最近、マーガリンからバターに変えた。マーガリンはとにかく塗りやすいのがいいところだけど、やっぱり風味が落ちる。料理に興味が出て来たヤマシタさんは時にはバターを使った料理なんかも、と思っちゃったりするがそういうときはやっぱりマーガリンで代用したくないし。
しかし、やっぱり塗りにくい。トーストだとあったかいのですぐ溶けるけど、問題はトーストしてないパン。しばし朝の食卓で腕組みをした後、とりあえずやってみたのは花かつお方式。バターナイフでできるだけ薄くそいでいく。
この写真と説明をfacebookに上げたら、やっぱり「なんじゃこりゃ」と思われたらしく、親切なひとからいろんなアドバイスが。せっかくなのでここでまとめておく。
Kさんが探してきてくれたバターナイフ。柄の部分にバッテリーが仕込んであり、熱でバターを扱いやすくする。
Sさんが紹介してくれた水中保存方式。
http://www.lifehacker.jp/2009/08/post_1136.html
Mさんが探してきてくれた手の熱を利用するバターナイフ。20秒ほどナイフを握ってないとだめらしいけど。
http://www.gizmodo.jp/2014/08/post_15325.html
ふたたびMさんが探してくれたバターナイフ。そこからひも状のバターがくるくる出てくるというおもしろいバターナイフ。
https://www.finedininglovers.com/blog/curious-bites/butterup-knife/
どれも日本の製品ではない。やっぱりパンとバターの文化だからね。動画もおもしろい。でも、パン、薄すぎ! トーストしたらおせんべいみたいになりそう。日本のパンが分厚いのか? 関西の食パンは特に分厚いという話を聞いたことがあるが・・・。
で、この後、たまたまAmazonで、バターがひも状になる似たような製品を見つけた。幅が細いけど。レビューを読むと悪い評価のほうが多いし(笑)でも、安いし。それで買ってみたが・・・・・。
まあ確かにひも状になるけど、少しコツがいる感じ。
ていうより外側にひもができて内側には帯状のものができる。これがじゃま。
ナイフを反対向きにするとそれは避けられるが、やっぱり思ったようにいかない。
結局・・・・・・・・・。
しかし、悩んでいるひとがたくさんいるということがわかって、安心したようなおかしいような(笑)