映画観てきた

今日は「運び屋」を観てきた。なかなかおもしろかった。
90歳の運び屋(麻薬とかやばいものを運ぶ人)という、実際にあった話をもとにした脚本だそうで、監督・主演がクリント・イーストウッド。なんといってもイーストウッド本人が88歳なのがミソだよね。
映画の中の運び屋・アールはほんとに90歳の老人としかみえない。運転技術は確かなのだけど、どうみても「年寄り」。実際、演じてるのが88歳なわけだけど、実際によぼよぼの88歳だったらよぼよぼの90歳を「演じる」ことは難しいだろうし、って何いってるんだろう私。
つまり、まあクリント・イーストウッドってものすごいタフな人なんだろうと感心してしまうのだ。体力的にも精神的にも。90歳を「演じる」ことができるのだから。だけど、ひょっとしたらよぼよぼの90歳を演じるのは実はやっぱり楽で、ふだん「年のわりに異常にタフで監督も主演もやってしまう88歳」を演じるのはたいへんなのかもしれないって、さらに何言ってるのか。

写真は今日行ったシネコンの最寄り駅(ていうか隣の駅)そば。
駅前ではもともとダイエーがあったところが工事中で、もうすぐイオンになる。ポケストップはすでに「AEON」になってた。対応早い。

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