ひとごとではない・その2

大阪市ときけばひとごとではない気がすると書いたばかりだが、さらに大阪城ときけば5年間も通ったところなので当然、ひとごとではない気が。

その大阪城で3Dマッピングが行われていて、それも入場料1600円〜2000円(日によって違うが2000円の日が多いようだ)、プレミアチケットは平日で3000円とか。いったいどんなの?わざわざ入場しなくても見えるんじゃないの?とか私の周囲でも話題になっていたが、YouTubeにダイジェスト版が上がっていたのであった。それを見てあまりのことにがっかり。一方でやっぱりなーという気も。

蝶が舞ったり花吹雪とかはもういいでしょ。それにあの「虎」は何(苦笑)。お城だからといって「和」のイメージにとらわれてる(もしくはそれを破りたいという、結果的にとらわれている)のでは。
一方で「大阪城」ならではのイメージがない。大阪城、もしくは大阪らしいもの(もちろんたこ焼きや吉本的なものに限定されない、大阪の文化とか歴史)を盛り込むべきだと思うが、ここにあるのは単なる「日本のお城」、それも外国の人には受けるのかなあと思わせるような(←偏見ですね)チープなイメージでしかない。

天守閣のかたちって特殊だから難しいとは思う。つくった人は苦労したと思う。頭の固いひとたちのセンスを押しつけられ、あちこちから好きなこと言われて悩んだだろうとも思う。こんなものを2000円取って見せようと思うひとたちが変なだけだ。私は無料でも行かないと思う。2000円くれたら…い、行かないよ、そんなはした金で…たぶん。
(※入場料は3Dマッピングだけでなく、光の回廊とかいうイルミネーション見物料金などもふくまれています。もちろん知ってますけど)

ついでに言うと御堂筋のイルミネーションももうやめてほしい。去年行ってみて、がっかりした。あれならふつうの都会の夜景ーーお店の灯りやショーウインドウにほどよく彩られたーーのほうがよっぽど美しいというもんだ。あんなもののために電線からめられまくったたイチョウがかわいそすぎる。

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