うなされる

忙しい時期が続いていたが、そろそろ落ち着きつつある。
でも、今日も気になることがあって早起きして電話を入れたりした。早起きといっても世間の勤め人が仕事を始める時間だけど。

ゆうべ寝るときも、「明日は寝過ごしちゃだめだ」と自分に言い聞かせ、言い聞かせ、目覚ましとiPhoneのアラーム二本立て、それと枕の神様にもとんとん叩いてお願いしたり、大変だ。

なので、夢を見て「いや、やめてください、やめてください」とうなされて目が覚めたのは、そんなわけで落ち着いて寝てられない状態だったからだと思う。ああ、私、うなされてるわ、と思っている自分がいたのも知っている。

だけど、その夢って「探偵ナイトスクープ」に無理やり出さされてる夢だったって、どうなんだ。そんなことでうなされるなと言いたい、自分に。
だいたい、あの番組はもう長いこと見てないのになあ。私の脳はどうなってるのだろうか。

日曜日は高校時代の同級生・Iくんが出品している公募展を見に、天王寺の美術館に行った。最終日だったので。
受付にたまたまいたIくんと少ししゃべったりした。

で、帰り道、あべのの陸橋から写真を撮る。

あべの橋=天王寺なわけだけど、子供の頃、そして結婚してしばらく平野区に住んでいた身からすると、あそこはやっぱり「あべの橋」なんだよね。日曜日など、さてどこへ行こうか、とりあえず「あべの橋」行きバスに乗って、着いてから考えようか、なんてことも多かった記憶がある。「1番」と「2番」があって、「2番」のほうが遠回りだったかな。もうだいぶ忘れた。

秋の公園

今日は午前中にとある会議があり、早起きして参加してきた。朝の9時半から会議って私に言わせれば正気の沙汰ではないんだけど。
終わってから公園に。今年は変なお天気で木や草もどうしていいかわからなくて苦労したと思うが、なんとか例年通り紅葉していた。

木もいいけど、これからは枯れ草のシーズンだ! と喜んでいるのは私だけか。

これはクズ?じゃないのか。こんなに完璧にクルクルの、ばねみたいなやつでからみつくんだね・・・。


これは何だろう。
種に白い毛が生えていて(?)、ややこしくもにぎやかな形状を呈しております。

<追記>
わかった! センニンソウだ! 去年、センニンソウの花を撮ったが、この場所だったような気がする。そして・・・この白い髭があるから「仙人草」なのだそうだ。そうなのか!

これは木です。花の枯れたあと。だと思うけどよくわからない。

どっちもここからさらに枯れて、無彩色に近い感じになりそう。また気をつけて見てみよう。

とりあえず夕方、2時間ほど爆睡しました。

映画観てきた

昨日、久しぶりに近所のシネコンに行ってきた。観たのは「最後の決闘裁判」。
なんと、そのシネコンでは昨日で終了だったのだ。確か、15日に公開されたばかりだと思うんだが、そんなに評判悪いのか。それにけっこう長い。2時間半くらいある。なんか不安だなと思ったけど、実際には長いとは全然思わなかった。面白かった。そもそもリドリー・スコット監督の歴史物で決闘が出てくるのでこれはこれはと思って行ったわけだが、やっぱり、「グラディエーター」感満載なのであった。ヤマシタ歓喜。

といっても、「最後の決闘裁判」の舞台は14世紀。「グラディエーター」はローマ時代だから1000年以上の開きがあるんだけど、甲冑とかあんまり変わってないような気がした(←素人の感想です)。昔はイノベーションがゆるやかだったんだな。いちいち「古いなあ」「それ、昭和」と笑われたりしなかったんだろうな。よかったなあ。

話それてる。

おもしろかったと書いたけど、正直いうと・・・怖かった。けっこう残虐なシーンがいっぱいあるんです。だいたい戦争の時代ですし、出てくる男たちは騎士、殺し合いが仕事、なわけですから。最後の「決闘」なんて、その、もう、なんというか・・・ラストのあたり、私ほとんど目つぶってましたから。ひゃー、本当に恐ろしくて、もう一回見たいと思うくらいだ。

