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法廷画

ベネズエラの件はびっくりしましたね。

私が感心したのはマドゥロ大統領が裁判にかけられている、いわゆる法廷画(ロイター)です。

うまいものですね。

日本の新聞にもちょくちょく出ますが、時に「法廷スケッチ」とか書かれてるように、スケッチ風なんですね。下は画像検索したときのスクショですが。

全然違いますね。日本のは余白が目立つのに対して、ロイターのは背景までしっかり全部塗ってる。力強い筆致。スケッチではなく「法廷画」と言いたくなります。画家もしっかり対象を見られるいい席を与えられているのかなと思ったり。

日本の法廷スケッチは・・・山上徹也がだんだん古代人にみえてきました。

2026年がきた

ばたばたしてるうちにとうとう年が明けてしまいました。申し訳ありません。全部私のせいです。

SNSを見てたら大晦日には「ロピアでママに怒られてる子供を山ほど見た」とか「イトーヨーカドーで奥さんに怒られてる旦那さんを山ほど見た」との投稿があった。わかるわかる。

私もふだんは行かない成城石井に行ったりしてたんですが、大きな声で「もーいーくつ寝るとーお正月ー」と何回も歌を歌ってる女の子がいてお母さんに「うるさい! その歌歌わんといて! 歌だけでおなかいっぱいや。そんな歌歌わんかてお正月来るわ!」と怒られてました。その通りですね。まったく、お母さんが正しい。それでなくても大晦日は殺気立ってますからね。

成城石井で何を買ったかというとドリップバッグです。いつも自分で豆を挽いてる私。それもなんとかの一つ覚えでモカばっかり。時々、別のにしようかと思ってはみるものの、結局モカ。でも、ドリップバッグだと気軽にいろんなテイストを試せますよね。

例の猿田彦珈琲に行ったときにいろんな種類のドリップバッグがセットになったのを買ったのですが、どれもなかなかおいしくて。最近のカフェのコーヒーはどこも深煎りを使ってる感じですが、深煎りでもさらっとした感じでした。
それ以来、近所のスーパーで何種類かドリップバッグのセットを買ったのですが、ふと気づいたのは、ドリップバッグて中に入ってるコーヒーの量がまちまちだということ。
猿田彦のは1杯分が11グラム。スタバもそのくらいみたい(ネット調べ)。でも、ドトールのは6.5〜7グラム。少ないです。近所のコーヒー豆屋さんで売ってるのなんか、13グラムですよ! これはけっこう高いですが。

ドリップバッグを買うのは、ときどき豆を挽くのがだるいなーと思うときでもあります。手軽ですからね。常備しておくとなんとなく安心。
マグカップになみなみと入ったコーヒーがほしいとき、ドトールのだとちょっと薄くなると思う。でも、薄目が好きな人、小さなカップで飲みたい人にはドトールで十分でしょう。以上、ドリップバッグアドバイザーのヤマシタでした(いつなったんやー)。


気がつけば年末

今年は私の中でベスト10に入るくらいばたばたとして全然ひまがなかった。やっと落ち着いたらすでに年末。まあ年末でもいいさ。やたらとみんな買い出しに行って、夕方にスーパーに行ったらパンの棚なんかほとんどからっぽだったりするし、かまぼこ売り場は高いのしか売ってなかったりするし、新聞の土曜欄はお休みだったりするけど。

それでお絵描きなどしてます。昨日の「ばけばけ」は泣いたよね。

三谷幸喜だというので録画して見てた「もしもこの世が舞台なら楽屋はどこにあるのだろう」。いいタイトルだよね。
何かのときにこの番組のことを調べる必要があって、たしか略して「もしどこ」だったかなと思って検索したら五木の模擬テストの会場が出てきて「?」と思った。よく考えたら略称は「もしがく」だったのだ。模試の会場を調べてるんじゃないってば。

