風邪ひいてダウンしてるんちゃうんかい!と言われそうですが。
毎年、近所に咲くんですが、これって、山桜の一種かな?
ソメイヨシノなどよりずっと早く咲く。花と、赤っぽい葉っぱが交じるように咲きます。幹はなんだかごつごつしてるし、枝もすらっとした感じはないんですが、しょっちゅう、伸びる間もなく剪定されるせいかもしれないです。
今年も、ついこの間剪定されてたので「えー、今するかなー」と思ってた。
例年だともっといっぱい咲いて、枝に花をぎゅぎゅぎゅっとまぶしたようになるんだけどね。
やっぱり夜型に戻っている。
締め切りのある仕事にかかるとどうしても夜に集中してやってしまう。11時ごろからなんとなく「やるぞ〜」な気分が盛り上がってくるひとなので。
当然、朝が遅くなる。お隣のひとはきっと「まあ、ヤマシタさんとこ、こんな時間にまだ朝刊がドアポケットに!」と思ってるだろうな。ふいー。
昨日はちょっと早く、9時ごろにがんばって起きたので眠くて眠くて・・・。
長い夢をみた。わけもわからないままどこかの事務所で働くことになり、右往左往している。まわりの人はいいひとたちのようだが、それでもなんとなく緊張感があり、ああ、しんどいなーと夢の中で思って、目が覚めたらほんとにしんどかった。ちょっと風邪気味かもしれないヤマシタです。
写真は夕べ、とある会議の後に撮った。堺東駅を見下ろして。
片付けをしてたら時々、古いノートが出てくる。といっても、何も書いてないノート。デザインはかわいかったりするのに全然使ってもらえず、あわれにもそのまま黄ばんでしまったノートだ。
世間には社会に出てからもけっこうノートを使う人がいるけど、私はノートが苦手。たいていのことは一枚ものの紙(A4大のコピー紙だったりもっと小さいメモ用紙だったり)に書き、クリップでまとめておいて、用が済んだら捨てる。
若いころ、小説の学校みたいなところに行ってたことがある。定期的に作品を書いて合評するので、そのときは原稿用紙に清書したものをコピーして全員に配布する(昔だからね)のだけど、そこに至るまでの下書き段階でもノートに手書きという人がけっこう多くて驚いたものだ。私は最初から原稿用紙に書いていた。
もちろん原稿用紙も、章ごとに細かく分けて書いたりしない限り、ノートに比べてそれほど能率的というわけでもない。だけど、なんといってもノートは捨てにくい。ノート愛好派の人たちはたぶん、ノートにきちんと書き込むのがうまくて、捨てるなんて考えもしないのだろうと思う。
でも、店に行くとかわいいノートがたくさんあって、ほしい!と思う。むかしより、ずっといろんなデザインがあるし。だけど使わない。きれいなノートをもらったときもふつうにうれしい。でも、結局使わないまま古びていくだろうと思うと、なんだか不憫である。
写真はそれと関係なく、カスミ草です。