画面は終始、美術の教科書に出てくる中世の名画そのもので、あんな格好した人が動いてるんです。これだけでも見もの。とりあえず「見る」のが楽しい作品。ストーリーだけじゃなく。

ストーリーは史実に基づいているそうだが、それを「羅生門」風というか「藪の中」風に、視点を変えて3回繰り返すという趣向。レイプの話をどう見るかということだけじゃなく、3回繰り返すことによって見えてくるものがあるという風になっている。そういうつくりなので、「グラディエーター」のマキシマスみたいにくっきりとした、いかにも主人公、ヒーローという人物がいなく、二人の男(カルージュとル・グリ)はどっちもどっちである。そうかといってカルージュの妻・マルグリットが主役でもない。何が主人公かといえば時代ということになるんだろうか。知らんけど。

マルグリットはいろんな衣装、いろんなヘアスタイルで登場するが、中でもこのヘアスタイルにびっくりした。
三つ編み、ではないもっと複雑に編まれた髪の束が顔の両側にくっついている。その束(髪の全てではなく、一部が編まれている)は上に持ち上げられ、2つをまとめ、さらに残りの髪と一緒にくくっているようだ。多分。長さはいいとしてよっぽどの毛量がないとできないヘアスタイルで、さすがにこれはエクステ必須と思うのだがどうだろう。絵が下手くそすぎるのはほっといてください。字もひどいけど。「まるぐそっと」て何だよ。

工事現場

またバタバタしていて、このブログの更新も滞っていたけど、私は元気である。
急に涼しくなったのであわてて冬用の敷きパッドを導入したり、扇風機は物置にしまって、代わりにファンヒーターを引っ張り出してきたり、半袖の服を洗ってアイロンかけて、これは押入れのケースにしまったり。そんなこんなで日が過ぎる。

今日は3か月ぶりに病院に行って検査を受けてきたが異常なし。ヒャッホー。
帰りは気分も軽く、お天気も良かったので、また高いところから工事現場の写真を撮ってきた。

あっという間に進むもんだ。本当に造るんだ・・・と改めて思ったり(疑ってたんかい!)。

初期に比べて人が増えている。あちこちで多分、いろんな担当の人がいるんだろうけど、まるでミニチュアの国みたいにちょこまか動いてて面白い。音もトン、カン、トン、カンといろんな音がまじってきた。一時期大きな盛り土ができてて思わず「♩盛り土〜 泉に〜 囲まれて〜」と歌いたくなったが、その盛り土はどんどん小さくなっている。(画面右のほう)

映画観てきた

十三の第七藝術劇場で「かば」を観てきた。
大阪市内の某中学校に実際にいた(そして亡くなった)かば先生(名字が蒲)と生徒たち、先生たち、街の人々の物語。
今日はトークショーもあって裏話とか聞けた。
クラウドファンディングで資金を募りながらもさまざまな事情で制作に7年以上かかり、その間に子役だった子は成長してしまったとか、「撮る撮る詐欺か」と言われたとか、笑えるエピソードもたくさん。でも、中身が濃い。みんな熱演。いや、実際の先生たちも熱演、じゃない、熱いのだ。生徒たちが問題を起こせば(どころか、しょっちゅう起こす)夜でも駆けつける。「生徒が荒れるのは家が荒れてるからや」と、何度も何度も家に行き、真剣に向き合い、心を開いてもらおうとする。忙しいのに一方で識字教室の指導もしてたり。あー、ほんと、教師なんかにならなくてよかったと思う。大変すぎる。でも、いい加減にやり過ごす教師なんて最低だしね。

実は、この映画のモデルになった中学校に私は通っていた。2年生のときに転校したので、「卒業」はしてないけど。
私のいた頃にはもちろん「かば先生」はいなかった。映画で描かれているのは阪神が優勝した年、1985年だし。また、私がいた頃より後に校区も変わっている(新しく中学校ができて分離した)ので、いろいろ変化してることはあると思う。
でも、昔から「ガラの悪い」中学校として地元では超有名だった。
だけど、私にとっては、中学校に入ってから友達もできて、毎日通うのが楽しい学校だった。その前、小6の頃がやたらと暗くて学校ではあまりもの言わなかったんだけど、中学校に入って新しい環境でリセットされたという、よくあるパターン。

