出たり入ったりで今また入院中なんだけど、なんとコロナ陽性になってしまった。これは想定外。
コロナというと5類になったし、世間では「もうそんなに気にしなくていい病気」な感じだけど、病院では違う。家族でも面会禁止だし、マスクは食事の時やシャワーの時以外24時間着用してる。医療施設と一般では運用ルールが全然違うのだ。
で、そんな中で同室のNさんがコロナ感染と判明。すぐに別室に移動となった。その時点で6人部屋にいたのは3人。
さらにUさんも陽性と判明、別室へ。残ったのは私とKさんのふたり。私も咳が出たりして、やばいなと思ってたらPCR検査の結果、陽性。私ではなくKさんが別室へ移動。つまり、この時点で、うちの部屋がコロナ患者専用部屋になったのであった。
その後、Uさん、Nさんが戻ってきて、さらにあらたにひとり、ふたりと別室からやってきて、現在は6人部屋がコロナ感染者で満床という状況だ。入り口のドアは閉ざされ(それまで開けっぱなしで、「ドア、あったんだ」と思ったくらい)看護師は入室の際は入り口の前で防護服を着用、トイレは1箇所が「感染者専用トイレ」としてあてがわれることになった。使用後は必ず消毒。食器は使い捨てできるものになった。
私は幸い咳程度で発熱もなく、コロナの薬の点滴も効いたようで、この分だと軽くで済みそう。でも、同室の人たちの中には排泄介助が必要な人も何人か。防護服(ナイロンガウンに手袋は二重、ガウンとの境目は養生テープで隙間をなくす、目元にはゴーグル、ほとんどだれだかわからない)で汗まみれになりながら大声で「お薬のみました?!」「はい、おむつ替えますよ!」「ごはん食べれました?」「お熱と血圧測りますよ!」と動き回る看護師さんたち、めっちゃ忙しそう。ああ、介護や看護の分野で働くひとたちのお給料、もっと上げてください、まじ。
しかし、こういう話をすると一般のひとは驚く。コロナで、いまでもそんなにしないといけないの?と。患者たちは病気で免疫力が低下している人たちが多いから・・・と思うけど、正直、私にくわしいことがわかるわけない。とりあえずたいへんだと思う。そして、みんな若い。若くなくちゃできないよなーとしみじみ。思えば私も昔はお米10キロを持ち上げることができたが、今はそんなこと信じられない。あの日の私は別人だ。おい、おまえの話はどうでもいいってか。すいません。
まあそんなことで、今回の落書きは橋本環奈。いつものアイビスペイント。
すでに朝ドラ「おむすび」はディスられまくってるようだが、半年続くドラマをそんなに簡単に判断していいのかな。新しく総理になった人もけちょんけちょんな目にあってるが、どうなのかな。年相応にまるくなった(つもりの)私は思うのであった。
咳はマシになりましたか。テレビでよく見ていた光景を思い出しました。
10月の中旬なのに、梅田の新スポットでは子どもたちが噴水のある水場に大興奮で、着替えはどうするのかと、いらん心配をしてしまいました。
藤野千夜著『団地のふたり』が、小泉今日子・小林聡美でドラマ化されているんだけど、面白いです。
咳はまだ続いてるけどたいしたことないです。ありがと!