うてくれ! ダイソーでいいから! 頼む!」
そうか。ダイソーなのか。わかった・・・。

帰りに早速ダイソーに行くと、杖売ってました。150円。
それを持ってレジに行くとレジの女性、慣れた様子で「すぐ使います?」というので「はい!」と言うと手早くラベルなど全部はがしてくれた。
どうも、私のような客がよく来るみたいだ(笑)

その日は150円の杖がとても役に立った。杖を発明した人にノーベル賞をあげたいくらいだった。

真夏には毎年、「クーラーを発明した人にノーベル賞をあげるべきちゃうかなあ」と思うんだけどね。

で、家の中でおとなしくしてると徐々に痛みも治り、翌日(月曜日)には室内で移動する分にはあまり不自由しないようになった。なんや、もう治ってきた。やっぱりなー。若いから回復が早いわい。
「早めに医者に行ったほうがいいよ」と周囲の人間が(メールで)言うが、はいはい、と流しといた。

ところが、夕方にゴミ出しに出た。その日は買い物にも行かなかったので、それがその日初めての外出。すると、まともに歩けない。家の中と外では全然違うんだ! なんで?! 
思い切り足を引きずり、階段では1段ごとに足を揃えるやり方で、なんとかゴミ出しは済ませたが、やっぱりこりゃあかんわと。それで翌日(火曜日)に医者に行ったのだった。

そして、このように。
骨折もしてないし、「靭帯を痛めた・・・かなあ」と言われる大したことないレベルなんだけど、とにかくしばらく固定しておいた方がいいそうだ。「捻挫しやすい足になってしまうから」とのこと。

靴下が毛玉だらけだなあ。はき心地が良くて気に入ってるんだけどね。ジーユーの。

紅葉の街

いつの間にか紅葉が進んでいる。トウカエデ(道に沿って植わってるやつ)ってグラデーションがきれい。枝の先の方は濃い赤なのに根元のほうはまだ黄色だったりして面白い。枝ぶりとか幹のゴツゴツした感じはあまり好きじゃないけど。

いやー、しかし高所恐怖症の人間にとって14階はきついわ。
だったら撮らなきゃいいのに。