その「もしがく」はほとんど録画したやつを見てたけど、見る時間がなくて3回くらいたまってたりした。でも、がんばって見た。
なのに、最終回は・・・私的には「はあ?」で「うーん・・・」で、「これは・・・」だった。なんか残念。だれにも感情移入できないままだったし。まあそもそもシェイクスピアと聞いただけで若干ひくのだけど。
でも、演劇の世界では今でも多くの人が絶賛し、何かにつけ引用されているんですよね、シェイクスピア。なので、たぶん私が悪いんです、私が。
と、そんな気分になるのでひくのだと思う。一種の敗北感だろうか。

それと全然関係ないけど、お米は増産したほうがよくないですか。主食である農産物が常にかつかつの状態って、ちょっとこわいと思うんですが。

ドラがどうした

この間、日帰りで東京に行った。仕事です、仕事。
で、新幹線に乗ったわけですが、最近の新幹線って、スタッフが生で、英語でアナウンスしてるでしょ。もともと英語が得意でもなんでもない人たちだと思われ、いわゆるカタカナ英語なのだけど、それは別にいいと思う。よく言われることだけど、英語は世界中で使われているといっても、実態はむかし教科書で勉強した英語のイメージとはかなり違う。発音もそれぞれのお国なまりがあって、いろいろだ。だから、日本人も臆することはない、どんどん英語をしゃべろう!というのは大賛成だ。

ただ、新幹線のアナウンスについて言うと、なんだかみんな急いで、早口で、そそくさっと言ってる感じなのだ。しょっちゅう同じこと言ってたら飽きるのかな。てれくさいのかな、めんどくさいのかな、何の抑揚もなく「ざどあおんざれふとさいどうぃろーぷん(The door on the leftside will open.)」とか言ってる。あれで通じるのだろうか。通じたら別にいいんだけど。

そう思って、ふと試してみた。Google翻訳を立ち上げ、マイクのマークをタップして、JRの職員の真似して言ってみた。すると、ただちに英語が表示される。

もう一回やってみる。

余計悪くなってる。「ザ・ドア」が私はちゃんと言えてないようだ。めげずに続ける。

いやいやそんなこと言ってない・・・つもりだよ。

悪かったな、「ドア」が「ドラ」にしか聞こえなくて。
むむむ。
しかし、繰り返すうちに、カタカナ英語でもゆっくり、はっきり話すと聞き取ってもらえそうな気がしてきた。「will open」も「うぃろーぷん」とせず、「ういる おーぷん」と言うほうが、少なくともGoogle翻訳さん相手ではよさそう。(上にあげた画像はほんの一部で、実際はもっと、何回もやってます)
やっぱり、わかってもらおう、伝えようという思いがあればゆっくりしゃべろうという気になるんじゃないだろうか。愛だよ、愛。たぶん。お仕事たいへんだろうけど、がんばってくださいJR職員さん。

狭山先生はどこに行った

新しくなったK大病院に初めて行った。今日が3ヶ月ごとの検査だったので。

いやあ、やっぱり近いのはいいですね。うちから徒歩10分。帰りにいつものスーパーに寄って、カゴを持った途端に「げ、薬受け取ってくるの忘れた…」と気づいてすぐにまた戻ったんだけど、これも近いからよかった。薬もらうのを忘れたのは前にも1回あるんだけど、そのときは「え〜〜〜めんどくさ〜〜…無理…」と翌日にした。近いとすぐに戻る気になるからいいよね。いや、薬、何回も忘れるなよ! 私。

とにかくぴかぴかできれい。スペースゆったり。10分で着いたといっても、中に入ってからがわけわからなくてうろうろきょろきょろしてたらすかさず「何か?」とスタッフがやってきて案内してくれる。今は私みたいな人が多いんだと思う。

採血室もきれいで広い。オープンな感じ。

受付。きれいになったけど、時々、なんかの更新のたび鳴る「ビロ〜ン♪」の音は以前のまま引き継がれていた。なんだかほっとした。

メインのフロア(総合受付があるとこ)からエスカレーターで下におりたら、やっぱりコンビニがあった。違うのは、前はファミマだったのにセブンになってて、そしてこんなに広いイートインコーナーがあったこと。これはいいな。

