駅の新旧

京都駅のホームの屋根…「上屋」というらしいけど、いつも見るたび「駅舎は超モダンでかっこいいのに、この屋根はおんぼろのままだな」と思っていた。この間、行ったときもそう思ったのだが、「いや、待てよ?」と思って、帰宅後ネットで調べたら、この屋根って大正3年に二代目駅舎ができたときのものだとか。え、それじゃ100年以上前のものではないか! もはや建築遺産というレベルらしい。屋根を支える支柱なんか古いレールを使ったものらしいぞ。
ちなみに2代目駅舎は火事で全焼したそうだ。職員がアイロンした後ほったらかしてたとかで。いまの駅舎は4代目。

ふーん。そういうことなら今度じっくり見て、写真も撮り直すかな。

駅といえば最近、難波駅の2階がリニューアルした。なんばに行ったらいつも3階から長いエスカレーターで降りて、帰りも3階改札まで直行の長いエスカレーターに乗る。だから2階はなんばパークスに行くときしか利用しなくて、気づかなかった。こんなになってたことに。

なんだかわざとらしすぎて「パースやん」と思われそうだけど、私がiPhoneで撮った写真だからね。とはいえ、撮った本人も「パースにしか見えないな」と思う。写真だってば。
悪くないと思うけどね。

淀屋橋界隈

この間の土曜日は友人Maさんに案内してもらって、淀屋橋界隈へ。
まずはイタリアンのお店でランチ。テラス席が好評のお店らしく、Maさんに予約してもらってたのだけど、この日は曇り時々小雨というお天気。迷ったけど雨はたいしたことなかったので予定通りテラスへ。そしたら、目の前に中央公会堂。おー、かっこいい! 大阪には少ない(笑)あかぬけたオシャレなエリア、それが中之島。中でもやっぱり公会堂だな〜、と改めて思う。しかも、正面から見るより川を前にしたこのアングルのほうがよくない? 私はそう思った。

ランチもなかなかけっこうでした。

Maさんは職場が堺筋本町で、しかも運動のため通勤の際にあえてたくさん歩くような経路にしているらしい。だから、あちこちよく知ってるんだよね。えらいな。私なんか今日も歩数「17歩」だぞ。

そういうわけですっかりMaさんに導かれるまま、食後に歩いていると「マサヒコオズミパリ」の店に遭遇。え、なんやて?と聞きたくなる名前でしょ。「ZABUTON MONTBLANC(ザブトンモンブラン)」(さらに「なんやて?!」でしょ)とか斬新なケーキで知られるお店です。えらそうなこと書いてるけど、私もネットでちらっと見ただけです。なのに「あー、ここにあるんだ〜」とか言ってみる。そしてとにかく入ってみたら、「ザブトン」以外にも「ひえー」「アートやん!」と思わず声が出るような凝ったケーキがずらりと並んでて、店の雰囲気からして高そうなんだけどほんとに高くて1個1000円近くする。でも、かわいいので1個だけ買った。1個だけでもしっかりしたペーパーバッグに入れてくれたよ。

さらにMaさんに導かれるまま淀屋橋交差点の角に最近できたでっかいビルに。なんだかすごく威圧的で私なんか簡単に踏み潰されそうな気がするビルなんだけど、東京に行くとこんなビルが林立してていやな感じなんだよね。少なくともひとが「住む」街ではないなと思うけど、大阪も増えてきたな・・・とか思ってるうちにMaさんに導かれ(導かれっぱなしだ)ビル内の「猿田彦珈琲」へ。ほ〜〜〜。猿田彦。さるたひこ・・・さすが淀屋橋じゃのう。感心ついでにお茶したあとで猿田彦珈琲特製のドリップバッグも土産に買ってしまった。完全におのぼりさんモードじゃよ。

で、帰ってからマサヒコオズミパリのケーキの入ったバッグを開けてみたら、なんと。わりと気にせず持ち歩いていたせいで・・・・バッグの形をしたケーキの、取っ手の部分が折れてた。
なんとかのっけて写真撮ったけど、ちょっと悲しかったのじゃ。

