月別アーカイブ: 2017年1月

耳 治った〜

突発性難聴ですが、治りました。(^^)/
薬が効いたようです。うれしい! どうもだいじょうぶっぽいと自分でも思ってたけど、今日、耳鼻科に行って改めて聴力検査をしてもらったところ「治っとるなあ」とお医者さんに言われて、まじうれしかった。心配してくれたみなさん、ありがとう! とりあえずご報告させていただきます。

そもそも耳がおかしいことに気づいたのは、シャンプーの後、ドライヤーの風の音が左耳はやたらやかましく響いて「何これ、おかしい!」と思ったのだが、翌日医者に行き、もらった薬をのみ始めたらだんだん左右の差が縮まっていく感じだった。ラッキーなケースだったのかも。

お医者さんによると突発性難聴は一生に一回しかならないのだそうだ。つまり、もう一度同じ耳(右耳)がおかしくなったらそれは突発性難聴ではない他の病気ということになるとか。ふうううん。

耳鼻科の待合室で「耳、いたい〜」と小さい女の子が泣いててかわいそうだった。外耳炎だろうか。私も経験あるよ。みんな早く治りますように。

展覧会開催中

毎年1月に行われている地元の美術団体の展覧会が今年も無事開催、昨日が初日でした(来週火曜日まで)。私も写真を出しています。

と書いて、いま気づいた。今朝の夢。
知らない街を歩いていたら、あちこちに大きな額装の絵がかかっている。それぞれの家の壁面を覆うほどの。描かれている絵はどれも、ふだん絵など描いたことないひとたちによるものかなと思えるのだが、なんとなく心地いい。よく見ると(私は高いところにいるのかな?街全体が見渡せるのです)それらは海を描いたものばかり。ブルーが主体で、中にはアニメーションになっているものもあって「えっ、すごい!」とか思ってる間に目が覚めました。
展覧会の影響で見た夢だと、まるわかり。単純な私です(笑)

まあ私の作品はごくごく地味なもので行っても気付かないかもしれないけど、お近くの方、おついでのある方は会場をのぞいてみてください。寒さも一段落してますし。

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映画観てきた

あまり重い映画は観たくない、ちょっと気分転換になればと「マギーズ・プラン」を観てきた。

うーん・・・せいぜい60点(100点満点で)かな。
宣伝文句では「NYに暮す男女3人の、ちょっと”こじれた”三角関係を軽やかに描いたハートフル・コメディ」となっていて、そういうのは嫌いではないが、とくに発見はなかったなと。

イーサン・ホーク演ずるジョンとジュリアン・ムーア演じるジョーゼットの夫妻。そこへマギー(グレタ・ガーウィグ)が現れ、2人がデキてしまって元々あまりうまくいってなかったジョンとジョーゼットは離婚、ジョンはマギーと再婚する。ところがふたりの間に出来た娘が3歳になったころ、やっぱりジョンはジョーゼットと一緒にいたほうがいいのではと考えたマギーは「夫を前妻に返すというとんでもない計画」を思いつく、とあらすじでは紹介されているが、そうかなあ、とんでもない計画かなあ?と私くらいの年になれば思ってしまうんだわ。そう思ったらそうすればいいじゃんとか。離婚、再婚、三角関係だけじゃ昨今どうってことないんじゃない?、と。

ラストにちょっとしたオチめいたものがあるんだけど、それも途中で「あー、ひょっとしてそこに持って行くつもりかな」と思ったし。
ストーリー自体に新味がなくても会話の面白さで見せるというのもありだが、それほどでもないしなあ。でも、この手のドラマって街の様子とかアパートのインテリア、登場人物のファッションをみているだけでも楽しいのでそれを期待していったところもあり、それはまあまあ。

