月別アーカイブ: 2018年4月

カメムシ目覚める

数日前のことなんだけど。
ベランダで洗濯物を干してたら、カメムシ発見。そういえば、サッシの下に潜り込んでひと冬過ごしてるのが一匹いるのは知ってて、それがやっと冬眠から覚めたみたい。じーっとしてて私がそばを通っても動かない。いや、かすかに脚を動かしてるような・・・程度。しばら〜〜〜〜く、そのまま。

ところが、ベランダと洗濯機を何回か行き来しているうち、ふと気づくと、カメムシの体高が高くなっている! それまで脚をべちゃっとさせてたのが、すっくと立ち上がったようなのだ。おお!と見ていると脚をもぞもぞ動かし、その場であっちむいてごそごそ、こっち向いてごそごそし始めた。やっと目が覚めたか!

それからベランダを本格的にせかせかと歩き回り、コンクリートの壁をを上り始めた。なぜか知らないけど、斜め45度くらいにどんどん上り、とうとう私からは見えない側面に回り込んだ。よしよし。

いや、よそのカメムシはとっくに活動してると思うよ。いったい誰に似たんだろうか。寝すぎだよ。しかも寝起き悪い(たぶん)。

写真はカメムシではなく、カエデ。種がいっぱいできてて、きれいだったので。

0429

 

ベニカナメモチ

今日は午前中にとある会合に出かける予定があり、早起きした。起きたものの行きの電車で眠くて、会合でも眠くて、帰ってからどうにもがまんできず横になったら2時間半、爆睡。やっぱり早起き、無理。だるっ。

忙しくしているうちにどんどん季節が進む。ベニカナメモチがあちこちで花を咲かせている。花が開く前の、つぶつぶの状態がお菓子みたいでかわいいけど。

0422

駅の行列

一昨日、某駅に行ったらすごい行列が伸びてて、何かの販売でもしてるのかと思った。
列の先をのぞいたら、単に定期券売り場の列だった(販売には違いない)。
ああ、そうか。新年度、新学期なんだ。
前の会社ではバスだったし、ある時期から定期は買わなかった。買うの、めんどくさいし。今でも変わってないのか・・・と思った。
(と、一昨日書こうとして忙しかったので忘れてた)

写真はまたそれと関係ないやつ。淀屋橋から。

0408

たけのこと格闘した日

昨日(日付としてはすでにおとといか)は、とあるところに用事で行ったのだが、帰りに大きなたけのこをもらった。ずっしり重い。

0406-1
実家にいた頃は毎年たけのこのシーズンになると大きなたけのこを買ってきて、母や祖母がゆでていた。独特の匂いが家中に充満していたっけ。
亡くなった姉はたけのこ大好きだった。それで「あの子が好きやから」という理由で母や祖母はせっせとたけのこを買うのだが、献立を考えるのがめんどくさいということもあっただろう。姉はまた本当においしいおいしいと言ってせっせと食べていた。ふつうのたけのこのシーズンが終わるまでせっせと食べて、破竹になって、そのシーズンもついに終わると、姉は残念そうだった。

私はもちろん、実家を出てからそんなに大きなたけのこを買ったことはない。たけのこをゆでたのもこれまで数えるほどしかない。ゆでて、切ったのをたまに買うくらいだ。
昨日も、「えーっと、どうするんだっけ」とネットで確認しながらゆでたが、まず大きなたけのこが入る鍋がない。皮付きのまま突っ込んでも半分くらいしか入らず、イノシシの半身浴状態。どうしたものかと調べたら、別に皮付きでなくてもいいし、半分に切ってもいいし、どうでもいいらしい。気が抜けた。
それでなんとか1時間くらいかけてゆであげた。冷まして皮をむいてもやはりでかい(まな板を占領=下の写真)。ひとりで食べるには飽きそう。

0406-2
ここでまた「たけのこの保存方法」を調べる。すると、冷凍してもだいじょうぶらしいとわかる。そのままでもいいが、砂糖をまぶすとよい、とも書いてある。複数のサイトに(といってもソースは一緒かも)。へー。なんでやろ。
それで、ひと口大に切って、半分は砂糖をまぶして、半分は何もせずにジップロックに入れて冷凍保存。昨日はそこまで。
今日、半分をわかめと一緒にたいた。おいしい。でも、なんと遠い道のりであったことか。そして、いい年をしていちいち調べないと何にもできない自分が情けないけど、ネットはなんと心強いものか。

でも、冷凍したやつがスカスカになって全然使い物にならないということもありそう。そのときは「冷凍してスカスカになったたけのこの調理法」をぐぐったらなんとかなるだろう。