火曜日に天王寺に行ったのは、写真展を見に、とあるギャラリーに行くためだった。
定期的にグループ展をされてるのだが、全員、作品は「モノクロ」かつ「フィルム写真」、当然自分で現像という人たちだ。私みたいな今だに焦点距離やシャッタースピードってようわからんというねぼけたカメラおばさんなんか失笑ものだろうが、まあそんなことなく行けば紳士的に対応してくれるし、こっちのあほな質問にも答えてくれるのである。
いやあ、しかしさすがにどれもすてき。私もモノクロ写真はけっこう好きなんだけど、なんと言うか・・・すごくクリアできれい。奥のほうまでシャープで・・・とか君はいったい何を言いたいのかねといわれそうなわけわからん感想を言ってると「うん、やっぱりカメラが違うから」とあっさり。メンバーのほとんどが35ミリじゃなく、もっとでかいカメラを使っているのだそうだ。ふうん。そうなのか。(え、35ミリって、いわゆる普通のカメラだよね?)
でも、勉強になるわ。WEBでも毎日、たくさんの写真を目にするわけだけど、写真展もたまには行くべし。うん。
写真はハルカスからの眺めの続き。