大みそかだ

大みそかだ。今年は後半、ばたばたしてしまって(「ばたばた」と言う言葉を使いすぎだ、私。要するに言い訳が多い)、何もできなかった。

何より、今年はろくに本を読まなかった。「文字」はたくさん読んだが、本をろくに読んでいない。もともと読書家というわけではないけど、それでも以前はもっと読んでた。いかん。
二、三日前からそれを取り戻すかのように小説を読んでいるが手遅れ感。いや、読まないよりましだろう。

でも、小説はいいな・・・と、読んでいてしみじみ思う。

ネットで日々、生まれては消える新語の波に体をゆだねるのもおもしろい。なるほど! こんな言葉よく考えたな!と拍手したくなったり、吹き出したり。
でも、”上質な文学”(←いや、わかってるんかい!とつっこまれそうだ)にふれると、思わず背筋が伸びる思いがする。言葉の力ってなんてすばらしいんだ。奥行きの深さ。へらへら言ってる場合じゃない、私も勉強しなくちゃ、と殊勝な気持ちになる。
で、気分転換にとまたネットを見ると変なことが書いてあって「がはは」と笑ったり「なんでやねん!」とつっこんでみたり「よくそんなこと考えたな!」と感心したり・・・あかんやん。またそっちいってるやん。

まあそんなこんなで、大変な時代だなと思うわけです。大みそかです。

うちの近所の団地の建替工事は新たなフェーズに入っております。写真には写ってないかけど、右手にはすでに新しくできた高層住宅(先行工区のうちの半分)があるんだけど、いよいよ隣接区域(先行工区のうちの残り半分)も既存の建物の解体工事が始まっている。そして新しい高層住宅の建設が始まるわけです。

駅前の商業施設の建替は前に書いたように計画が「凍結」されてるんですが、最近、一部通行できるようになったり、さらにちょっと整備してるみたい。「凍結」が長引きそうだから、そのままにしておくわけにはいかない、当座の処置ということでしょうか・・・。

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