昨日はF氏からDMをいただいていた関西独立展を観に、天王寺美術館に行った。F氏は前回に続いての受賞。私と同級生だったI君の作品、今回はちゃんと見つけられた(それであたりまえだ)。
帰り、天王寺から中百舌鳥まで地下鉄に乗り、南海の中百舌鳥駅で泉北高速に乗り換えようとして待っていると、電車がすごいスピードで入ってきた。見たら、泉北高速の車両。そのまま、だーっと通過する。え、何これ、おい、止まらんかい!・・・と思ったが、よく考えるとこれ、区間急行か(脱力)。
区間急行は(地元民には説明するまでもないが)特急券を買わないで乗れる電車では最も早い、難波まで(orから)の直通電車。だけど、地下鉄への乗り換え駅である中百舌鳥は通過する。中百舌鳥といえば主要駅であり、泉北高速はここから和泉中央までの線をさす。中百舌鳥を通過するなんて本当なら考えられないのだが、地下鉄に乗り換えさせまいとして南海が導入したものだ。
とはいっても、これまでは朝夕のラッシュ時だけで、電車通勤・通学者以外にはあまり出会う機会がなかった。
それが、泉北高速が南海の子会社となり、去年12月のダイヤ改正で区間急行の本数が増えた。はっきりしてるというか(苦笑)
で、昨日は初めて「中百舌鳥駅にて泉北高速が目の前を通過する」という体験をしたのであった。これ、けっこうキツイ。地下鉄から乗り換えてきたやつらなんか乗せるわけねーだろ、はは!とでも言われたような、南海のいけずぶりを見せつけられた気分だが・・・・・・・また地下鉄に乗ったるわい!
で、気持ちを落ち着けて、写真は天王寺美術館の窓です。