まんが・雑絵」カテゴリーアーカイブ

工事現場ファン

団地の建て替え工事現場。
前も書いたけど、しょっちゅう誰かが見物してる。
缶ビール片手の独り者のおっちゃん。
高校生風の男の子二人。
町内会の仲間風のグループ。
等々。
つい三日ほど前はまだ小さな子を乗せた自転車を止めて、親子で見物してる人が。
じーっと見てる男の子(多分)の周りの蚊を、お母さんが時々手で追い払っていた。ヤブ蚊が多いからなあ。ふーん・・・と思いながらそばを通り過ぎ、だいぶ行ったところで忘れ物に気がついた私。あわててUターンして家に向かったが、まだ親子はそこにいた。
あの子、よっぽど好きなんだな。工事現場。まあ確かに、面白いよね。大きいのやちょっと小型のとか、いろんな重機があちこちにいて、ヘルメットかぶったおっちゃんらがそれをムチでしばきながら動かしていて。うそですが。

で、今日またそこを通ったら、またいたんです、その親子。
今日はそこに着いたばかりな様子だった。さあ、これから見るよー、という感じ。
お母さんも実は工事現場ファンで、ほんとは私、料理とかやってるより杭打ち機使いたかったんです!だったら面白いな。

なんじゃこりゃな絵でごめんなさい。
後ろの子供乗せ部分がすごく大きくてしっかりしてる感じで印象的だった。

私はカップ酒は買いません

昨日、買い物に行く前に財布を取り出し、前日のレシートを何気に見てたら、買ったおぼえのないものが6点もあるじゃないか。
え、ほうれん草、昨日も買ったっけ? おととい買ったばかりだけど? 記憶違い? そうかな・・・え、「丸アジ」?「頭落とした」「50円引き」の? 
頭落としただけのアジ、ってことは、それを自分で二枚とか三枚におろすわけだけど、え? 私、そんなことしないよ??

やばい。自分で自分の買ったもの忘れてるのか・・・これって、これって・・・認知症?!

一瞬ゾーッとした。まじ。

しかし、どうもおかしい。なんとなく。

何かの間違いか。でも、今からこれを持っていっても私が本当に買ってないという証拠もないしなあ。
ちょっと悩んだけど、結局レシートを持ってお店のサービスカウンターに行ったら、やっぱりお店のミスということがわかった! すでに、そういう間違いがあったという連絡が伝わってたようで、私が買ってない商品の代金(約650円)は返金してもらい、それを削除した正しいレシートも発行してもらえた。一件落着!

やっぱりおかしいと思ったんだよねー。丸アジもだけど、レシートの一番下にあったやつ。

「白鹿 鹿カップ×2」 

絶対買えへんわ!
とはいっても認知症になったらそういうこともするんだろうか(ひー)。深層心理として、たまには塩焼きのアジを肴にカップ酒飲んで暴れたいとか、あるんだろうか、私?!やめて!

それにしてもスーパーのレジってどうなってるのかな。前の客の分が清算されずに残ってたとしても、レシートには私が実際に買った商品と混ぜこぜになって表示されてるのはなぜ? どれくらいの日数分、データは保存されてるんだろう? けっこう繁盛してるスーパーなんだけど、すぐに私の前日のレシートを訂正して出してくれたし・・・私の知らない世界がここに(他にもいっぱいあるわ!)。

いや、だからこんな絵のようにはなりませんって。

カップル

おととい、電車に乗ったら向かい側のシートにカップルがおられました。熱愛中といったところでしょうか。二人の手がどうなってるのかと思わずまじまじ見てしまいました。えっと、あの手はどこから伸びているんですか、その、つまり・・・とか。
思い出しながら描いたのが下の絵。こんなもんだったかな。こんな感じでずっと何か語り合っておられました。途中から私も飽きてきて、あまり見ないようにしましたが。

目指す駅に着いて、私はさっさと降りて歩き出しました。映画を観に行ったんです。駅から5分くらいかな。映画館の入ってるビルに着き、エレベーターに乗り込んだら・・・さっきのカップルが後ろから乗ってきたじゃないですかっ。

エレベーターの中でももちろんラブラブモード全開(死語?!) でした。はい。

お幸せに・・・。

バスの運転手さん

バスに乗ったら、まだ若い運転手さんで降りる人ひとりひとりにていねいに、早口で「お気をつけて」「お気をつけて」と声をかけている。
そのうち、降車する人が多い某停留所に。ひそかに心配してたら案の定、途中から「お気をつけて」が「オキョテッテ」になっていた。それでもやめないのはえらいというかなんというか。

ところで、私が住む市では、高齢者が申請すれば「おでかけ応援カード」というものを発行してもらえる。バスに乗る時、これを提示すればどこでも100円で行けるのでけっこう人気だ。さらに、今は実験的にそれが無料になっている。12月末までらしいけど。
で、帰りのバスでは高齢者率高かったのだが、この「無料」のことを知らない人が多かったみたい。降りる時に100円を入れては運転手さんに「今はいりません」と言われ、「はあ?!」。運転手さん「今は、100円、いりませんから!」。「はあ・・・」となんだか納得できない様子のお客。次の人もまた100円入れそうになる。運転手さん「今はいりませんから」。お客「はあ?」運転手「今は100円いらないんです!」えんえんとこれが続いた(爆)。

