だまされた

昨日、夕方にテレビをかけたらNHKのニュース(関西のローカル)が終わるところで、「今夜『タローマン』を一挙放映します」とかなんとか言ってる。タローマン?なんじゃそら?と思ったが昨日はいろいろばたばたと、私にしてはまじめに仕事。そして一段落してお風呂に入って出てきてテレビをかけようとして、そういえば夕方のニュースであんなこと言ってたなと思い出し、テレビ欄を見たらその「タローマン」が間も無く始まるという時間。
そんなわけで、前知識ゼロで見て、えー、なにこれおもしろーい! 70年代にこんなのあったん? 知らんかったー! などと喜んだ私。完全にだまされてました。タローマンって、岡本太郎(いま中之島美術館で展覧会をやってるらしい)の作品にインスピレーションを得て作った70年代特撮風の短編なのだった。そういえば、見ていると「あれ? なんかおかしい・・・ような・・・」というところがちら、ちら、と出てきて、だんだんそれが積もり積もって「変だ!」となるのだが、なんせひとつが5分で、それを10本まとめて放映、もちろんNHKだから間にCMもなく、したがってスマホでちょちょいと検索かけるひまもなく、流れるようにだまされるまま10本全部見てしまったのでした。

あとで調べると7月にすでに放映されて、昨日は再放送だったのね。そんなことも知らなかった。やーね。

いや、しかし、サカナクションの山口氏といい、構成もよくできてる。思えば私みたいに「なんか変だけど?」と思いながらめちゃくちゃおもしろがって、終わってから「えー、ちきしょー!」と気づく人って、ある意味理想的な視聴者なんじゃなかろうか。

ぎりぎり始まる直前にいやな予感がして、実はしっかり録画したのだがそれは正解だったようだ。私えらい。間違って削除しないように気をつけよう(たまにやるので)。

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