さらば旧病院

私がお世話になってるK大病院。新しい病院がほぼできて、患者の移動なども始まってるらしい。新規受け入れは今はストップしてるとか。
今日はCVポートの抜去手術のために日帰り入院してきたのだけど、段ボール箱が廊下に並べられてたり、業者さんがそれを運んでたりして、若干落ち着かない感じだった。
来月、定期検診で行くときは新病院(うちから徒歩圏内になる)のほうに行くわけだ。
そうか、今日で終わりか・・・としみじみ、写真撮ってみた。
築50年超だけど、それよりもっと古くみえるかも? レンガ壁にツタだという設定のせいで老けてみえるかも。でもそこは計算ずくだろうから、いわば老けメイクみたいなものか。確かにすっかり年季が入っていい感じになってるんだけど、内部の設備などはそうもいかないしね。

と思ってたら、ポートは無事取り出せたけど、経過の確認のため(たぶん)、来週また行くことになった。なんだ、今日が最後じゃなかったのかよ。しみじみして損したわ。

さらば万博

10月13日までやってるけど、どうも私的には万博終了ぽい。
いや、あと2回くらいは行きたいなと思ってたんですが、最近の混雑ぶりが想像以上で、何回チャレンジしても入場予約できないんです。
根気よく、ひたすら1日がかりでパソコンもしくはスマホにかじりついてる覚悟でもあればなんとかなるのかな。無理だ。
そして、たまたま予約できて入れたとしても、あまりに人、人、人で疲れたとか気分悪くなったとか、結局どこにも(パビリオン)入れなかったとか悲惨な体験談だらけ。連日20万人超えてるみたいなので無理ないか。7月下旬に行ったときは10万人切ってて、たしかに人少なくて、自由に入れるパビリオンもちらほらあって、楽勝だった。これなら人にすすめられると思った。もうそんなときはないんだ…。私の万博はもう終わったのよ、あなた…。

まあ「すごい人やったよ」と聞くと、もうええわと思う人もいれば「それは行かなければ!」と思う人もいるんですね。確かに十日戎がガラガラだったらちょっと興醒めかも。阪神が優勝しても、戎橋がガラガラだったら誰も行かず、家でビール飲んでるよね。「盛り上がり」の現場に行ってみたい!居合わせたい!という気持ちってある。それはわかるけど。

でも、もっと写真撮りたかったな。

これは「休憩所1」。(名前、そっけなさすぎ)

これは「nul2」。

同じnul2も、別のところから見ると…空に溶けかけてるぞ!

おもしろいパビリオンだったな。中には入らなかったけど。

無事に文学フリマ終了

今日は文学フリマ大阪でした。インテックス大阪の会場、けっこう広いのだが1200超のブースが並ぶとなかなかの壮観。東京の文フリはさらに規模がでかいのに年2回もやってるらしい。すごいよね。
さらに最近はZINE(ZINEはMAGAZINEのZINE)フェスなんてのもあったりして、やっぱりみんな紙の本が好きなんだと思う。正確にいうと「紙の本を作る」のが好きなのであって、紙の本を読んでるかどうかは別の話だ。歌うことに熱心でほかの人の歌をちゃんと聴いていないカラオケ状態であるかもしれぬ。

本はほとんど売れなかったけど(笑)、超短編仲間に久しぶりに会えたり、デジクリの元デスク・Hさんに会えたり、今日はたいへんけっこうな日であった。「ひさしぶり」という、その期間中にはお互いいろんなことがあったわけだが、いま元気ならよしとしよう。そして来年も元気で会えたら十分だ。

本日の私の「売り物」のメインはデジクリ掲載作から比較的ましなものを選んでまとめた本(写真)。文フリのために作ったというより、本を作るきっかけとして文フリに参加したといえるかも。どっちでもいいけど。

あ、本がご入用な方は連絡くだされば送料こみで1000円で送らせていただきます。よろしく! B6判で152ページです。

(ここから追記)と書くだけではわかりにくいよね。すいません。あまりこういうこと経験なくて。
ご購入していただける方は yamashitakuniko@icloud.com までメールか何かでご住所(届け先)をお知らせください。そしたらすぐに本をお送りします。その中に口座番号とか書いたお手紙を同封しますので、お振込ください。そんな感じでいいのかな? 振り込み以外だと書き留め? 専用封筒を用意しないといけないから面倒だよね。とりあえずメールくださいませ。よろしくです〜。

