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韓国(1)

韓国に行ってきた。詳細は省略するけど仕事の関係です。
そんなにびっくりしないでください。私だって、人生でそういうこともありますってば。しかも2回目なんですよ。前回行ったのは2019年の秋で、たまたまその直後あたりから体調崩したのでブログもあまり書けなかったけど(と書いて、思い出したけどちょっとは書いた。夜、カラフルな噴水見たこととか)。


前回も今回も、予定がぎちぎちだったので観光らしきことって全然していません。
行ったのはソウルと木浦。
というと、韓国に詳しい人は「韓国縦断ですね!」とか「ハードスケジュールですね!」とかいう。そうらしい。ひとりで行ったのでは(もちろん)なく、ただついていっただけでよくわかってなかったけど、確かにソウルー木浦は地図で見ると「韓国縦断」だ。直線距離300キロあまり。
といっても、東京ー大阪間は400キロくらいらしい。
つまり、韓国って意外と小さい? なんとなく、日本と同じくらいと思ってしまうけど、面積は4分の1くらいだし、人口は半分以下なのだ。
思うに、日本って地図で見ても細かな島がぱらぱらっと並んでてとてもはかなく頼りなく見える。子供の頃からさんざん、日本は狭い島国で・・・とか言われて育ってきたし。一方、韓国は・・・地図で見ると割とごつい半島だし、ひょっとしたらあの半島全部が韓国だと錯覚してる?かもしれなくて、それで、もっと広いというイメージがあったのかもしれない。

まあそういうわけで、最初の日は仁川(インチョン)空港からソウルへ。
仁川空港はすごく広くてモダン(写真撮りたかったけど撮れなかった)。日本でいうと関空みたいな雰囲気。帰りは金浦空港(写真撮りたかったけど撮れなかった)からだったけど、金浦空港はもっと小さく、古い。

ソウルはさすがの大都会。上の写真はイベント会場の建物の中から撮ったもので、窓への映り込みもひどいけど大目に見てください(写真ちゃんと撮りたかったけど撮れなかった)。プライベートな写真を撮る機会があまりなく、iPhoneでちょっと撮っただけ。

ソウルの朝。曇ってるなと思ったけど、ソウルは大気汚染がひどいのだそうだ。北京に次ぐレベルと書いてるサイトもあった。ふーん。

ソウルからKTXに乗る。新幹線みたいな感じ。2列と2列だけど。

続く。たぶん。

土塔

土塔(どとう)といっても知らない人は知らないと思うし、私もよく知らないのだけど、堺市内では有名な史跡のひとつ。
奈良時代の高僧、行基が築いた「十三重の塔」。発掘調査から「一辺53.1m、高さ8.6m以上ある四角錐の頂部をカットしたような形であった」ことがわかっているそうだ。土で固めて、瓦が葺かれている。てっぺんには木造の建物があったらしい。
その土塔を2008年に復元したものがあって、昨日は一般公開が行われると市の広報に出ていたので行ってきた。なんせ隣の駅から歩いてでも10数分?くらいのものなので。近いので。

一般公開といっても、その土塔は別に普段何かで隠されているわけでもない。公園の中にあっていつでも見られるんだけど、要するに「てっぺんに登れる」日だったのだ。てっぺんの一般公開。

近くまで行ったらてっぺんに人がいっぱいいるのが見えて、なんだかおかしい。上にいる人たちは「ほー・・・」とあたりを見渡しているんだけど、下から見ると、何をえらそうに立ってるんだと思う。もちろん、私も登ってえらそうに下を見下ろしてみた。絶景じゃ。

あ、登るのはこの段々の壁をよじ登るんじゃなくて、ちゃんと登り口があります。階段になってて。

しかし、奇妙な建築物である。

まっしかく。ピラミッドみたいに。段々になっていて、そこに瓦がぎちぎちに組まれてる。復元したものだから瓦はまだ新しい。
ふーん・・・・・・としか言いようがない。行基さんは何を考えてたんだろう。
下に降りて、離れたところから見ると、大きさに驚く。インパクトあるなあ。

てっぺんから見下ろしたところ↓

昔はこんなだったと考えられている、とのこと(模型があった)。↓

府営住宅など

たびたび腰の具合が悪くなるヤマシタ。もうその話題は飽きたといわれそうですが、またちょっと痛くなって、現在整骨院に行ったりしています。

去年の今頃かなり痛くて困った時は神経がどうにかなったような感じでジンジンと痛んだ。それで整形外科に行ったのだけど、幸いまだ本格的な治療を要するほどではなかったみたい。痛み止めを飲んだりしてるうちに治った。