ジュリアン・ムーア(前妻)はきゃしゃな体をふわふわの毛皮やニット、細身のパンツルックに包み、髪をひっつめ、どこから見てもセレブの奥様。一方のマギーは農耕作業が似合いそうな大柄のがっしりしたタイプでぺたんこの靴に厚手の原色のタイツ、柄物のシャツに派手な色のセーター、ウール(たぶん)のチェックのコートにこれまたチェックの大きな布製ショルダーバッグといういでたち。なぜかずっと、季節は冬なのだが(じゃなかったかな?)作品内時間は4年近く経過しているはずなのに、マギーは最初から最後までそのコートとバッグだった。そしてぺたんこの靴でやや外股気味に歩く。まあジョンもセレブ妻に飽きて違うタイプに惹かれたのかなという設定。でも、マギーがもっとかわいいタイプなら映画としてもよかったかな・・・と思わないでもない。

でも、ごちゃごちゃしていろんな色が存在する室内にはちょっとあこがれる。カラフルなカーテンとか壁紙、緑やオレンジのドア、絵や写真が壁にいっぱいかかってる部屋にいっぺん住んでみたいなと、あんな映画を観るといつも思う。

今日はひさしぶりにパークスシネマで。よく行くTOHOシネマズと違って何やら新鮮。住吉神社はまだしも、生駒市のCMが流れたのには驚いた。

写真はなんばパークスのそば。何の煙突かな。雪が降る前の空。

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いろいろあった1週間

先週はいろんなことがあり、それらが無事に終わってほーっとしている日曜日だ。

中でもショックだったのは耳がなんだかおかしいぞ?ということに気づき、耳鼻科に行ったら「突発性難聴」と言われたこと。
突発性難聴は片耳がまったく聞こえなくなるらしいけど、私の場合はそうではなく「右耳の聴力がかなり落ちている」状態だそうだ。とりあえず薬をもらってのんでいるが、効くかどうかはわからん、みたいなこと言われた(発症から早くのみはじめると効果があるそうで、手遅れならあきらめるしかない)。
まあ片耳がまったく聞こえなくなった人からすればどうってことないレベルだろうし、重い症状を伴っているわけでもないけど、今後悪化することはないのかなとか、いろいろ不安だし、文字通り突発的なことでちょっとびっくりした。薬が効くといいけどな・・・。

写真はそれと関係なく、なんとなく。

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伏見稲荷にて

昨日はまた所用で京都に行き、帰りに伏見稲荷に寄った。
初詣客の人出は一段落したのだろうけど、いろんな国からの観光客がいっぱい。みんなわいわい楽しそうに写真を撮りっこしていた。どこの国もいっしょだなw

私も撮ろう、とカメラを取り出してふと見たら広角をつけていた。標準ズームのつもりだったけど、なんでこうなったかな。
でもたまに広角で撮ると楽しい。

3枚目の写真の狐のそばに「おもかる石」というのがあった。願い事をまず決めておいて、それからその石を持ち上げる。思ったより軽ければ願い事はかない、重かったらかなうのは難しいのだそうだ。私は・・・持ち上げることができなかった。少し傾けることが出来た程度。絶対無理な願い事だったらしい。とほほ。

帰宅してからネットでいろいろ見ていたら「めちゃ軽かった」などと書いてるブログもあってびっくり。書いてるのは男性のようだったけど。
そうだよな。屈強な若い男なら「軽い」と感じるだろうし、それなら力持ちほど願い事はかなうってことになってしまうよね。なんだそれ。
・・・・気にしないでおこう。

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ファンヒーターとストーブ

今日は寒い。
寒い日は「寒いなー。暖房いれよか」と、だれもいないのに声に出して言ってからおもむろにつける私だが、こんなとき、つい「ストーブつけよか」と言いかける。実際はファンヒーターなんだけど、数年前まで旧型のガスストーブを使ってたので、いまだにファンヒーターという言葉が私の中で定着していないらしい。

