あけましておめでとうございます

秋から続いていた体調不良、実はまだ脱出できてません。
何度も「あ、もうすぐ治るな?」という感じはあったのですが、期待むなしく、また引き戻されて。

最初は微熱が続いて風邪がなかなか治らないなと思ってたんですが、そうこうしているうち腰痛(以前から腰痛持ちではありますが)がキツクなり、どさくさに紛れて胃も痛くなり、何がなんだかわからなくなってきました。

たぶん、疲れがたまって、体のあちこちが一斉ストライキしたって感じかなと思ってます。まあそのうち治るでしょう。治ってくれないと困る。

この間、医者(内科と整形外科、消化器科)や整体に行った時の話とか、普段ならこのブログに絶対書く話もしんどくて書けなかったし、本も読めなかったし、デジクリは何度も休載して編集長に迷惑かけたり、映画はほとんど行けなかったし、とうとう出町座でもらった招待券(昨日まで有効)も使えず。出町座の皆さん、すいません。

今年は年賀状もパスしようかと思いましたが、なんとか書き始めました。いつ届くかわかりませんが・・・。

写真は、去年、韓国に行った時のもの。滅多に飛行機なんか乗らない私ですから、まあ記念に(笑)

映画観てきた

近くのシネコンで、いよいよ昨日で終わりだった「ジョーカー」の最終回をすべりこみで観てきた。映画が終わるまでバファリンの効果が持つかなと逆算しつつ。

なんだか圧倒されっぱなしの2時間と2分だった。ホアキン、さすがだ。今後は「ジョーカーのホアキン」「怪優ホアキン」と言われるようになるのだろう。

それにしてもゴッサム・シティは架空の都市とはいえ、キツイ街だ。リアルいまの世界の矛盾を凝縮して詰め込んだようで、だけど、そこは一見、私も生まれる前の古きアメリカ、セクハラ満載のジョークが幅を利かせている(ったく)。しかも福祉予算は削られ、「証券マン」がエリートとして妬みの対象になる一触即発の不穏な空気。今なのか過去なのか、未来なのか。匿名の大衆によってヒーローに祭り上げられるジョーカー(アーサー) 。成り行きだ。大衆は何も考えていない。ただ、空気がある。

当然、見るものは世界同時多発的に発生している今の格差社会、それへの不満がいつ暴発するかという状況を思わずにはいられない。

ジョーカーといえば、ティム・バートンの「バットマン」シリーズ第1作でジャック・ニコルソンが演じた役だ。あれはいつだっけと調べたら1989年公開だそうだ。30年前なんだ。当時の印象では、完璧とはいえないが愛すべき作品というところだった。ダニー・エルフマンの音楽の魅力もあって、次作も絶対観ようとは思った。実際、それからも観たし、ペンギンはよかったなあ。

今回の「ジョーカー」はかなり違う。病的にまで痩せたホアキンが、にもかかわらずびっくりするくらい軽やかに、猛スピードで走り抜ける様が、それだけでなんだかこわい。最初から破滅への予感しかない。

映画は時代を映すものだとつくづく思う。あの、ちょっとゆるいところもあったティム・バートンのバットマンシリーズの時代にはもう戻れないのかと、最近、映画や小説の世界にゆったりと浸る時間もなく、なのに政治腐敗の話題が否応なしに日々脳裏に入ってきては私の貧弱な思考回路をかき回し、絶望させるこの状況はまだまだ続くのかと思うと、涙がぼろぼろこぼれてくるのだった。

メタセコイア

しんどいのでしばらく仕事以外で写真を撮ってなかった。

明日は雨が降るらしいのだが、今日はとてもそんな風に見えない快晴ぶり。それで、近隣ではメタセコイアがたくさんあることで知られる公園に行った。
レンズを2つ入れると重くて、腰が心配だったが、なんとかなった。