私は、だから、その中学校から転校するのが、いやでいやでたまらなかった。なんで引越しなんかするんだと思った。
そして、転校先ではまたもの言わない子になった。もうめんどくさいから卒業までしゃべらないでおこうと思った。一年ちょっとの辛抱や(笑)

だいぶ前に新聞で「かば」という映画の製作が進められていることを知り、それがあの中学校にいた先生の話を元にした映画と知って、絶対観に行こうと思った。
映画のことだから、実際には違う部分がいっぱいあったけど。木津川の風景は懐かしいけど、あの中学校と木津川はちょっと距離がある。映画では最寄りの駅は環状線の芦原橋のようだ。まあ別にいいけど。映画は映画だ。面白かったし。

きょうだいの中でも、あの中学校に通ったのは私と姉だけだから、今は私だけだ。
姉がいたらきっと観に行ったと思う。そして「あれ、ちょっとちゃうよなあ」とかぶつぶつ言ってたと思う(笑)

映画を観たあと、淀川まで足を伸ばした。七藝には何回も行ってるのに、淀川がすぐそばだということに今日まで気がつかなかったのだ。アホです。
河川敷ではいろんな人がのんびりしてて、いい感じだった。大和川とはだいぶ違う。何といっても大和川からはスカイビルは見えない(笑)

夏が多い

子供の頃からずっと、秋から冬になる頃が苦手だったけど、最近は夏のほうが苦手だ。暑いからではなく。いや、暑いのはもともと苦手だから、暑いのに加えて、というべきか。

私の身内はなぜか夏にいく人が多いのである。

父が5月(注:半袖で過ごす時期を夏とみなす)。母が8月。姉が7月。祖母が確か6月。
そしてまあちゃんこと夫が8月。

その頃になると、やっぱりあれこれ思い出す。もちろん普段まったく忘れてるというわけじゃないけど、まあそうじゃないですか。

あんなこと言わなきゃよかった、とか。
あんなこと言われて腹が立ったけど、よく考えたら私が悪かったとか。本当に私って性格悪いなとか。もっとましな料理を作れんかったんかい(私が、です)とか。考えても仕方ないことをうじうじといつまでも考える。きりがない。

暑い季節の間中、そんな日が続く。身内から集中攻撃か。

でも、そろそろそんな夏も終わりかな。
まだ日中は暑いけど。

ヒガンバナ

ウォーキングがてらヒガンバナの写真でもと思って午後、出かけたが、早くもヒガンバナは盛りを過ぎて花弁の縁が白っぽくなってるものが多かった。アップで撮るのはためらわれたが、一応。なんとか、いけるかな。

でも、よく考えたらまだお彼岸の期間中だ。
今年は自粛して早めに切り上げることにした、なんてことないよね。

みさき公園駅

前回の続き。

淡輪駅から戻ろうと思い・・・いやこの辺は海が近いはずと思い、ちょうど駅前に観光地図があったので見ると、割と近くに「深日港駅」がある。おお、良さそうだ。多分、田舎のひなびた駅であろう。決めた、そこへ行こう、と思って、下りの電車に乗る。

ところが、みさき公園駅を出ると、電車はどんどん山のほうに入って行く。え?え?と思ってるうちに電車が止まる。「孝子(きょうし)」駅。またも無人駅。あたりはひと気もなく、彼岸花がいっぱい咲いてるあぜ道があったりする。海、遠そう・・・。

なんじゃこりゃと思って調べると、「深日港」に行くには「みさき公園」で多奈川線というのに乗り換えないといけなかったのだ。地図が見にくかったんだもーん・・・まあ南海本線に乗り慣れてる人にとっては当たり前のことなんだろうけど、知らなかったわ多奈川線なんか。

仕方ないのでまた孝子から上り線に乗って戻り「みさき公園」駅へ。深日港に行くにはここから乗り換えなのだけど、どんどんその気がなくなりつつある。でも、なんか見晴らしがいい駅だ。
遠くに灯台が見える。

