「怖い絵」展 観てきた

前に「ベルギー奇想の系譜」展を観てきた兵庫県立美術館に、昨日また行ってきた。今度は「怖い絵」展。これもけっこう評判で、若い女性で混雑してた。

ひとむかし前は展覧会といえば印象派やシャガールの展覧会がが何度も何度も繰り返されたもんだが、最近はどうも時代的にはもうちょっと遡ったあたり、そして「奇」とか「異端」とか形容されるあたりが受けてるようだ(もちろん、それはたまたまそれまで「主流」と思われていたものに対して、ということだ)。
とくに今回は中野京子氏のベストセラー「怖い絵」が元になっているという、企画自体が異端かもしれないが、うまい展覧会だ。展覧会で一生懸命キャプションを読んでるとばかにしたような目で見る人も多いけど、この展覧会は解説を読むべし、なのだ。「ベルギー奇想の系譜」でも、解説を読むと「ほー」だったりした。なんせ日本人には馴染みのない話がテーマだったりするから仕方ないもんね。話の背景、いくら見つめてたってわかるわけないよ。
てことで、なんだか似たような展覧会(画家も一部重複してるし)を同じ美術館で観てしまったような気がする。さらにそのうち「バベルの塔」を観に行くつもりだが、なんだかこんがらがってきそうだぜ・・・。

この美術館の出口には「山側」「海側」という表示があり、今回は「海側」に出てみた。安藤忠雄お得意の大階段が海に向かって造られていて、その前でヤノベケンジの巨大作品「Sun Sister」が堂々と大股開いて立っていた。もう夕暮れだった。

0915

 

 

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