で、今回はそういう痛みではなく、筋肉が硬くなって起こる普通の痛みだと自分でわかってたので整骨院に行った。さすがベテラン腰痛持ちである。

しかしまあなんですね。世の中、やっぱり同じような人が多いとみえ、痛みをこらえて行った某整骨院は「今日は8時まで予約うまってるんですよ〜。8時までですけど、その頃・・・7時59分にでも(出直して)来てもらったら・・・」と言われる。そのとき6時ごろ。痛い痛いといいながら2時間もそこらで時間潰しできるわけないし、一旦帰ってまた出直すのも想像しただけでしんどい。それでもう一件、駅前の治療院に行ってみたら扉に何か書いた紙が。見たら、その日はもちろん、1週間くらい先まで予約いっぱいのようだ。えーっ。

ヤマシタ、ここで力つきる。
世間はそんなことになっていたのか。
わしゃ甘かったようじゃ。

仕方ないので、翌日、ネットで探した整骨院へ。整骨院は山ほどあってどこがいいのかわからんけど一応通うのに便利そうで、ホームページの感じがなんとなくよさそうなところ。それくらいしかわからないし。

行ってみたら親切な感じで、説明もていねいだし。予約しなくても、いつでもオッケーだし。保険がきくので安いし。バスでもいいけど歩いていけない距離でもないので、まあ通ってみるか、と。

3回通って、すでに痛みのピークは過ぎた。いまは元の、いつものレベルに戻ってるけど、それって、前屈すると「イタタタ」となる状態なんで、もうちょっとましになったらいいかな。

行き帰りに通る府営住宅の写真を撮ってみました。築50年超えの古い住宅だったけど、こんなふうにぴっかぴかの高層住宅に生まれ変わっておりました。

※パノラマモードで撮ったので、前を通った女性が変形してしまいましたけど。

あ、もうひとつ。

駅前の商業施設の工事は一旦凍結状態と聞いていたけど、なんだか少し進んでるんですが、これはなんだろう? 凍結のための工事だろうか? そんなのあるの?

淀屋橋

おととい、肥後橋付近に用があり、用が済んだあと、帰りは淀屋橋までブラヤマシタした。というほどの距離でもないか。
淀屋橋についてみると、交差点の両側で大規模な工事が進行中だった。これだから困るよね。ちょっと目を離すとあっというまにそこにあったものは解体されて、すぐに新しく何かが建てられて。そして「えっと・・・ここ、何があったっけ」となる。

思い出した。写真の右側の工事現場、かつてあったビルの一階に喫茶店があった。「M」がつく・・・なんだっけ・・・。

結局ネットで調べてそれが「MJB」だったと知る。中に入ったことはない。1階にあった、のではなく地下にあったようだ。地上には看板とかメニューとかの案内だけあったのかな。そんな気がしてくる。だからちょっととっつきにくかったのかもしれない。今と違ってシャイなお年頃だ(ほんまにもう・・・)。入ってみたという友達の話を聞いて、いつか私も入ってみようと思ってた。うーん。もう少し早く気づいてたらなあ。

こうして機会は永遠に失われたのであった。

ここにはやがて高さ150メートルのツインタワーが、道路をはさんでできるのだそうだ。地下鉄淀屋橋駅もリニューアル工事真っ最中だ。

また映画観てきた

昨日、「福田村事件」を観てきた。関東大震災直後、朝鮮人が襲ってくるとか井戸に毒を入れたとかのデマがひろがり、多くの朝鮮人が、また共産主義者が虐殺されるという事態となった。そのことは震災から100年の今年、改めてあちこちで語られている。福田村事件はそんな中で朝鮮人だと間違われた薬の行商人たち一行が村人たちに襲われ、妊婦を含め9人が殺害されたという実際にあった事件。それが映画になった。日本映画が苦手な私だが、やっぱり観ておかないといけないのではと思い、行った。

行ってみてどうだったかというと・・・正直、かなりものたりなかった。

震災時の朝鮮人虐殺という事実について「政府内に資料がない」と官房長官が言う現状についてはまったく酷い話だと思う。こういう現状であるから、この映画が作られた意義は大きいと思う。だから私も行ったわけだけど。
恥ずかしながら私もこの事件について最近まで知らなかった、と思う。聞いたことあったかも・・・なので、たぶん、今年になってから知ったのじゃないかと思う(そんなことも覚えていないのかといわれそうです。すいません)。ネットなどでおおざっぱな知識は得たが、まだまだわかっていないという自覚はある。それだけに映画には期待するところもあったけど、いまいちぴんと来なかった。