表示も大きくわかりやすく、全体的には前の病院の構造がなんだか改修とか重ねてややこしくなってたのを整理したというか、前の病院も本来はこうだったのだよ、な感じなのかなと思った。いや、病院の構造はどこでも同じようなものかもね。

そうそう、会計待ちしてたら、「コードブルー、コードブルー、患者さま1階駐車場」というアナウンスがあった。すると、すぐに医師や看護師がものすごい勢いでバタバタバタっと走って駐車場に向かっていった。10数人いたと思う。そしてしばらくすると、「コードブルーは解除されました」とのアナウンス。そして医師や看護師が戻ってきて、そのあとストレッチャーに乗せられた患者さんがそばを通っていった。

入院してたときもこの手のアナウンスはよくあった。だけど、大抵の場合、入院患者にはその様子は見えない。そして、前の病棟では「コードブルー」とは言ってなかった。なんと言ってたかというと「緊急の狭山先生、緊急の狭山先生」だった。そして終わると「緊急の狭山先生、各自持ち場にお戻りください」と言うのだった。
もう、狭山(病院のあったところ)じゃなくなったし、「コードブルー」にしたのかな。

とりあえず行ってきました

先週はいろいろ忙しい週だった。
といっても、1週間に3つも外に出る用事があると「忙しい週だった」と言ってるんですけどね。なんせ日頃は近所に買い物に出る以外はごろごろむしゃむしゃぼりぼりという生活してますんで、そうなるわけです。
で、今週、とうとう行ってきました。万博。世間ではネガキャンが盛んで、私も基本、賛同するところもあるわけですが、それはそれ。やはり見たいものは見たい。もともとそういう人間だけど、へたくそながらカメラを使うようになってからは、何か撮るものはないかと日々探しているわけですし、一流どころの建築家が腕を振るったパビリオンが勢揃いしてるって、そんなもん見逃すわけにいきませんやん。

まあ体調万全というわけでもないんですが、そろそろ暑くなってくるし、梅雨は近づくし、体調万全でお天気も万全な、そんなすてきな日は永遠にこないかもしれません。
なので、深く考えないことにして行ってきたのですが! 結果。もうちょっと深く考えたほうがよかったかも。まあええか。

夕方4時から入場できる夜間券(夜型の私にぴったり! 3700円)を買って、終わりまでいました。
入ってみたものの何が何やら、どこがどこなのかわからない。公式マップはプリントして持ってったけど。人が多すぎる。さっそくコンビニで買ったサンドイッチとドリンクを持ってベンチに座ってぼうっと考えたけどよくわからんので食べ終わったら適当に歩き出す。大屋根リングにぶちあたると、のぼる。のぼって歩く。見下ろす。人がうじゃうじゃしてる。うろうろしてるうちに、マレーシア館とかフィリピン館とかフランス館とかは覚えたが、それはつまり、同じあたりをうろうろしてただけと違うんかい。そうかも。いや、そんなことはない。あの、池になってるところの上のリングから水上ショーも見たし。だんだん閉館近い時間になると「いまならすぐ入れますよ〜」と客引きしてるパビリオンがあったので入ってみたり。合間に写真撮るし、とにかく、退屈はしません。ていうか、これ、何回も来ないと無理だよ、絶対。

当然ながら今回は夜景が中心になったので、次は昼間のパビリオンを撮りたいな。

しかし、最初の頃行った人は「並ばなくても入れるところがいくつもあった」「特に夜はすいてた」とか書いてたけど、昨日はそんなことなかったです。どこも行列。入場者数、すこしずつ増えてるじゃないですか。ネガキャン効果、たいしたことないやん。もっとがんばってもらわな困る…ことないけど。ユスリカも昨日はほとんど見なかったし、もちろんガス爆発もしてないし。

