こころ

夏目漱石の「こころ」を、この年にして初めて読んだ。
8月3日、東京に向かう新幹線の中で、寝ようとしてうとうとしかけてはすぐに目が覚め(窓際がとれす、通路側の席だったからだと思う)、どうも落ち着かないので考えたあげく、iPhoneで青空文庫でも読もうかと。
それくらい、落ち着かなさが切羽詰まってたというか。
何を読もうかと、ちょっと考えて「こころ」に決める。
そしてさっそくhtmlで読み始めたら、これが意外と読めた。

東京に着いたもののすぐに引き返すことになった。
帰りの新幹線で、そのときは当然、落ち着かないどころではなかったが、無理矢理続きを読んだ。

真夜中近く、病院に着いたが、さらに2時間ほどICUの待合室で待たされた。おなかもすいてふらふらだったが、気を紛らせるためにまた少し読んだ。

それからしばらく、「こころ」は中断。

ふと思いついて図書館でふつうの本の「こころ」を探したら、見あたらなかった。夏目漱石全集はあったが、「こころ」が収録されている巻は貸し出し中のようだ。

結局パソコンのモニタ上で読了したのは今日になった。
ああ、「こころ」ってこういう作品だったんだ。

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