知識を得るならネットを入り口として文献でしらべることができるだろう。監督の森達也は公開前にテレビに出演して説明もしていた。でも、そういう単なる「説明」じゃなく、自分ごととして感じたかったのかな私は、と思う。

映画にはさまざまな人たちが登場して、狭い村の中の複雑な人間関係が描かれる。夫が戦死した妻、その恋人、村長、朝鮮から帰ってきた元教師夫妻。そして自由に記事が書けないストレスを抱える新聞記者など。それらを俯瞰するように、群像劇として映画は進む。事件の背景、時代状況、朝鮮人と自分達はどっちが下かと行商人の子供が問う差別の問題。それらをていねいに、まじめに描いていることになるかと思うけど、困ったのはその中のだれにも、私は感情移入できなかったことだ。年とともに涙もろくなっている私なのに、まったく涙もわいてこなかった。なんですか・・・うーん、拡散してるような、感じかな。切実さが、足りない、ような。
もっと、だれかひとりにぐっと近づいて、その葛藤にとことん焦点を置くという方法もあったと思うのだが。
それまで人を殺したことのない一般人がよってたかって何人もの人を殺す異常な状況である。それは集団だからできたのか(たぶん)。日常から異常へはほんの一足なのか(たぶん)。なんでそんなことになってしまったのか。全員何も思わなかったはずはないけど、どうなんだ。100年前に済んだことなのに、もやもやする。

「いや、だからああやって説明してるでしょ、そういう時代だったんですよ。あなた映画見てなかったんですか」といわれるだろうか。
私は「説明」を超えたものが見たい。人間というものの愚かさ、恐ろしさをもっと感じたい。そして記憶したい。映画なんだもの。

大阪では現在、6館で上映中。どこで観ようかと思ったが、ひさしぶりにシネ・ヌーヴォに行ってきた。映画が終わった時には小雨が降っていた。

映画観てきた

3日前に映画観てきた。「アステロイド・シティ」。
ちょっと変わった映画をいつもつくっているウェス・アンダーソンの最新作とか。

今回も凝ったつくりである。1955年を舞台とするお話(これがまるでサーティワンのアイスクリームのような色彩のアステロイド・シティ)と、その作者たちが登場する物語外の世界(これはこれでつくりものっぽいモノクロの世界)とが交互に登場、と思ったらいつのまにか行き来できてたりする。

3人の女の子たちがとてもかわいい。ダンスする鳥(何て鳥なのかな)もかわいいし、宇宙人もかわいくておかしい。楽しいなあ。なんでもいいから延々と続けてほしいもんだ。と言いながら、途中一瞬、「長いまばたき」をしてしまった。わー、やっぱりやってしまったというのが感想だ。なぜって、最近の私は毎日夕方、ものすごく眠くなって、ふと気づくとパソコンの前で船を漕いでたりするのだが、その現象が起きるのがだいたい6時半〜7時ごろなのだ。映画は6時5分からだった。なんとなくいやな予感はしたのだが・・・。まあそれ以降はうそのように目がさえるんだけどね。夜中の3時ごろまで。

映画のあと、駅前のイオンに寄った。隣の駅とはいえめったに来ないし、じっくり見たことなかったけど、やっぱりいつも行く近所のスーパーより広い〜。それでつい写真を撮ってしまった。時間帯によるのだろうけど、店の広さに比べて人が少ないし、冷凍食品のコーナーは若干照明が落とされていて、なんだか不思議な空間ぽくなってないですか。

でもあんまり広くてわけわかんなくなって、結局買ったのはコロッケ2個入りとネギ塩チキンだけだった(どちらも値引きシール貼ったやつ)。
それを下げて帰りながら、やっぱり狭苦しく、ごちゃごちゃしててBGMがやかましく、レジのおばちゃんが時には「玉ねぎの詰め放題、こんだけ? もっと入れといで」と言ったりする店のほうが私にはお似合いなのかなと思ったのであった。

音楽をあまり知らない

今やってるドラマ「何曜日に生まれたの」に昔の曲「バスストップ」が使われている。
昔の曲だから年寄りのヤマシタはよく知ってるだろうと思われるかもしれないけどそうとは限らないんです。まあ一応知ってる、程度(ひとには「ああ、知ってる知ってる」とか言ったりするけど)。私は音楽をあまり知らないんです。

