映画観てきた、昨日

ちょっと時間ができたので気分転換にと映画に行ってきた、昨日。
でも、最近あまり映画に行ってないので嗅覚がにぶって、何を観ればいいのかわからない。しょっちゅう行ってると「次はこれだな」「てことは、先にあれを観ておかないと」となって悩む余地もないんだけど、いまは途方に暮れるばかり。
それで「怒り」を観てきた。

力作と評判であるが、確かにのっけから「力作」臭がぷんぷん。別にいいんですが。

同じ吉田修一の小説「悪人」は新聞連載時に読んでいて、毎回どきどきした。すごいと思った。束芋の挿絵と相まって、あんなに新聞小説を楽しみにしたことはなかったと思う。終盤近くなってちょっとトーンダウンした感じはあったけど・・。それで映画になったときは小説のイメージが壊れるんじゃないかと思って行かなかった。
今回は反対に原作を読んでない状態で映画を観た。でも、確かに画面から伝わる空気は「悪人」に通じるものだ。映像も、「おえっ」となるシーンからうっとりするくらい美しい海まで、存分に見せてくれる。俳優たちの演技も申し分ないです。※宮崎あおいがこの役のために7kg増量した、とどっかに書いてあったけど、あれで?!びっくりです。
ともあれ、よくできた映画なのでしょう。文句つけにくいな・・。

ただ、私がひっかかるのは(原作のことだけど)「なんで3つの話が並行して書かれなければならなかったのか」だ。ひとつの話でこのテーマを描くことはできなかったのかという。
と書いた瞬間に、それが小説家の野心というものじゃないか、とも思う。野心のない小説家などうしろのやまに捨てられて当然だからな。

あと、私は時々ここでも書くように人の顔が全然覚えられない。「ど根性ガエル」のドラマをつい最近、毎回見てたのに松山ケンイチの顔はいまだにぼんやりとしか覚えてない。綾野剛ははじめて見たけど、森山未來は何回も見たのに、次に何かで見ても判別できる自信がない。そういう顔のひとばかり集めたのかもしれないけど・・・(そうだよね?!)。
私なら犯人が近くにいても、テレビやポスターで見かけた指名手配の顔写真と一致することに気がつかないと思う。あるいは、どの人も犯人に似ているように思うかも。だいじょうぶか、私。


映画観てきた、昨日」への2件のフィードバック

  1. pinkpie

    スマップと嵐はわかるけど、それ以外のジャニーズは誰と誰が同じグループでグループ名などさっぱりです

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