ストーブという言葉の次に出やすいのが「暖房」だ。会社にいたころはエアコンなので「暖房つけよか(あるいは入れよか)」だったし。ファンヒーターはなかなか出ない。
新しい言葉をいつまでも覚えられない年寄りといわれると腹が立つのでできるだけファンヒーターと言おうと心がけるのだが、「ストーブ」に比べて「ファンヒーター」は日本語として定着させるにはあまりできが良くないんじゃないかと思う。最初が「ファ」だし。長いし。「セクシャルハラスメント」だって「セクハラ」というすばらしい短縮形ができて飛躍的に認知度が高まったではないか。ファンヒーター側もなんとか考えてほしいところだ。

と書いていて思ったが、うちにあるファンヒーターは「ストーブ」という名前なのだということにすればいいのだ。なんなら「巣塔部」とか漢字をあてがってもいい。だれが何と言おうが、これはうちの「巣塔部」ちゃんなのだと言えば文句を言われることもあるまいって、だれも文句言えへんか。

写真はそんなことと関係なく、近所で撮ったもの。きれーいに写り込んでたので。

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濡れ衣

半年ほど前の雑誌を整理しようと、ぱらぱらめくってると堀本裕樹さんの俳句が目に入った。

濡れ衣を着せられしまま秋の蜘蛛

本文に「──けれども、蜘蛛というのは、どこか無実の罪を背負わされているような暗い気配を引きずっている。秋になると、ことにその暗影が増すようだ。」とある。
おお〜〜〜〜。

今朝の新聞ではまた、山本一力氏が中学生の時に新聞配達をしたときのことを書いた文章で「──冬場の氷雨は、軍手を突き破って指に噛みついてきた。」という2行に「うおおお」と思った。

ストーリーを組み立てるだけでなく、意味が伝わるように書くだけでなく、言葉を自在に操って思いもかけないきらきらしたものに変えていくことができる人が、世の中にはいる。凡人の私はただ圧倒されるばかりである。

 

話変わって、写真は昨日撮ったものだが、これ、何の木かなあ。
ひらひらしたもの一枚一枚に種がついてるようなんですが(ずいぶん高いところの枝なので望遠で撮ったけどこれが精いっぱい)。

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煙くさいにおいが

最近、ときどき煙くさいにおいがする。どこかで草でも焼いていて、風にのってここまでにおうんだなと思ってた。食べ物が焦げたりするにおいと違って、どこかツンとするような、あまり長い間かいでいたくないにおいだ。
ところが、それがずっと(毎日ではないけど)続く。夜中の1時や2時ごろにも感じることがあるが、そんな時間に野焼きなんかするかな? 夜中に野焼きを、しかも何回もする人がいたら絶対近所から苦情も出るし、やってられないよね?
試しに窓を開けて外に向かってくんくんとやってみたら・・・におわない。
それで気づいた。本当はにおってないんだ! 私がそう感じてるだけなんだ!

これは病気かもと思ってネットで検索してみたら、出るわ出るわ、まったく同じような経験をしてる人がわんさか! でも、なぜそうなるかについては「脳の病気」「ストレス」「蓄膿症」「鼻に炎症」とかいろいろで結局よくわからない。もちろん、気になるなら病院へ行け、というのがまっとうなところだろうが、同じ経験をしてる人があまりにも多いので、なんとなくほっとしてしまった。短期間でなおった人は「どこかで野焼きしてた」と信じたままだろうし、そうなると相当数の人があてはまるはずだよね? まあ・・・よくあることなんだろう。とりあえず様子をみるとするか。

ちなみに今日はほとんど感じていない。
公園に散歩に行ったときに感じて「来た!」と思ったが、すぐそばでほんとに野焼きしていた(白煙もうもう)。なーんだと思った。

写真はその公園で。

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あけましておめでとうございます

2017年になりました。
去年もみなさまのおかげでなんとか無事に過ごすことができました。
欲張って立てた目標の半分くらいは積み残しだけど、今年の目標を立てるのが楽でいいわ(なんじゃそら)。
とりあえず、いろいろ勉強したいです。そしていろんな人に出会いたい。リアルでも、書物や映画、絵画の中ででも。

今年もよろしくお願いします。

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