へー、こんなとこに灯台があるんだ。

と思って撮ったけど、これって、みさき公園内の「観光灯台」だそうだ。本当の灯台じゃなく(後で知ったこと)。
もちろん、みさき公園も閉園してしまったしな。

みさき公園には2回だけ行ったことがある。たった2回だけど、どちらも話せば長い物語、的に思い出があるのだ。
それはまた、いつか機会があれば。

で、結局深日港には行かず帰ってしまったのでした。

みさき公園駅のホームから。左手、丘の上に灯台が見えるでしょ。

ズームいっぱいにして撮ったもの。電線が邪魔かも。
なかなかちゃんとした灯台ではある。適度に朽ちていて写真に撮るのも面白いかもしれないけど、何せ閉園してるからな・・・。

淡輪駅

今日は友達の参加しているグループ展を見に行った。
会場は南海本線尾崎駅近くのサラダホール。
尾崎は初めて降りる駅。
ていうか、南海本線はあまりなじみがない。初めての駅だらけだ。
それで、展覧会を見終わってから、ちょっと先の淡輪駅に行ってみた。駅舎がちょっとレトロで面白いのは知ってたので、いつか行こうと思ってたのだ。

大正14年に建てられたものだとか。
「淡輪駅」の文字の上のところには当初は時計があったそうだ。元は屋根の色ももっと明るい色だったようで、10数年前にこんな黒いのになったらしい。「黒いほうが汚れが目立たなくてええやろ」とか思われたのかな。時計も「時間を合わせるのが手間やし、なくてもいいやろ」と思われたのかな。寂しいじゃないか。時計やったらニトリで安く売ってますよ。いや、ここにつけるにはかなり大きなやつでないとダメか。すいません。

写真、今思えば、右側から撮るべきだったような。少なくとも両方から撮っておくのが普通だと思うのだけど、なんでかな。

あ、この時、ものすごく暑くて日差しがすごく強くて、おまけにこの青い車がずーっとエンジンふかしたまま動く気配がなく(誰かを待っていたんでしょうね)、若干イラっとしてたかもしれない。
人間、心の余裕が大事ですね。右側の方に歩けば、商店などもあった様子(後から知る)。

無人駅で、ひっそり。この付近、無人駅がけっこうあるみたい。

ヨーロッパ・トラムの旅

昨日の夜、たまたまテレビをつけたら「ヨーロッパ トラムの旅 アムステルダム」というのをやってて、なんとまあ「まじか」と疑いたくなるほどきれいな街をこれまたおしゃれな路面電車が走る映像(ほとんどは運転席からのもの)が延々と映し出されていた。あまりの違いにしばしぼうぜん。阪堺線とのあまりの違いに。

いや、阪堺線にもおしゃれな低床車両はある。堺トラムとかいって、現在3種類走っている。しかし、街並みが違うよね…。どう違うかは省略しますが。

でも、でも、ひょっとしたら、よーく見たら、アムステルダムでもあちこちにゴミが落ちてて、かっこいい歴史ありげな建物の間にもよく見たらつぶれそうな長屋や年中「閉店セール」やってるような店があって、そこでは小汚いかっこうしたおっちゃんおばちゃんが「ようゆうわ」「あほかいな」とかいいながらガハハと笑ったりしてるんだろうか。

そうだよね。そうでなきゃやってられんわ。

でも、ほんとにきれいなんだわ、アムステルダム。日本が雑然としすぎてるだけ?

ちなみに、画面に映ってたトラムは5両編成だった。すごいな。阪堺線は当然、1両。それでも赤字だというぞ。

そして、低床車両の優美なこと。車輪が見えないので、まるでロングスカートはいたご婦人のように、街中をすいーっとすべるように進むのだった。とても「チンチン電車」と呼ぶ気がしません。

すっかり引き込まれて「これはいくらでも見てられるな」と思ったが、なんだか長い。やっと終わったと思ったら続いて「ハンガリー・ブダペスト編」が始まったので、「おいっ」とつぶやいて私は寝たのであった。すいません、ブダペストの人たち。