水上ショーが始まる前。リングもライトアップされる。色をブルーやピンクに変化させなくていいけどね。御堂筋のイルミじゃないんだし(あれ、きらいなんで)。

みんな、どこへ行くのだ…。
なんだか「蜘蛛の糸」を思い出す。

ウーマンズ館。

UAE(アラブ首長国連邦)。凝ってますね。

マレーシア館。今回、複数のパビリオンを手がけた隈研吾建築都市設計事務所のもの。ポルトガル館、カタール館もそうらしい。

えーっと。どれも入ってませんけど。

これはどこだったかな…。
ドローンも終わって、会場にいた人がみんな出口に向かって急ぎ足になる時間。暗くなると印象がかなり変わるパビリオンもある。歩きながら撮ったりしたのでブレ写真多し。夜景はやはり気をつけないと。

さびしい

昨日、ふた駅電車にのる用事があったが、駅員の制服が変わっていたので、やはり、とも思ったし、さびしく思った。

4月から「泉北高速鉄道」が南海の「泉北線」になったのだ。もともと南海が実質運営していたし、10年くらい前に第三セクターの大阪府都市開発の株式が南海に売却されてたので突然のことではないのだけど。
泉北高速のシンボルカラーがブルーで、「ブルーライナー」というPR誌もあった。スタッフの制服はネイビーが基調。割と最近に導入された制服はラインの目立つクラシックなスタイルで鮮やかなネクタイがブルー。制服・制帽の女子スタッフの姿もよく目にしていた(私の利用する駅には常時ホームに駅員がいる。そうでない駅もあるけど)。

南海もつい最近新しい制服になったらしいが、チャコールグレーが基調の地味なもの。ネクタイが南海のカラーになっている。タイミング的には南海全体が制服一新したわけで、(元)泉北高速の制服だけが変えさせられたという印象にはなってない。とはいっても、やはり「ああ、そうか…」と、テンション下がった。
シンボルカラーはブルーから黄緑色になり、ホームの表示も駅番号も変わった。

実はその前にもショックを受けていた。電車に乗るときは必ずサイトで時刻表を確認するのでブックマークしてるのだが、そこをクリックしたら南海のサイトになっていた。なんで?と一瞬パニクったが、よく考えたらそれでいいんだ。泉北高速がなくなったのだから泉北高速のサイトはもうない。当然なんだ。

さびしい、だけじゃなくなんだかいまいましい。中百舌鳥に停車しない区間急行や特急の本数を増やし、準急を減らす。不満の声があがっていたが知らんふり。その南海にいよいよほんとうに吸収合併された。もうおまえたちの居場所はねーんだよといわんばかり。
まあ仕方ない。運賃が下がるのでよしとする人たちもいっぱいいるから、それでいいんだろう。
なんだかんだといってる私自身もすぐに慣れるんだろうな。たぶん。

気分転換に音楽でも。
大河ドラマ「べらぼう」のテーマ曲が気に入ってるんだよね。
ドラマ自体もおもしろい。主演俳優さんがちょっとものたりないけど。

あ、このリンクは埋め込めないみたい。なので、下のリンクから行ってください。画像は単なるイメージです。

https://www.youtube.com/watch?v=CQkMDSWltOI

映画観てきた

風邪をひいて、それがだらだらと1週間以上続いた。
やっとまあまあふつうになって、おととい(月曜)、映画に行ってきた。アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞したとかいう「Flow」。セリフがまったくない、動物たちが主人公の映画。
舞台は人間が滅びてしまった未来と思われる。
美しい草たちに覆われた光あふれる土地。
突然、洪水が襲い、水位がどんどん上がっていく。人間が残したらしい動物の像。巨大な猫の像も水に沈む。奇妙なかたちの高い建造物が林立するふもとを満たす水の量感、厚みがなんだかおそろしい。
そう、なかなかにこわい映画だった。私には。
目の位置は水面ぎりぎりだったり、水の底だったり。
どこまでも水が続いていることほどぞっとするものはないよね…。そして嵐は来るわ地は崩れるわで、もうどうなるの!と思ってたら不意に光あふれる風景がひろがったりするんだけど…。

