月別アーカイブ: 2013年6月

雨上がり

雨上がりの朝。いつもより少し早く家を出て、ゆっくり歩いた。まだ力が出ないので(おなかがすいて)、どうしてもゆっくりになるんだけど。
でも、おかげでキノコやきらきら光る水滴を撮れた。毎年、今ごろはあちこちにキノコが出るんだよね。

夜にはすっかり普段通り。ひさしぶりに夜更かししたい気分だ(もうしてるし)。
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その後

みなさんの忠告通り、「おうどん」の後もやっぱりまだ要注意かも・・・という感じだった。昨日は朝、少し口にしたものの出勤後は万一を考えて絶食(泣)。おなかへった〜おなかへった〜と言いながらなんとか仕事した(←なさけない)。夜はおかゆ。おなかはすいてるけど、あまり食べたいものも浮かばない。火曜・水曜あたりはこってりした料理の写真を見ただけで「おえっ」となっていて、そういう時期は過ぎたけど。
とにかくおなかがすいて、だるくてしんどくて、何もする気がしない。空腹のせいか腰も痛くなるし(関係ない?)そうなると、なにやら厭世的な気分にさえなってきて、いやなことも思い出すし、どうせどうせ私なんかと、11時ころにさっさと寝てしまった。

で、ゆうべ早く寝た反動で朝の8時にぱっちり起床。おかゆをつくってぱくぱく食べた。お、大丈夫みたい。となると、今日は休みだし・・・思い切ってふつうのものも食べることにした。
1週間前の結婚式の引き出物の、es koyamaのバウムクーヘン。がまんしていたがほんの一切れ食べてみた。おおっ、美味! しかも・・・しばし様子をみるも・・・だいじょうぶみたい! やっと、ほんとに治ってきたみたい!

というわけで、感動の記念写真。まるで分厚い本みたいなおしゃれな箱入りなのだ。

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まいったぜ

いや、ほんとに。
たぶん、風邪だと思うのだが、それが、えっと。おなかにきまして。くわしい描写は自粛させていただきますが・・・まじしんどかった。火曜・水曜が最悪で、昨日は会社を休んだ。今日は午前中休んで、なんとかいけそうなので午後出勤。でも、今日もまだ、ものを食べるのがキョーフ。食べたらどうなるかわかったもんじゃないですから。会社でそんな、ねえ。
なので、朝、砂糖入りの紅茶一杯飲んだだけ。お昼抜き。昨日も夜におかゆを食べただけだったので、もうふらふら。駅に向かう道でも「ああ、こういう歩き方をとぼとぼ、というのかな」と自分で思いながら歩いた。青信号が点滅してるときも走れない。走ろうとしたら自分のまわりの世界ががっくんがっくんと揺れる。こんなときにホームのはしっこを歩いたら間違いなくやばいと思うけど、まあ電車通勤じゃないのでその心配は無用だった。
で、さっき、おうどんをそろりそろりと食べてみたが・・・だいじょうぶみたいだ。
よかった〜〜〜〜!

と書きながら思い出したが、少し前には風邪がのどにきて、しばらくまともに声が出なかったんだ。もう忘れてたけど。今年はへんな風邪をひきすぎだ。もういいよ。

 

写真はそんなこととまったく関係なく、土曜日の、結婚式で。

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今日は土曜日

夜中に目が覚めて悶々とする傾向はその後も続いていて、その結果、「でたらめヒーロー」は途中からまったく見られなくなった。夜中の11時58分からなので、それでも私にはふつうに見られる時間帯・・・だったんだけど、夜に熟睡できないおかげで11時台からもう眠くて眠くて。といって録画してみるほどでもないしなー(ごめん)。
昨日、今日は割とぐっすり寝られて、今日はさわやかな気分だ。いつまで続くかわからんけど。

テレビの話で思い出したが、同じく夜遅くにやっててもう終わってしまった「お天気お姉さん」。佐々木蔵之介がいつも見ているサイトで「禿同」とか「キボンヌ」とか使われてたりしたけど、今でもそんな言葉使われてるんだろうかねえ?

ちょっと疲れた

今日はとあるイベントに。帰ってから「疲れたな〜」と思ってごろんと横になって寝てたらガシャン!という衝撃音とそれに続いて「こらあっ!」という怒鳴り声、というまんがみたいなできごとがあって目がさめた。その後、どうなったか知らんけど、無事を祈る。

イベント会場では子どもが多かった。どの子もこの子も信じられないくらいかわいいじゃないの。
ああ、いやだ。子どもはみんなかわいいと、恥ずかしげもなく口にするような大人になりたくないと思っていたのに。

これは口縄坂。

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ホタルを観に行ってきた

ゆうべ、初めてヒメボタルを見た。いや、ヒメボタルであろうとゲンジボタルであろうと、これまでほとんどホタルを見たことなかった。かなり昔、誰かが捕まえてきた・・・のだった、かな? 実家で1匹か2匹、見た記憶があるが、それだけ。ホタルを見たのが初めてといっていい。いつか見たいとは思っていたが、地元でホタルが見られる場所はどこも、簡単に行けるところではない。当然夜だし。ひとりで行くのもなーと思っていたら、Kさんが誘ってくれた。ホタルの観賞スポット近くまで車に乗せてってくれるというのだ。

当然、カメラを持っていく。しかし、どうすればいいんだろう? ネットで「ホタルの撮影」と入れて検索すればいろいろ出てくるけど。
「カメラはバルブ撮影ができるもの」
バルブ撮影って何?
「開放F値の低いレンズ」
かいほう・・・えふちって?
あかん。学校時代に辞書引きながら難しい英文読んだこと思い出した。これじゃ間に合わん。翻訳が。絶対無理。
と思いながらも、まぐれで撮れるかもという虫の良い、甘甘の期待を抱いて、行く。
しかし、現地でカメラを取りだしたら・・・真っ暗でどこに何のボタンがあるのか、PなのかAなのかもわからん。ひえー。何気にモニタをのぞいたら砂嵐状態だし。わけわからん。あきらめました・・・。

それより、初めてホタルを見たんじゃないか。写真はどうでもいいではないか。おのれの目で、五感で、ホタルを感じるのだ!という天の声が。まったくだよ。

ゲンジボタルはふわーっとゆるく点滅するらしい。しかし、ヒメボタルはちかっ!ちかっ!と、かなり強く光る。木の茂みのあちこちで、ちかっ!ちかっ!と光る。すごくたくさんいる。時折、すぐそばまでやってくるけど、生き物が近づいてきた感じがしない。まるで3D映画で画像がすぐ鼻先にあるように感じられるけど、実際にはそこにないのがわかってるような・・・そんな感じ。なんとも不思議な感覚。

実際にはあきらめきれず、動画モードのボタンを何度も押した私。家に帰って見たら、針先のような小さな光りがいくつも、モニタの中でちかちかちかちかと瞬いていた。
ホタルって、想像以上に不思議な生き物だった。また見たいなあ。