あひるちゃん

相変わらずばたばたしていて、何から伝えればいいのか〜♩、と、つい歌いたくなるくらい更新が間遠になっております。別にだれも気にしてないと思いますが。

日曜日(17日)、中之島に行ってきました。「大阪市中央公会堂クリスマス展」というイラスト展があったので。誘ってくれたKaさんと一緒に。あたりまえですが、やはりプロのイラストレーターは違うなあ、うまいもんだなと私なんかは感心するばかりでした。

公会堂のまわりはキッチンカーやテントが並び、おいしい食べ物や飲み物のにおいが漂ってました。風がビュービュー吹く寒い日で、私たちもホットワインを買って飲むと、ほんの少し寒さがやわらいだような。


ちょうど「ほたるまち」にあひるちゃん(ラバーダック)がいるとのことなので、京阪で移動。中之島駅を出たら、橋の向こうにあひるちゃんの頭がぽっこり見えていました。いつ見てもかわいいな。

カラフルな放水も15分おきに行われていましたが、あひるちゃんは特に関心がないようで、表情を変えません(変えたらこわいわ)。
それより、寒かったので、あひるちゃんも寒そう。ダウンコートを着せてあげたいくらいでしたが、あひるにダウンコートは共食い、いえ、共・・・何でしょう。だれか知りませんか。

写真を撮ったあと、また公会堂のところに戻ると、いい塩梅に暗くなって、プロジェクションマッピングが映えておりました。

しかし、なんですね。
プロジェクションマッピングなんかなくても中央公会堂はもともとキュートで愛らしい建物なんですがね。それを飾り立てるのはあひるにダウンコートを着せるようなものではないでしょうか。やたら派手派手しいデザインですが、それを着せられる公会堂本人の意見は聞いた上でのことでしょうか。たいへん気になりました。

あひるちゃん」への2件のフィードバック

  1. らんぷ

    面白い事を考えるね山下さんは。
    中央公会堂…20代半ばの時にここで小津の「東京物語」を見たんです。
    もうもう世界の映画ベスト10に入るような名作中の名作で日本映画の至宝…なんだろうけど、
    私この映画を観てる間ずっと「この映画いつ終わるんだろ。ひょっとしたら永遠に終わらないんじゃないか」
    と恐怖を覚えたくらい…大きな声では言えないから小さな小さな声で言うけど…「退屈地獄」でした。
    ふん、小津の良さなんか分からなくても生きていけるもんね…中央公会堂を見るといつも思い出します。
    でも確かに小津とプロジェクションマッピングは合わないわ。それだけは分かる。
    アヒルにダウン、公会堂にプロジェクションマッピング… 山下さん、ずっと気にかけてあげて下さい。

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  2. ヤマシタクニコ 投稿作成者

    東京物語、やっぱりそうなんだ。わたしもたぶん、そう思いそう。ていうか、寝ると思う。派手なアクションシーンが延々と続くやつも寝るけど。
    プロジェクションマッピングはあんまり好みじゃないけど、一応見に行くんだよね、私の場合。写真も撮る。そして文句言う。どないやねん笑

    返信

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