今日の帰り道にiPhoneで撮った空。
このあと買い物を少しした。そしてスーパーを出て陸橋を渡りながら正面を見たら、高層住宅が並んでいるすきまに背の高い木々のシルエット(たぶんメタセコイヤ)が見え、その下のほう、空の底がそれはそれはゴージャスな金色に輝いていた。上空はまだ青みがかっていて、急速なグラデーションで金色に移行する。なんときれいだろうと思った。でも、写真を撮るにはじゃまなものが多いので、カーブしている歩行者用道路を曲がっていけば、よく見えそうに思った。
ところが曲がってみても想像とは違う景色が広がっている。たったいま見たのだから、アングルは多少ずれても、青から金色に移るグラデーションはあるはずだと思う。それが、ない。
実はそういうことが今まで何回もあった。どういう要素と要素が作用してそうなるのか知らないが、あったはずの空がない。とても不思議。
夕暮れの空
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