でも、適当に切り上げた帰り、寄りたい店が二軒あったのだけど腰が「もう帰りたい」というので、あきらめた。

困ったもんです。

だいぶ元気になった

やっと体調良くなってきた。

この間から「あー、インナー新しいの買わなくちゃ。もう袖がびろーんと伸び切ったやつとか、背中が薄くなってるやつなんかポイっと捨てて、新しいやつにするんだ・・・するんだ・・・」と思ってた。

そこで近くのユニクロへ、行っては見るのだ。しかし、「あ、しんど・・・」と引き返すこと2回。
いや、そんなに重病人というほどではないんですがね。でも、ちょっと買い物に出ただけで「あ・・・私、世間のテンションについていけない・・・」としみじみ感じる。私よりずっと年上そうなお姉さまお兄様でさえ、なんでそんなに元気やねんと言いたくなる。その程度には病人だった。

ましてユニクロ。いつも今風のアメリカンなポップス(知らんけど)がかかっている。物が多い。ぎっしり並んでいる。それを見るのが、しんどい。表示がおしゃれで小さいので、「S」とか「八分袖」とかの表示を見分けるのが、しんどい(手が短いので長袖だと、ハッと気づいたらセーターから出てたりする)。やっと、これとこれ、と決めても「ああ、またiPhoneのアプリ立ち上げて会員証出さないといけないのか・・・いけないのか・・・」と思うと、しんどい。
それで、あー、また今度となるのである。

ちなみに無印のあの音楽もしんどいときはしんどい。アロマの香りがきついのも。

なぜか近所のスーパーの能天気な、エンドレスでかかってる音楽はそんなにしんどくなかったりするのが不思議だ。やはりわたしゃ根っからの昭和なおばはんなのか。

えー。それが、昨日やっとめでたくユニクロでヒートテックを二枚買ったのだ。私も元気になったのだ。うれしい。

私がぼーんやりしてる間に近所では団地の解体作業が進行中。一番奥の建物はだいぶ低くなってしまいました・・・。

韓国の夜

まだ風邪が治りきらずスッキリしない毎日ですが、なんとかやってます。
この間韓国に仕事で行ってきたことをデジクリに書きましたので、よかったらそちらを読んでください。
http://bn.dgcr.com/archives/20191107110200.html

で、その時の写真もちゃんと整理できてないまま(もう何がなんだか・・・)なんですが、とりあえず夜の木浦(モッポ)の写真でも。デジクリの記事とも関連してますので。

これは木浦で毎晩行われているらしい噴水のショー。時折どーん、とすごい高さまで上がったりしてなかなか見ごたえあり、柵の外側から、柵の土台みたいなところに上がってみんな見物してます。私も同じようにしてたら、棒を持った男性がその棒で犬でも追い払うように「降りろ、降りろ!」と(多分)言いながら小突き、無理やり降ろします。けっこうこわいです。日本なら多分、平板な調子で、無表情で「えー、上がらないでください、上がらないでください〜」みたいにいうところなんでしょうが。
でも、あっという間にみんなまた上がるのでどっちもどっちというか(笑)

で、噴水近くは公園になってて、ライブ演奏してるグループがあったり、夜店も出てます。これ、きれいだけど、何なのかな。

これは栗を炒って袋に入れて売ってるおっちゃん。テレビのハングル講座で覚えた「オルマエヨ?(いくら?)」と言ってみたら通じた。5000ウォン。よくみたら横に書いてあったので聞く必要なかったけど(笑)
ウォンは大体、10分の1と思えば良い、と聞いてたので、5000ウォンは500円くらい。
と頭で思っていても、一瞬びっくりしますよね。ラーメン一杯で8000ウォンとか、ちょっと買い物したでけで「万」がつくので。

これはなんか食べ物。買わなかったのでわからない。

デートスポットでもあるらしく、インスタ映えしそうなところもいっぱい。

そうそう、韓国の人って記念写真撮るのが好きですね。私は初めての街でなんでももの珍しいので記念写真よりそこらの風景とかを撮ってましたが。

映画観てきた

風邪がかれこれ10日以上も治らなくて毎日なんだかスッキリしない。熱は大したことないのだが、年をとると風邪をひいたらあちこちに影響が出るみたいだ。頭はぼーっとするし、胃の具合も良くないし、腰もめちゃ重い。風邪薬が効くとそれらがいっぺんにどっかに行ってしまうので「なーんだ」と思う。
で、もういいかと思って薬を飲むのをサボったらまたちょっと微熱が出たり。ついでに胃の具合が悪くなって腰が痛くなって。