いや、しかしバスの運転手さんって前から思ってたけど、大変だよね。料金の支払いも現金の人がいたり、専用のカードの人がいたり、いわゆる交通系ICカードの人がいたり。時々どこにカードを入れたらいいのかわからない人がいて困っていたら説明しないといけないし、しかもカードは車内でも買えることになっているが別に自動販売機があるわけじゃない。運転手さんが発車前とかの空き時間にカードを販売するのである。その上、こんな期間限定で無料とかになると、車内放送でお知らせしても聞いてない人がいるのでいちいち言わないといけないし、コンビニの店員さんといい勝負じゃないかと思う。その上「お気をつけて」なんて、もう、そりゃ「オキョテッテ」にもなるってば。

体温計

私の体温は平熱時でだいたい35度台。だから「しんどいな」と思って測ってみて37度しかなくても「いや、平熱が低いからこれでもけっこうしんどいはずだ!」と自分で思って納得させていたが、いつもいつも測ってるわけじゃない。もしかしたら「平熱で35度台」と思ってたのが、たまたま低いときだったり、私の測り方がおかしかったのか?と思ったり。

で、最近、入院していたときの習慣もあって「しばらく毎日体温を記録してみようか」と思いつき、測ってみた。
するとやっぱり、毎日35度台。34.9度なんてときもあって、おいおい!て感じだったけど。

ところが、最近あちこちでいわゆる非接触式体温計で体温を測られることがあるよね。仕事先でも歯医者でも、「ちょっとすいません」と言っておでこあたりに向けられて「はい、○○度ですね」という、あれ。あれで測るとどうも高めになるようだ。だいたい36度台。朝、家で測って35.5度だったのに出先で測られると36.9度だったこともある。私の感覚でいうと「発熱」状態。いつの間に熱出たんだ!と思うけど、いったいどっちが正しいのか。体温計ってそもそもそういうアバウトなものなのか。しかし、それなら「37.5度以上の熱が4日続いたら」相談しろとか、そんなこと言ってた時期もあったけど、それって何を基準に?

昨日シネコンに行ったときはこんなので、「この中に顔が入るような位置に来てください」と指示された(下の絵。あ、モニタ画面はほんとはもうちょっと小さいけど、大きめに描いてます!)。珍しかったので気を取られて覚えていないけど、このときも確か36度台だったような。
うちの体温計が「控えめ」なのかもしれない。持ち主に似て。

帰り道に

で、歯医者の帰り、駅前で見知らぬ人(女性。私より年長)から声をかけられた。なんだろうと思ったら眉をひそめて
「あんたのそのマスク(今日は黒のマスクだった)、すごいわ・・・不吉やわ! やめてほしい!」と言われたのだった。

思わず「あ、すいません」と言ってしまったけど。ええっ?!

まあジュースでも

仕事がらみで某所に伺ったところ、「どうぞ」と出されたのが四角い紙パックのドリンク。200mlかそれ以下くらいの容量で、側面にストローがぴちゃっとくっついてて、それをパック上部の穴に刺してちゅーっと飲むやつで、パックのデザインはあくまでもかわいく、中身はとても甘〜〜〜い、あのドリンク。
「ありがとうございます」と言いながら、ふと思い出した。去年の秋?だったか、やはり仕事がらみで行ったところで「どうぞ」と同じように紙パックのドリンクを出されたことがあった。
ええっ? こういうの、はやってるの? いずれのシーンにも共通しているのは、出してくれたひとがえっと、その、シニア男性というか、早い話がおじさま!
ひょっとして、世間ではおっちゃん(←おじさまと書いたばかりだが)たちがこんな風に?

エアコン新調

去年の夏の終わりにエアコンが壊れてあせったが、「今年はあとちょっとで涼しくなりそうだし、なんとかがまんできるだろう。来年は、夏になる前に、新しいエアコン買うのだ」と決意。そして、あっというまにそのときが来た。
ジョーシンに行って、どうせよくわからないのでほぼ店員の勧めるままに購入。本日取り付けとなった。
朝の9時前後に伺います、と昨日電話があり、ひえーと思ったが、覚悟を決めて今日は7時起床(私にとってめちゃ早起き)。エアコンの直下に位置するパソコンデスクとかいろいろを片付け、陰から出てきたアーモンドやクッキーのかけらなど掃除したり、ほぼ大掃除状態。どうにか準備できた。
やってきたおっちゃん二人組は部屋をみるなり「あ、動かしてもろたんですな」なんだか拍子抜けの表情。
そうか。工事の人に全部まかせる人も多いのかな? ま、あまりみっともないとこ見せられないしね。

工事は1時間あまりで完了。すっかり終わると、「あ、奥さん」「はい?」「ちょっとそこへ」と言われ、なぜか対面で正座して説明を聞いた。
今度のエアコンはダイキンなんだけど、「風ないス」という、ふざけてんのかと言いたくなるボタンがある。風がびゅーっと直撃するような感じじゃないような、いい感じに涼しい、そういうボタンらしい。もう少し暑くなったら試してみます。