文学フリマに出店します

9月になってしまってびっくりしているヤマシタですが、実は9月14日にある「文学フリマ大阪」に出店するのです。あと半月を切ったけどだいじょうぶか、私。

文学フリマ、略して文フリにはだいぶ前、超短編仲間が出すブースに便乗して小冊子を出してもらったことがありますが(それも一度じゃなく)、いつか自分でちゃんと出店したいなと思ってました。そのいつかって、いつやねん!というくらい年月が経ちましたが、最近デジクリも休刊して執筆頻度が下がってることもあり、ここらで自分に喝を入れるべく参加することにしました。去年の三康図書館の一件以来、紙の本もいいよね〜と思い直したこともあります。InDesignが少し使えるようになったのでそれを使って本を作りたいということもあるし。

東京から始まった文学フリマですが、「文フリ大阪」も今年で13回目。初回は2013年で、このときはじばしん(堺市産業振興センター)が会場でした。出店数は310。今回は1230だそうですので、増えたもんですね〜。会場もインテックス大阪となります。たまたま当日インテックス大阪に行く用事がある人は(そんな人めったにいないと思いますが)ついでにのぞいてみてください。私は友人Mさんとふたりでの出店です。ブースは「こー75・76」。本(作品集)が無事にできたら持っていきます。あと、むかし作ってたような小さな冊子も作る予定。まだ全然ですが、なんとか間に合うと思います! すいません、急ぎます、では! よろしく!

写真は万博の「いのちの広場」。7月に撮ったものです。しばらく万博に行けてないのですが、ああ、落ち着いたら行きたいな。まだ見てないところ、写真撮ってないところがいっぱいあるのです…。

非日常は楽し

地下鉄のトラブルで万博会場に3万人が閉じ込められたわけだが、たちまち「オールナイト万博だ!」と楽しそうにしている人たち(当然若い人たちだけど)の画像や動画がネットにあふれる。そして、数時間後には夜明けの空に映える大屋根リングやパビリオンの写真があふれる…ひー、うらやましい!

なぜ夜明けの空はあんなにきれいなのか。そう思ってしまうのは朝が弱い自分だから、一種のあこがれをもって見てしまうからだろうか。明るさでいえば夜が始まる前の時間帯と夜が終わる前の時間帯も同じじゃないのかと思うけど、なんか違う。何が違うのか。

これは夕暮れのポーランド館だけど、夜明けだと言い張れば通用する…ことはないよね。これは夕暮れだよなー。なんとなく。

それにしても、夜中中遊び回るって最高だよね。体力さえあれば。腰がすぐ痛くなるとかいうことなければ。

と書いてて気づいたが、朝が苦手でも、夜が得意ならずっと起きてて夜明けを見届けてから寝ればいいじゃないかと。いわゆる昼夜逆転?
いや、それはそれで問題あるんだわ。

ヘタレですいません。

万博における日本語

万博のパビリオンでは国名などが日本語で書かれている。それがなんとなく、時にかわいく見えたり不思議な感じがしたり、恥ずかしかったり笑えそうな感じだったりする。てこと、もう書いたっけ。

確かにそれぞれの国の言葉だけで書いてあったら、どこの国のパビリオンなのかわからなくなるだろう。日本で開催されるのであたりまえの配慮なのだろうけど。まあなかなか楽しいものだ。

ルーマニアのパビリオン。パッとみたとき私は思わず(心の中で)「じきどう」と読んだ。やたら堂々としてカクチョウ高いからかな。精進料理が出るわけではないと思うけど(いつも行列できてるのできっとおいしいんだと思う)。

まだ中に入っていないドイツ。パビリオンの名前に「わ! ドイツ」とつけて、輪っかのデザイン。これは日本語堪能なコピーライターがいるな。へーという感じだ。

なんだか難しくて考え込んでしまうブラジル。え、我々の存在の真意? え?!
今度考えておきます。

そしてインドネシア。

入ってすぐのところでは「インドネシア」という文字が「Indonesia」に変化する。あ、カタカナのときに撮ったと思ったら違った。シャッター切るの遅すぎのヤマシタです。すいません。

それはいいんだけど、インドネシア館の出口のところにはぽつんと、こんな文字が。

さようなら

なんかさびしくないですか。涙がこみあげてきそうです。もう会えないのね、うう・・・とハンカチ探したくなる。確かに、おわかれの挨拶は日本語では「さようなら」である。それでいいんですけどね、なんか違うような気がします。
デザインのせいかな。ぽつんと、という感じが。ねえ。