寡黙だけどたよりになりそうで「だれかを思い出すな…あ、⚪︎⚪︎さんや!」とつい昔の職場の仲間とかコンビニの店長さんとかを思い出したりするカピバラ。いるでしょ、カピバラっぽい人。だいたいいい人で。
主人公の黒猫と再会できたとき、ぐるぐるまわって喜びを表すゴールデンレトリーバ(犬種が出るわけじゃないので、たぶん。大きくて悠然としてる、毛色が明るい犬)。
そしてワオキツネザルがめちゃおもしろい。未来は人間が滅びてもワオキツネザルはそこそこ繁栄してるらしい。ワオキツネザルの中にも複数の種族があってな。いや、いいか。
真っ白の、脚の長い鳥(ヘビクイワシと書いてるサイトもあったが?)も妙に存在感あって、片足で船の舵を取る姿などすごい貫禄。
そして、鯨。

最後は、え?ん? あ、そうか…そうか。という感じだが、そんなこんなであっという間の85分。

動物たちの体の描写はやや粗いと思うけど、見ているうちにそんなに気にならなくなった。猫の泳力が気になったが、猫も泳げないわけではないらしい。

ワオキツネザルを描こうとしてややこしそうなのでとりあえず簡単そうというだけで黒猫。ネットの画像見ながらイラレで描いた。

シーシー

前から新聞(紙の)をだらだらと長時間かけて読むのが大好きなんですが、最近はわからない言葉があるとスマホで調べたり、知ってそうな人にスマホで聞いたりしながら読むのでさらに時間がかかります。朝刊と夕刊読むだけで人生が終わりそう。休刊だとほっとしたり。

昨日は、食べたあとに「シーシー(シーハーのほうが一般的?)する」というのを読んで「ちょっと待て。今までなんとなく読み過ごしてきたけど、シーシーするってどういうことなんだろ?」と思い、「知ってそうな人」に聞いて、だいたいわかりました。

この間は「痰を吐くってどうするんだろう?」と思って検索して説明読んでもあまりよくわかりませんでした(とてもできそうに思えない)。

そのうち「知ってそうな人」に聞こうと思います。

母の足

この間から数日間、ひさしぶりに湯たんぽを出して使ってみた。
ある日、「待てよ。去年もその前もその前も、湯たんぽなんて使ってなかったのに、今年はよっぽど寒いのか? そうでもないと思うけど・・・??」と急にあやしむヤマシタ。
そして、はっと気づいた。毎年冬になると使ってたニトリの敷きパッド。今年は出すのを忘れていたのだった。そうだ! あれだ! 押入れから引っ張り出して使ってみたらあったかい。湯たんぽいらんやん! しかし、なんでそんなこと忘れるのかなあ。われながら。
それに、なんだこれ、ニトリの広告かい。

で、思い出したのが、こどもの頃のこと。
うちの母はいつも足があたたかだった。
冬の夜、私や妹たちが布団に入っていると、母が布団の中に入ってきて・・・えーっと、どういうシチュエーションだったかなあ。まあいいや。
細かなことは忘れたけど、とにかく、母の足が私たちの足よりずっとあたたかいのだ。それで、私たち子供の間に寝て、さわらせてくれるのだ。ほんとに、びっくりするくらい、ほこほこにあたたかいのだ。
「おかあちゃんの足、ぬくい!」
「そやろ。おこた(こたつのこと)みたいやろ」
「ほんまや!」
「足おこたや!」
私や妹たちはけらけら笑いながらみんなで母の足に自分の足をくっつけた。
あれは幸せな時間だった。

大人になると自分の足もあたたかくなるのかなと思ったが、そうはならず、私は足も手も冷たい。病院にいるときは看護師さんたちに「手、冷たいですね!」とよくびっくりされた(看護師さんたちはなぜかみんな手があたたかかった)。冬になると足にしもやけができるのはしょっちゅう。4年前からは手にしもやけができるようになった。血行が悪いのかな。

なので、いまは「おかあちゃんの足おこた」もないのでニトリの敷きパッドがたよりなんです。また宣伝してしまったよ。

まあうちの近所のサザンカでも見てください。