違う、こうじゃない

おとといの夕方、電車に乗っていた。ドアのそばに立っていたのだが、すると空がものすごかった。
そもそもそこは高架で、F駅とI駅の間。広〜い範囲が見渡せていつもいい感じなのだけど、そこに奇妙な雲が。たぶん、飛行機雲のかたちがくずれてあいまいになってた?やつ。それが2本。いや、細い糸のようなのもあって3本。夕方とはいえ、まだブルーが美しい(よく晴れていた)。そこにサモンピンクの光がさす。下の方には3本の雲に従うかのごとく、すいっ、すいっと真綿をちぎったような細い雲がいく筋も。
お〜〜〜〜。すばらしいではないか・・・・。
しばらく見とれていて、「はっ! 写真!」と思った。
しかし、その日はグループ展の搬出で、荷物(A1大のフレームに入れた写真2点)があった。そんなにたいそうな荷物じゃないけど、リュックの中からiPhoneを取り出すにはまずそれを倒れないように立てかけるとかしてからでないと。とか思ってるうちに電車はどんどん進む。あ、無理か。もう駅に着きそう。あきらめよう・・・・。

と思ったらこれが意外と長いんだよ。

良く考えたらF駅とI駅との間はS高速鉄道の駅間距離で最も長いのだ。そんなわけで、たぶん間に合ったかもしれないのに私は写真を取り損ねたのだ。めったにないかっこいい空だったのに。

それから2日経ってもまだ「あのときの空というか雲というか、かっこよかったなー」と思い出す。

それで描こうとしたらなんでこんなアジの開きみたいになってしまうのだろうか。解せない。ちがう、こうじゃない!

やっぱりさっさと写真を撮るべきだった。

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