やっぱり夜だな

4回目の万博は夜にしました。7月10日。午後にかなりひどい雷雨があり、でもすぐに止むだろうし、そんなお天気の日は人も少ないだろうと見込んで。

ねらいどおり、そんなに暑くなかったし、人出は10万人切ってたらしいです、翌日のネット情報によると。道理で今までで一番快適でした。夜はやっぱりいいね。

たくさん撮った中から少しだけ。といって別にへたな写真を出し惜しみしてるわけじゃなく、単に整理が追いつかないのです。

東ゲートから入って、E-Moverで西のほうへ。これはバス乗り場。

下の写真を「一度に2個しか焼けないたこ焼き機」と題したらSNSでちょっと受けた。
ほんとはオランダ館とシンガポール館ですけ、ゆうとくけど。
画面奥にも小さな丸いものが見えるけど、あれはベルギー館ですね。
よしもとのパビリオンも、スイス館も丸いし。たこ焼きだらけだな。

てふてふが一匹、夢洲の空をわたっていった
などと、つい安西冬衛風に言ってみたくなるドローンショー。

下はパナソニックグループのパビリオン。昼間に見るとしょぼくて、「これ…どうしたん? だいじょうぶ?」て感じなんだけど、夜にライトアップした姿がとてもきれいだということを最近知り、行ってみたらなるほど! 色もどんどん変わるんですね。昼間と別人のよう。私もライトアップしてもらったらいいかもね。
というわけで、続きはまた今度。

歯医者に行った

駅前の歯医者に定期的に通って歯石とってもらったり、歯周ポケットのチェックをしてもらっててそれはよかったんだけど、しつこくホワイトニングを勧められたり、痛くも痒くもない親知らずを「抜きましょうよ」「これなら簡単に抜けますよ、今すぐでも」としつこく勧められたりするのにはちょっとうんざりしていた。それで、去年入院したのを機に行くのをやめることにした。

その親知らずって確かに虫歯になってて、そんなことくらい私でもわかってるのだ。左の下なので(上の奥歯は見過ごしやすいよね)。でも、虫歯になってからかれこれ20年くらい(もっとかも)経つ。痛くなってからでいいだろうと放置してたらいつまでも痛くならないのだ。気がつけば20年(もっとかも)。なんとなくだけど歯の気持ちを推しはかるに「もっと若いころならいざしらず、今さらねえ。もうずっとここにいとくわ」というところなんだと思う。私にはわかるんだよ。それをさあ。

で、今度の歯医者さんは駅と反対方向に徒歩15分くらい。完全予約制で、行ったらほかの客の気配もしない、ひっそりした医院だった。
最初に受付にいた女性がやってきて丁寧に長いこと説明してくれるので、受付のふりして実はこの人が歯科医でもあったのかと思ったら、すっかり説明が終わって治療本番になると男性の歯医者さんが登場した。女性は助手ってこと、なのかな。よくわからん。

私が行ったのは左下の歯が最近、水を飲むとしみるからだったが、結局それは虫歯でなく知覚過敏によるものということ。それで「しみ止め」を塗ってもらい、たまたまその付近に根元が茶色くなってる歯が1本あって、それもだいぶ前からそうなっていて痛みもないのだが、この際だから言うと、表面をちょっと削って、そのあとを詰めておいてくれた。なので、長らく根元が茶色いままだった歯も白くなりました。

説明はていねいでわかりやすいし、適度にぶっきらぼうでいい感じである。歯石がたまってないか時々みたほうがいいので次は半年後くらいに来てください、とのことだ。了解だ。

ところで、その助手らしき女性も医者も、こっちが大きく口を開けさせられてるのにかまわず話しかけるというか質問してくるのだ。こっちは口を動かせないのでどうしたものかと思うけど、ここはやはり答えないといけないだろうと思って答えた。

女性「よくみがけてますけど、力入れすぎですね」
私「んああ・・・」
女性「歯間ブラシとかフロスとか使ってます?」
私「いあんうわい・・・」
女性「歯間ブラシ。ちゃんとできてますか」
私「えいおう・・・」
女性「適当。外側からと内側からと、両方通すようにしてくださいね」
私「わい・・・」

意外と会話できるのでびっくりした。
ちなみに、親知らずのことは何も言われなかった。