体温計

私の体温は平熱時でだいたい35度台。だから「しんどいな」と思って測ってみて37度しかなくても「いや、平熱が低いからこれでもけっこうしんどいはずだ!」と自分で思って納得させていたが、いつもいつも測ってるわけじゃない。もしかしたら「平熱で35度台」と思ってたのが、たまたま低いときだったり、私の測り方がおかしかったのか?と思ったり。

で、最近、入院していたときの習慣もあって「しばらく毎日体温を記録してみようか」と思いつき、測ってみた。
するとやっぱり、毎日35度台。34.9度なんてときもあって、おいおい!て感じだったけど。

ところが、最近あちこちでいわゆる非接触式体温計で体温を測られることがあるよね。仕事先でも歯医者でも、「ちょっとすいません」と言っておでこあたりに向けられて「はい、○○度ですね」という、あれ。あれで測るとどうも高めになるようだ。だいたい36度台。朝、家で測って35.5度だったのに出先で測られると36.9度だったこともある。私の感覚でいうと「発熱」状態。いつの間に熱出たんだ!と思うけど、いったいどっちが正しいのか。体温計ってそもそもそういうアバウトなものなのか。しかし、それなら「37.5度以上の熱が4日続いたら」相談しろとか、そんなこと言ってた時期もあったけど、それって何を基準に?

昨日シネコンに行ったときはこんなので、「この中に顔が入るような位置に来てください」と指示された(下の絵。あ、モニタ画面はほんとはもうちょっと小さいけど、大きめに描いてます!)。珍しかったので気を取られて覚えていないけど、このときも確か36度台だったような。
うちの体温計が「控えめ」なのかもしれない。持ち主に似て。

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