そんなことをしてたらきりがないので、思い切って昨日は映画を観に行ってきた。それがさあ・・・。

しばらく前にネットでは「ロング・ウエイ・ノース」というアニメが話題になっていて、私も「あ、これ、観たい!」と思った。東京より遅れて関西でも上映が始まったが、ごく限られた映画館だけ。私も忙しくて第七でやってる間には行けなかった。残るは京都の出町座だけだが、まだちょっと仕事が片付かず、しかも上記のように風邪をひいてしんどかったりして、あああ、とうとう観られなかった・・・縁がなかったんだな・・・

と思ってたら、昨日までやってた! ただし、21:15からの一回だけ。うーんとしばし考えたが、結局行った。出町柳から徒歩3分くらいの商店街の中にあるらしい。カフェ併設らしい。いかにも小さな映画館・・・とりあえず行ったのはいいが・・・。

映画が始まる前にトイレに行って、トイレから出てきたらすぐそばの階段を降りたところが入り口みたいなので、迷わずそこに入った。
なにやらパッとしない映画の予告編をやっている。この予告編、長いな。なかなか終わらないな・・・ええ? ひょっとして?!
突如湧いた疑念。暗い中でそーっとiPhoneを起動させ、ググる。えっ。
ここ、1スクリーンと思い込んでたけど、もう一つスクリーンあるんや! しかも、上映開始時間が5分しか違わず・・・ロング・ウエイ・ノースはそっちでやってるやん!

腰をかがめて隠れるように外に出て受付で「すいません、映画間違えました」というと、受付あたりに3人いたスタッフのみんな、えらく恐縮して「え、あ、チケットを確認するときに見落としたかも!」「すいません!こっちです!」と案内してくれた(スクリーンは地下と2階と、二つあった)。いやいや、単なる私のボケミスですぜ・・・。

というわけで、冒頭の15分くらい見損ねて、しかも、入ってみると満席で、場内狭いし、本来の私の購入した席までの移動が無理っぽいので壁際に置いた木製スツール(補助席と称するようだ)で見るように言われたのだけど。

映画はとても素敵だった。線がほとんど使われていないところが特徴だが、そうなんだよ、私、線だらけのアニメが実はすごく苦手で。だから観たかったんだ。線なんかなくても十分やん。色調もすごくきれい。サーシャのモコモコに着込んだファッションも可愛い。ブリザードのシーンは迫力あったし。

だけど、事前に調べたところによると、映画が終わって10分後の特急に乗らないと最終で帰れなくなる。それで、エンドロールが出始めたところでもう出て、早足で歩き出した。
すると、追いかけてきた人が。出町座の人だった。

「あの、さっきのロング・ウエイ・ノースの方ですよね?」
「はい」
「今日はすいませんでした。あの、これ、どうぞ」
なんと、有効期限2019.12.31と書かれた「ご招待券」
えーっ! 私のほうがが迷惑だったんではないだろうか。お人好しすぎるぞ、出町座の人!

あいトリに行って

もう半月も前だけど、あいちトリエンナーレに行ってきた。そのときに思ったことなどをデジクリに書いた。よかったら読んでください。

http://bn.dgcr.com/archives/20191024110200.html

名古屋は久しぶり。というか、あまり知らない。名古屋行きの近鉄特急はむかし、アルバイトで何回も乗ったけど、駅に着いて、また帰ってくるだけだったし。

これは栄の、サンシャインサカエというショッピングモールにくっついている観覧車。なかなかきれいです。

これは「オアシス21」という、えっと・・・公共施設と商業施設との複合施設いうことになるらしいんですが、そのシンボルというべき「水の宇宙船」。上に上がることができて、真ん中の池のまわりを散策できます。夜はこんな風にライトアップされ、その色がいろいろ変化します。