それで改めてネットで探して聞いたりする。
おお、なんと単純明快な曲なんだ。歌詞はよく知らなかったが特に紆余曲折があるわけでもなく、悲劇的なラストになってるわけでもなく、実はすべて妄想でしたとかというのでもなく、ハッピーハッピーな歌なのであった。全然それでいい。曲調がなんとなくせつない雰囲気があるので、つい勝手にこちらが妄想しただけなんですが。

なんだかんだで繰り返し「バスストップ」を聴く毎日。

それから何日か経って、あることがきっかけでまた古い曲を聴くことになった。それは「スカボローフェア」。

S&Gは当時から大好きだった。初めて自分にしっくりくるバンドに出会ったと思った。

ひさしぶりに聴いてると涙がこぼれた。名曲すぎる。そして美しすぎるギターの音色を聞いて思い出す。むかしむかし、ああこんなふうにギターを弾けたらなあと思い、ギターを買ったけど、全然だめだったこと。なんかいろいろはずかしかった時代。ばかすぎる自分。なのに、もう一度やりなすとしてもやっぱり同じことをするだろうとも思う。

なにげに見たら、リリースされたのは1966年とのこと。なんてこったい。「バスストップ」も1966年なんだ。同時代に対照的な曲。
そんなもんだなと思う。

とりあえずここ数日は毎日「スカボローフェア」を聴いてははらはらと涙をこぼすのが日課となっている。そして飽きたらまた「バスストップ」を聴く。どっちもいいです(笑)。

クレーン

うちの団地の建て替え工事(一部完成したが、また次期工事が近く始まる)とか駅前の商店街のリニューアル工事の現場写真は何度も載せたけど、これは某病院の移転建設工事の現場。ちょくちょく行くショッピングセンターのそばの陸橋が最近開放されたのだが、その向こうに何台ものクレーンが見える。
そして陸橋のつきあたりからiPhoneを下に向けて撮ると、なんだかすごいことになっているのがわかる。なんて複雑なんだ。こんなのが試験に出たらお手上げだ。意味わからんけど。

とりあえず工事だらけのわが街。この3か所はいずれも駅の近くなので、しばらくぶりにやってきた人がびっくり仰天する日は近い。

セロリとケーキ

スーパーの野菜コーナーにいたら女性の店員さんがレジのほうから走ってきて、私のそばにいた男性店員さんに
「主任、おつまみセロリがバーコード通らないんです!」

二人で漬物のコーナーに行く。野菜コーナーのすぐそば。

「これです」

「あー、これは○○とちゃうからな・・・」

おつまみセロリってセロリの浅漬けか何かなのか。おいしそうだ。しかし、バーコードのところで反抗して意地でも通らないぞというなんて(想像)おとなげないやつだ。

今日はきまぐれでデパートで高いケーキを買って帰った(ひとつ500円近かった)のだけど、味が濃厚すぎて私にあわなかった。

明日はおつまみセロリを食べたい。

断線してた

北浜の魔界的カメラ店をあとにして、おっちゃんの言う通りカメラの量販店=なんばのキタムラに行った。行ったらえらく雰囲気変わっててびっくりした。こんなおしゃれな店だっけ。めちゃ垢抜けしたけど、えらく暗い店でもあった。おしゃれな店は暗いんだ、きっと。

ここでまた「レンズとの通信ができませんでしたと(カメラに)言われて・・・」と言うと、それはめっちゃよくあることらしく、一枚ものの説明資料を持ってきて私の目の前に置く。「コーティング」という処理をするらしい。それはほんの5分ほどで、店内ですぐにできる作業だそうだ。1100円。だけど、「再発する可能性高いです」という。

まあ、とりあえずやってもらうことにした。
しばらくすると店員さんが戻ってきて「レンズが断線してますね」という。断線。レンズが断線ということは線が入ってるんだ。ますますわからないけど、わかったようなふりをして「あー、そうなんですか」と言っておく。
「修理するとしたら2、3万円かかります」と言ったすぐに「それなら中古買ったほうがいいですよね」と言う店員。

断線してるけど、広角側で撮ればなんとかいける。ズームにすると具合悪くなる、のだそうだ。確かに、最初はいけても、ズームにしたりしてるうちにあの表示が出たような気がする。

まったく撮れないことはないといっても、すっきりしない気分なのはもちろんだ。カメラ本体も、さしあたってどうということはないけど、そうか、もうかなり古いモデルなんだなと北浜のカメラ屋で気付かされたし。いろいろ今後のことを考えさせられた1日だった。

まったく別のカメラ買って、新しい「カメラライフ」始めるのも悪くないかと思ったり・・・

キタムラの店内を何枚か撮って帰った。