映画観てきた

昨日は「天才スピヴェット」を観てきた。「アメリ」のジャン・ピエール・ジュネ監督の3D作品。

3Dは「アリス」で「もうええわ」と思って以来、3Dと2Dがあれば常に2Dを選んで観てた私。だって重いメガネをふだんのメガネの上にかけるのってしんどいし、料金高いし、しかも「なんで3Dにしたん? 言ってみたまえ監督!」と追及したくなるようなやつばかりだったから(というほど観てないか)。
でも、「スピヴェット」(映画では「スプヴェッ」というふうに聞こえた)、これはひょっとしたらひょっとするかもと思って3Dで観た。正解だった!
もう、すてきすぎ! 動く絵本。3Dなら、そうだ、こんなことができるんだという仕掛けに思わず口元ほころぶ。監督、頭よすぎ。おしゃれすぎ。上映中「あ〜〜ずっとこのまま終わらないで…」と願い続けたけど、それはかなわなかった(残念)。

でも、やっぱり3D映画のあのメガネ、好かん。だって、涙をふくときふたつのメガネを押し上げてふくのってたいへんですから。

映画館はスカイビルの中のシネリーブル。大きなツリー型のイルミネーションに灯りがともるまでうろうろしてた。屋台やメリーゴーラウンドもあって、フランクフルトのいいにおいが漂ってた(あいかわらずパノラマ撮るのが下手ですいません)。

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