このオアシス21の真ん前が、あいトリのメイン会場である愛知芸術文化センターです。

上のピエロはあいトリに出品されていた作品のひとつ。たいていの作品は写真撮影オッケー。なかなか見応えがあって、飽きなかった。いわゆる実験的な作品が多く(いや、当然だよ!)、たまに普通の絵があると「うわ、普通の絵だ!」と言ってしまったが、よくみるとそれも全然「普通の絵」ではなかったりした。そうだよね。普通の絵があるわけない。
「不自由展」の抽選に2回も参加したせいか、結局見たのは愛知芸文センターだけで、ちょっと離れた会場のほうまで行けなかった。まあしかたないな。

接近メロディ

おとといは眠くて眠くて仕方ない日だった。なんでおとといのことを書いてるのか知らんけど。

夕方に2時間ほど寝たらだいぶましになったけど、なんとなくだるい。
それで、何か聞きたいなと思って電車の接近メロディとか到着メロディとかをYouTubeでえんえんと聞いてたらたいへん心地よかった。

以前、JRは好かん、大阪駅なんか四六時中やかましい接近メロディが鳴っててうるさいし、急からしいし・・・みたいなことを書いたことがあるが、あのメロディも家で、YouTubeで好みのボリュウムで聞いてる分には別にうるさくない。むしろかわいい曲である。大阪駅の、人がてんこ盛りであふれそうなホームで、「あー、まだかいな、新快速、あ、来た来た、うわー満員やん、かなりの人が降りるとしても座れるやろか、なんでこんなに人多いんやろ、みんな特に用事もないのにいやがらせで乗ってるんちゃうやろな!」とかなんとか思っていらいらしている、そこへあのメロディがかなりの大音量であちこちのホームでわちゃわちゃ鳴ってるから頭に来るだけなのだ。曲に罪はない。と思った。

阪和線のメロディ、いいな。



大阪駅、やっぱりちょっとやかましいかも・・・。


グループ展、無事終了

一昨日にグループ展の搬出、その前日に打ち上げがあって、私も参加した。

出品者は女性が多くて、みんなびっくりするくらいいい人たち(というと、わかりにくいかもしれないけど、要するに文句たれで性格悪い、どんくさい一方でいつもばたばたして落ち着きがなく、えらそうに言う割に凡ミス連発のヤマシタの極北と思っていただければ)ばかりなんだけど、搬入・搬出・打ち上げの際はそのご夫君、彼氏も参加、これがまた超いい人たちで、なんなのこれ、夢の世界かと思ってしまった。普段どんだけぎすぎすした世界に生きているんだと言われそうだけど。

今回は仕事が気になってて受付当番もできなかったので恐縮。またすてきな皆様と、ご縁がありますように。
私ももうちょっとましな人間になれるよう・・・・祈っておきます(祈るだけかーい!)

写真はこのあいだの続き、夜の本町付近。


オフ会

今日(といっても日付変わってしまったけど)は「宙玉」創始者・上原ゼンジさん主宰のfacebookグループのオフ会だった。
一般的には宙玉自体、ちょっと変わったレンズと思われてると思うし、カメラに装着すれば「なんですねん、それ」とじろじろ見られるわけだが、世の中にはその宙玉をさらにややこしく、もとい手を加えたり工夫して独自の境地を生み出したり生み出そうとしてたりする人たちがいるんですよ。
で、今日のオフ会も少人数ながらなんだか濃〜いものになった(みんな何か持参してるし)。私も、画角がどうとかレンズが何ミリとかいう話はいまだによくわかってないので恥ずかしいのだが、楽しかったです。また勉強しておこう(←いつもそういうけど)。あ、万華鏡写真も撮りたいしね。

帰りは夜の都会を堪能しながらぶらぶらと、結局本町から難波まで歩いてしまった。