同窓会だった

11月12日は2年に1回の高校の学年同窓会だった。
たぶん行けないと、あらかじめみんなに言ってたのだけど、たまたま退院期間に該当。それで、若干不安だったけど、行ってみた。場所は大阪駅直結のホテル。梅田なんかもうしばらく行ってない。それどころか、電車にほとんど乗ってない。どうやって乗るんだっけ。まずドアが開いたら靴を脱ぐんだっけ(しょーむない冗談)。入院のときはバスに乗るけど、バスと電車は違うし。不安しかない。でも、まあなんとかなるだろう。近所のスーパーにはちょくちょく行ってるし、近所も梅田もおんなじようなもんちゃうか?!

と思ったら全然違った。ホテルの会場に着いたときはすでに胸がちょっとばくばくしてて、疲れた…と思った。着いたばかりなのに。

でも、みんなの顔を見てたらなんか落ち着く。ほっとする。同級生ってそんなもんなんだよね。そして、話をしてみると、私よりずっと深刻な病気をしてたりするのにそんな気配を感じさせない。えらいなあ。私なんかほんまに甘ちゃんや。みんなにやっと追いついたぜと思ったらやっぱり追いついてない。

その日は二次会にも出ず、さっさと帰ったけど、梅田は「近所のスーパーに行って帰る」の10倍、いやもっと疲れるのだとわかった。人が多いからか。日本、もっと人口減ってもええんちゃうか。でも、都会って好きなんだけどな。好きだけど、いまはしんどい。
翌日は帯状疱疹の痛みもあって、寝たり起きたりしてた。一回梅田に行くと翌日は使い物にならないとは。だめだこりゃ。

同窓会だった」への2件のフィードバック

  1. ヤマシタクニコ 投稿作成者

    勤めてたころ、そんなにひげをそるのがいやだったのか、実はずっとひげにあこがれてたのか、「おれってひょっとしてひげが似合うんじゃない?」と突然思い始めたのか。なんなんでしょうね。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です