うちの子たちが・・・

世の中おもしろいことはあるもので、私がむかし発行していた個人誌「郵送小説」、その後継誌「みっどないと」が今、東京の三康図書館というところに展示されている。

はあ? どういうこと? って思いますよね。さんこうとしょかん。東京の図書館。はあ。そこに・・・なんで? 意味わからんねんけど、と。

三康図書館は「一般公開している私立図書館で、戦前に発行された資料を多く所蔵していることに特徴がありますが、なかには戦後発行の出版物もありまして、そのひとつが文芸同人誌コレクション」なのだそうです(担当のSさんのメールを引用させていただきました)。
そのコレクションの中に「郵送小説」「みっどないと」も含まれていたそうなんです。

同館ではコレクションから定期的に資料を紹介しているそうで、次回、2月5日から3月29日の展示には「郵送小説」「みっどないと」を紹介したいのでチラシに画像を使用したいのですが・・・という内容のメールが先月末に届いたのであった。

かなりびっくりしたけど、もちろんオッケーいたしました。それからじわじわと楽しい気分がわいてきた。おもしろい。新年からおもしろすぎる! 

そして昨日、展示風景を撮った写真がSさんから送られてきた。三康図書館のサイトにも案内が出てる。ひゃー、ほんとだ。
とてもかっこよく展示されて、うちの子たちがすごく立派に見える! みんな喜んでる。いや、何も言わないし、しっぽを振ってるわけもないが私にはわかるさ。だって、この子たちの産みの親だもん!

あ、写真はSさんから送られてきたのをそのまま使ったけど、よかったかな? いいですよね? すいません、あの、三康図書館の宣伝しておきますので。

みなさん、三康図書館にぜひ足をお運びください。すばらしい図書館ですよ! 東京に行ったら絶対行くべし! そして、閲覧室に行って「郵送小説」と「みっどないと」を見てください・・・・いや、それ自分の宣伝やん。ばれたか。

三康図書館
https://sanko-bunka-kenkyujo.or.jp

うちの子たちが・・・」への2件のフィードバック

  1. 三井康栄

    凄い‼️
    どのこも立派になられて、産みの親にとっても嬉しいことでしょう。
    東京に行く予定は、今のところありませんが、画像にて、大阪の地で晴れ姿を拝見させていただきます。
    話が変わりますが、栂・美木多の駅前の「コルシカ」がえらいことになっています。改装というレベルではなく、外観がすっぽりシートで隠されているのです。
    馴染みのある風景がこうして無くなってしまうのは寂しい❗

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